反社チェックの自動化事例|kintone×RoboRobo連携

反社チェック業務をもっとスマートに! 効率化と安心を両立しよう

法令遵守に必要不可欠=反社チェックは必須業務です。

現代のビジネスにおいて、法令遵守は企業の健全な運営を支える基盤です。

その中でも特に重要なのが、反社会的勢力との関係を断つための「反社チェック」です。
反社チェックは単なる法的義務にとどまらず、企業の信頼性や社会的評価を保つための必須業務となっています。

ですがこの必須業務、インターネットや文献を調べる範囲も広く、なんとか業務としてこぎつけても、作業の多さにお困りの方も多いのではないでしょうか?

そんなお困りの方に向けに、弊社ではシステム開発を行い、kintone×RoboRobo連携による反社チェックの自動化を実現しました。

ぜひ、ご参考ください。

反社チェックをするならkintone×RoboRobo連携 がおススメです!

反社チェックの確認事項は、非常に煩雑です。

反社チェックは

  1. 根拠となる情報の信頼性や更新頻度を担保しにくい
  2. チェックの範囲や方法の一律の基準を設けることが難しい

ことから、煩雑化しやすい業務であります。
「インターネットで検索して反社チェックをする方法」などが紹介されている記事も多くありますが、
ヒットした情報が実際におきた事件なのか、ゴシップなのか、その信ぴょう性を判断する作業が必須となります。

また、会社のみならず、会社存続にかかわる個人(代表取締役や重要なプロジェクト代表者など)についても確認するのが望ましく、
1社のチェックですら確認・判断しなければならないことが多岐に渡ります。

そんな煩雑な反社チェックを、kintone×RoboRobo連携で自動化します!

RoboRoboコンプライアンスチェックは、取引先の法令違反や社会規範に反する活動がないかを 自動でチェックができるクラウドサービスです。 インターネット記事だけではなく、新聞記事も含めて検索し、結果をお知らせしてくれます。

そんなRoboRoboとkintoneが連携することにより、根拠となる情報の信頼性を専門家監修のサービスに頼りつつ、kintoneで情報の一元化までを自動で行います。

課題をクリアしながら反社チェックを自動化できるkintone×RoboRobo連携なら、業務を大幅に効率化し、作業負担を減らせます。
RoboRoboについて詳しく知りたい方は、下記、公式サイトをご覧ください。

https://roborobo.co.jp/lp/risk-check/

反社チェック業務でkintone×RoboRobo連携をするメリット

1)個人の裁量ではなく、明確なルールに基づいて行えます。

生成AI/LLMを活用し「AI注目度判定」「記事要約・解析」をAIで自動処理するので、常に一定のルールで反社チェックが行えます。

ルールが明確であることにより、作業者がチェックの範囲や方法の多さに振り回されず、また、担当者が変わったとしても、同一の作業クオリティを担保できます。

2)顧客情報との連携で、ワンクリックでデータの活用ができます。

データは自動的にkintoneに蓄積されるので、慣れたkintoneの操作でデータの活用ができます。

kintoneの顧客データベースと紐づけることで、レコードの記入を簡略化・自動化することはもちろん、部署を横断した情報の見える化を実現します。データが散在することなくkintone一箇所に集約されるため、情報の共有がスムーズになり、部門間の連携も強化されます。

データの活用はいつものkintoneと同じ使い方で始められるので、複雑な操作や知識は必要ありません。
もちろん、閲覧権限の管理もkintoneで行えるので、機密情報管理にも目を配れます。

3)複数の取引先を一括チェックできるので、業務の負担を減らせます。

ツール導入時や定期審査時には、一括での反社チェックも行えます。

これにより、手作業の確認を削減し、正確かつ迅速にリスクのある取引先を特定できます。
また、ツールを使えば見落としのリスクが減り、効率的なチェックが可能となります。

繁忙期や大規模なプロジェクトでも、ツールによる自動化が助けになり、
業務の負担を軽減しつつコンプライアンスを確保できます。

ボタン一つで反社チェックから実施記録まで自動で行えます。

ユースケース1)顧客の新規登録などで、1社ごとにチェックを行う基本の操作

対象企業を入力すれば、あとは反社チェックアプリにお任せできます。
基本的な操作方法は3ステップで、

1)いつものkintoneの操作で、レコードを作成します。

2)チェックしたい企業について、記入して保存します。

ユーザー連動ルックアップ・プラグインを組み合わせると、記入時に入力者の自動記名もできます。様々なプラグインを組み合わせることで、機能追加を選択・追加できるのも kintone×RoboRobo 連携の良さです。

3)保存したレコード上部の【反社チェック開始】ボタンを押したら完了!

レコードを保存すれば、すぐに反社チェック開始ボタンより、チェックが行えます。

反社チェックの結果は、自動でレコードに保存されます。

3ステップの簡単な基本操作を元に、業務にあわせてチェック項目の追加や、通知や一覧の設定をカスタマイズすることで、
様々なニーズに応えられます。小さくはじめて大きく育てる、kintoneの良さが光かるツールです。

もちろん、3ステップで必要な反社チェックが行えるからこそ、はじめてツールを検討されている方にもおススメです。

ユースケース2)定期審査などで、一括でチェックを行う操作

定期審査などで、複数の企業を一括でチェックしたいときにも対応しています。

一覧画面にある一括チェックボタンで、定期審査時など大量にチェックしたい時も一括対応!

一括チェック完了後は一社一社のチェックと同じく自動的にレコードが更新されるので、業務量を大幅に削減することができます。

その他の便利な機能

CSVの出力機能

レコードに保存されるのでデータ管理も楽々。ダウンロードも可能です。

過去の検索結果の自動記録機能

注目度のランク分けも可能。

反社チェックをするならkintone×RoboRobo連携が断然おススメです!

反社チェックをkintone×RoboRobo連携で自動化することにより……

  • 1件当たりの作業時間を大幅に短縮できます!
  • 手動で行う際のミスや漏れを防ぎ、確実で迅速なチェックが実現します!
  • チェック精度と運用が安定することでコンプライアンス水準が向上し、リスク管理が強化されます!

以上のことから、
反社チェックはアディエムのシステム開発で実現した、kintone×RoboRobo連携が断然おススメです!
ご興味がございましたら、下記までお気軽にご相談ください。

お客様の個々の事例にも対応いたします。

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