kintoneの検索機能は使いづらい!
実はkitoneの検索機能が苦手なんです。使いづらくないですか?
具体的にどんなところが使いづらいかな?
レコードの特定のフィールドだけを検索できないところです。
たしかにkintone標準の検索機能に苦手意識を持つ人も多いみたいだね。そんな人は、「簡単検索ボックス」プラグインを使えば、検索周りのストレスはかなり軽減すると思うよ
kintoneで、目的のデータを探すのは意外に手間がかかる作業です。
アプリの検索窓からキーワードを入れて検索すると、そのキーワードが含まれるレコードが検索エンジンの検索結果のように表示されます。(下図参照)
検索先にフィールドを指定できないので、キーワードが含まれるレコードが無差別に列挙されてしまうのです。
実作業において検索するシーンは、発注先や品番など特定のフィールドにそのキーワードが含まれるレコードを一覧表示にしたいときが大半にもかかわらず、標準の検索機能では細かい検索条件の設定ができない のです。
しかし「簡単検索ボックス」プラグインを導入すると、レコード一覧の上部に、Excelのフィルター機能のような検索ボックスが表示され、検索機能が格段に向上します。
この検索ボックスの項目は、指定したフィールドだけを検索対象とします。
たとえば「タイトル」の検索ボックスで「文房具」と入力し検索すると、タイトルフィールドに「文房具」が含まれるレコードだけが一覧表示されます。
もちろん、タイトル「文房具」且つ、購入の目的「補充」、という複数の検索ボックスを対象にしてさらにレコードを絞り込むことも可能です。
なお、この検索ボックスの順番もドラッグアンドドロップで簡単に入れ替え可能ですので、使用頻度に合わせてカスタマイズできるのも嬉しいポイントです。
「簡単検索ボックス」で、kintoneの検索機能強化!
あと、kitoneの絞り込み機能も不便だと思います。絞り込みをする度に、別ウインドウ上で絞り込み項目を設定しなくていけないのが面倒です。
標準の絞り込み機能も使い勝手が良くないけど、その悩みも「簡単検索ボックス」プラグインで解決するよ
「簡単検索ボックス」プラグインで検索と絞り込みの両方が一気に改善するんですね!
kintone標準の絞り込み機能を使って、数値範囲での絞り込みを行いたい場合は、別ウインドウでフィールド名や数値、「以上」「等しい」「以下」といった絞り込み条件を入力していきます。この作業が割と煩雑です。
一方、「簡単検索ボックス」プラグインでは、フィールドが数値タイプの場合、検索ボックスは、□~□、という形式になります。
ここに絞り込みたい数値の下限と上限を入れるだけ。また、数値の絞り込みだけではなく、日付での範囲指定も同様に可能です。
数値の修正も、別ウインドウを開くことなく、数値を入れ直すだけなので、数値範囲の絞り込みが苦になりません。なお数値やキーワードを取り消すときは、検索ボックスの右肩に出ている「×」印をクリックするだけ、の簡単設計です。
30日間の無料体験が可能です!
ここまで「簡単検索ボックス」プラグインの主だった特徴を紹介しました。
このように「簡単検索ボックス」プラグインの検索と絞り込み機能は、ある部分においては、Excelよりも分かりやすい操作感をkintoneに付与します。ご興味を持たれた方は、ぜひ詳細な使い方や機能をご確認ください。
「簡単検索ボックス」プラグインは30日間の無償利用ができますので、お気軽にお試しください!