このような現場の悩みを解決します
PLAN
Excelや紙での計画作成のため、
日程計画の工数が大きいリソース(設備・人)の割当や、
負荷バランスの調整が難しい計画変更(リスケ)が大変で、
柔軟な対応ができていない
DO
紙やWBでの計画共有のため、
優先度ずれや段取り不足が発生リアルタイムな進捗管理が難しく、
問題への早期対応が不十分余力管理が勘任せなため、
新規受注の可否判断で揉めがち
SEE
手書きの実績記入のため
二度手間・間違いが多い工程別の実績データを、
見積や計画に利用したい案件別の工数集計・分析で、
製造原価を見える化したい
それぞれの業務のボトルネックを活用しないと、
会社としての利益は上がりません。
『GROW工程管理 on kintone』の
3つの特長
セミオーダー型の
kintoneシステム
市販パッケージと比較して、
柔軟性と機能拡張性が高い。
また、kintoneでゼロから構築する場合と比較し、業種・業態別のベストプラクティスを手軽に、低価格で入手可能。
低コストかつ
簡単な生産スケジューラ
既存の生産スケジューラと比較して圧倒的な低コストを実現。また、専任エンジニアがいなくても使えるシンプルな操作性。
TOC理論に基づく
個別最適⇒全体最適な計画策定
TOC理論とは、ボトルネック工程に着目して、全体最適化を図る理論。固定費を増やさずに、工場の生産性を向上することができます!
GROW工程管理 on kintone は、製造現場の悩みを解決し、
より利益がでる生産の仕組み化に貢献します
製品概要
個別最適から全体最適へシフトし、 会社の利益(キャッシュ)を最大化することを目的とした
多品種小ロット生産の製造業向け、kintone上で動く工程管理・生産スケジューラ。
『GROW工程管理 on kintone』がカバーする範囲
『GROW工程管理 on kintone』は、生産計画・製造・実績という製造業の根幹業務をカバーしています
見積
受注
-
生産計画
- 工程計画
- 日程計画
- 計画調整
-
製造
- 作業指示
- 進捗管理
- リスケ
-
実績
- 実績登録
- 集計・分析
出荷
請求/入金
主要機能
GROW工程管理は、製造業におけるボトルネックを解決する機能を豊富に揃えています。
PLAN計画系業務
DO実行系業務
SEE分析系業務
-
主要機能1工程設計
製造オーダに対して製造の流れ(工程/前後関係)・リソースグループ(設備/担当)・標準時間を定義する機能。
工程設計により、自動スケジューリングや前後関係のチェックなどが可能に。 -
主要機能2日程計画・半自動スケジューリング
小日程計画を数クリックで作成する機能。
候補リソース(設備・担当)の空き状況を計算し、負荷100%を超えない制約下で、最短に終わる日程計画を自動でスケジューリングします。 -
主要機能3余力・負荷管理
リソース(設備・担当)別の負荷状況を見える化する機能。ガントチャートと連動しており、山崩しなどの負荷調整に利用できます。
-
主要機能4ガントチャート
オーダ別・設備別・担当別など多様なガントチャートを切替表示可能。
時間単位・日単位・週単位の切替にも対応。 -
主要機能5作業指示
作成した日程計画をもとに作業者に作業指示を伝える機能。タブレット等での「デジタルな出力」と「紙での出力」の両方に対応。
-
主要機能6実績登録
作業開始/終了/完了数/不良数などの工程別の作業実績を、軍手をはずさずに登録可能。
リアルタイムにガントチャートに反映。
個別相談会はこちら
ご利用料金
利用ユーザ数別の詳細な料金は、製品資料をダウンロードしてご確認ください。
-
オンライン体験
無料
1ユーザ(30日間)
カスタマイズ不可
1,000イベント/月
拡張オプション利用可
-
スタンダードプラン
2.5万円〜/月 ※1
最大100ユーザ
ノーコードによるカスタマイズ
1,000イベント/月
拡張オプション利用可
-
プレミアムプラン
5.0万円/月 ※1
無制限
プログラミングによるカスタマイズ
無制限
拡張オプション利用可
※1) 料金について
・最安値の表記です。ユーザ数によって料金が異なります
・原則、年間契約になるため、表記は月額換算した場合の表記です
・別途、kintoneライセンス費、環境構築に関する作業費が発生します
プラン
GROW工程管理は、お客様のニーズやご予算に応じた2つのプランをご用意しております。
スタンダード | プレミアム | ||
---|---|---|---|
基本機能 | 工程設計 | ||
日程計画 | |||
半自動スケジューリング | |||
余力・負荷管理 | |||
ガントチャート | |||
拡張オプション | 作業指示 | ||
実績登録 | |||
カスタマイズ | ノーコード | プログラミング | |
ユーザ数 ※1 | 最大100ユーザ | 無制限 | |
月間工程イベント数 ※2 | 1,000イベント / 月 | 無制限 |
※1) ユーザ数は、GROW工程管理のスタッフマスタに登録されている人数でカウントします。
※2) 月間工程イベント数 = 月間の製造オーダ数 × 工程数として計算します。
拡張オプション
他社生産スケジューラとの比較
GROW工程管理 | スクラッチ開発 | スケジューラA(業界トップ) | スケジューラB(中小企業向け) | |
---|---|---|---|---|
導入コスト | 月換算2.5万円~ なので導入負担が極めて小さい |
5千万円以上の開発規模が 一般的。開発期間も年単位 |
パッケージ価格1,000万円 +導入までの開発費用で 計2,000万円以上 |
パッケージ価格300万+設定費用 さらに生産管理システム300万。 |
自社業務への適合性 | シンプル設計+kintoneなので、 自社業務に合わせやすい |
自社特化のため適合度は高いが、 継続的なメンテナンスは必要 |
パッケージ商品(汎用的な設定) のため適合度は低い。オプション機 能が豊富に用意されている |
パッケージ商品(汎用的な設定) のため適合度は低い |
運用の負担 | 専任者は不要。 kintoneの管理者レベルの知識で十分 運用可能 |
専任のエンジニアが必要。 開発力のあるエンジニア無しだと 継続的な運用は実質厳しい |
ユーザ側で機能に熟知した 専任の担当者が必要 (機能が高度すぎて難しい) |
専任の担当者は不要。 ただし、機能への理解は必要 |
カスタマイズ性 | ノーコードでのカスタマイズ性が高い。カスタマイズ開発時にもkintoeなので比較的安い | 自社開発なので自由にカスタマイズが可能であるが、最も高額になりやすい。 | カスタマイズ開発には大きな費用が必要。カスタマイズ開発は極力しない方がベター | カスタマイズ開発には大きな費用が必要。カスタマイズ開発は極力しない方がベター |
拡張性 | kintoneのため他業務への展開や、 外部システムとの連携も得意! |
当初の要件範囲から拡張するためには高額な開発費用が必要 | 製品の対応範囲外への拡張は厳しい(製品の拡張に期待するしかない) | 製品の対応範囲外への拡張は厳しい(製品の拡張に期待するしかない) |
システム環境 | クラウド環境 | どちらも可 | オンプレ | オンプレ |
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『GROW工程管理 on kintone』の拡張性
拡張性が高く、将来的な仕様変更や機能追加にも柔軟に対応

- 基幹システムや外部クラウドと連携できる
- GROW工程管理の内部仕様をカスタマイズ
- kintone上の別アプリと連携できる