こんにちは、ジムリンです!
製造業の総務に転職して半年、kintoneまわりの業務も任されるようになりました。
前回の記事で紹介した「関連レコード集計プラグイン」のおかげで、関連レコード一覧の集計がとても楽になりました。
でも最近、また新しい問題に直面していて……。
今回は、「集計結果を最新化したいけど、レコードが多すぎて大変!」という悩みと、その解決方法をご紹介します。
目次
プラグインで集計は楽になったけど、大量のレコードを1件ずつ更新するのは大変
関連レコード集計プラグインを導入してから、顧客ごとの受注総額がすぐに見られるようになって、すごく便利になりました。
こちら、ふつうの一覧画面です。
受注番号1の大塚工業さんへ飛んでみると、
関連レコード一覧に受注データがまとめて表示されていて、関連レコード集計プラグインのおがげで受注額の合計や最小・最大値なども見られるようになっています。
これまでは、営業担当者さんから「この顧客の受注総額は?」という質問があったとき、別アプリや集計用のExcelを開く必要があったんですが、今はアプリを移動せずに答えられるようになりました!
ただ、このアプリ、すでに登録されているレコードが100件以上もあるんです(゚Д゚;)
実はこれがネックでして。
月末に工数データを更新するとき、全レコードの集計結果を1つずつ手で更新しないといけないんじゃないかって気づいたんです……。
関連レコード集計プラグインで集計した結果を最新化するには、レコードを開いて以下の流れで「保存」ボタンを押す必要があります。
- レコードを開く
- 保存ボタンを押す
- 一覧画面に戻る
- 次のレコードを開く
- 保存ボタンを押す
これを100回以上繰り返すことを想像しただけで気が遠くなりました(T-T)
実際にやってみると、1件あたり10〜15秒くらいかかるんですよね。
単純計算すると、100件で約17分です。
画面の読み込み時間などを考慮すると、実際にはもっと時間がかかるはず……。
途中で「あれ、今何件目だっけ?」って分からなくなる可能性もあります。
単純作業すぎて、集中力も切れて来るでしょう!ボクのことだし(゚Д゚;)
まだやってないんですけど、これ絶対やりたくないです!
なんとかならへんかな……。
(あ、またテンパって関西弁が出ちゃった)
関連レコード集計プラグインなら、一覧画面から複数レコードを一括で集計できる!
ジムリン、また困ってるね。
大量のレコードを1件ずつ更新するつもりなの?
コーさん!そうなんです。
関連レコード集計プラグインは便利なんですけど、レコードが増えると更新作業が大変になるって気づいちゃって……。
何か良い方法ないかなって探しているんですけど……。
関連レコード集計プラグインには一括集計機能があるから、使ってみたらどうかな?
一括集計機能(‘_’)?
一覧画面にボタンを設置して、ボタンをクリックするだけで、表示中の複数レコードを一括で集計できる機能だよ!
ボタン1つで!?
1件ずつレコードを開く必要がないから、時間も大幅に短縮できるよ。
しかも、表示中のレコードだけを対象にして、条件で絞り込んでから実行することもできるんだ!
それはすごい!
設定も簡単だよ。
対象のアプリに日時フィールドを1つ追加して、プラグイン設定で一括集計実行グループを設定するだけ!
さっそくやってみます!
関連レコード集計プラグインの一括集計機能を使ってみた
コーさんのレクチャーを受けて、ボクは実際に一括集計機能を使ってみることにしました。
ここからは、実際にどう設定して、どう変わったのかをご紹介します!
ボタンをクリックするだけで、大量のレコードが一括で集計される
まず、一覧画面に「関連レコード一括集計」というボタンを設置しました。
設定方法はこんな感じです。
1.フォームに「一括集計日時」フィールド(日時)を追加
2.プラグイン設定画面を開く
3.「一括集計実行グループ」で実行権限を設定(例:Everyone)
4.「一括集計日時フィールド」で、1.で作成した日時フィールドを指定
5.設定を保存してアプリを更新
ちなみに設定画面はこちら。
一括集計を実行するレコードの上限値も設定できます。
設定が完了すると、一覧画面のグラフボタンの横に一括集計用のボタンが表示されます。
このボタンをクリックすると以下のような確認ダイアログが表示されます。
OKを押すと集計開始です。
おお……、勝手に集計されていく!
1件ずつ開いて保存ボタンを押す必要がないので、ボクは何もしなくていいんです。
数分待つだけで、すべてのレコードの集計が完了しました!
これはすごい!
1件ずつ集計したら1時間以上かかるはずなのに、ものの数分で終わりました!
一括集計機能なら、レコード数が多くても効率的に処理できるよ。
しかも、処理が終わったら通知が表示されるから、他の作業をしながら待つこともできるんだ!
月末の締め作業が劇的に楽になった
一括集計機能を使う前と後で、作業時間がこんなに変わりました。
Before:1件ずつ開いて更新
・レコードを1件ずつ開く
・1件あたり10〜15秒
・合計1時間以上かかる
・途中で「何件目だっけ?」と分からなくなる
・単純作業で集中力が切れる
After:ボタン1クリックで一括集計
・一覧画面のボタンをクリック
・すべてのレコードが自動で再集計される
・数分で完了
・他の作業をしながら待てる
・ミスがない
月末の締め作業が劇的に楽になりました!
もう1件ずつ開く必要がないんですね。
しかも、実行権限をユーザーグループごとに設定できるから、特定の人だけがボタンを使えるようにすることもできるんだ。
それは便利ですね!
管理者だけが実行できるようにすれば、誤操作も防げます。
そういうことだね。
条件で絞り込んでから実行することもできるから、「今月更新されたレコードだけ」とか「特定の顧客のレコードだけ」を一括集計することもできるよ
柔軟に使えるんですね!
あらゆる業種で活躍!関連レコード集計プラグインの一括集計機能のユースケース
一括集計機能を使ってみて、ボクはふと思いました。
これって、製造業だけじゃなくてほかの業種でも便利な機能ですよね?
もちろん!いくつかユースケースを紹介するね
小売業:顧客別の購入実績を月次で一括更新
顧客管理アプリ × 購入履歴
- 月末に全顧客(数百件〜数千件)の購入実績を一括集計
- 顧客ランクの更新作業を効率化
- ボタン1クリックで全顧客の集計結果を最新化
顧客数が多い小売業では、特に効果が大きいよ。
月次の集計作業が数時間から数分に短縮できるんだ!
不動産業:物件別の商談実績を一括更新
物件管理アプリ × 商談履歴
- 全物件(数百件)の商談実績を一括集計
- 物件ごとの反響率を一括で最新化
- 週次レポート作成前の集計作業を効率化
物件数が多くても、一括集計機能があれば集計作業に時間を取られないよ。
IT業:プロジェクト別の作業時間を一括更新
プロジェクト管理アプリ × 作業実績
- 週次・月次で全プロジェクト(数十件〜数百件)を一括集計
- 各プロジェクトの工数実績を最新化
- 進捗会議前の集計作業をスピードアップ
プロジェクトが並行して動いていても、全プロジェクトの工数を一気に最新化できるから便利だね。
人材派遣業:派遣先別の稼働実績を一括更新
派遣先管理アプリ × 派遣実績
- 月末に全派遣先(数百件)の稼働実績を一括集計
- 請求書発行前の集計作業を効率化
- 締め処理の時間を大幅に短縮
派遣先が多い場合でも、一括集計機能があれば締め処理が楽になるよ!
本当にいろんな業種で使えるんですね!
レコード数が多いほど、効果が大きそうです。
一括集計機能で作業効率アップ!しかも買い切り制で長く使える
コーさんのおかげで、ボクの悩みは解決しました。
大量のレコードを1件ずつ更新する手間が、ボタン1クリックになったんです。
ここで、一括集計機能のポイントをまとめておきますね。
関連レコード集計プラグインの一括集計機能のポイント
・一覧画面のボタンで複数レコードを一括集計できる
・1件ずつ開く必要がないから、時間を大幅に短縮
・数百件・数千件でも数分で完了
・条件で絞り込んでから実行することも可能
・ユーザーグループごとに実行権限を設定できる
・幅広い業種で活用可能
コーさん、これだけ便利な機能があるってことは、お値段も高そうですよね……?
いや、それがアディエムの関連レコード集計プラグインは買い切り制なんだ。
35万円/ドメインで、追加の月額費用は一切かからないよ。
えっ、月額0円なんですか!?
そう。一度購入すれば、ずっと使い続けられる。
さらに、バージョンアップも無料で、kintoneの仕様変更にも継続対応してもらえるから、長期的に見るとかなりコストパフォーマンスが高いんだよ。
確かに!月額制だと、毎月のコストが積み重なりますもんね。
購入後のサポートもしっかりしているから、分からないことがあればいつでも相談できるよ。
まずは無料体験版で実際に使ってみてね!
無料で試せるんですね!さっそく使ってみます。
まとめ:一括集計機能で大量レコードの更新作業を効率化しよう
関連レコードの集計結果を更新したいけど、レコードが多すぎて大変……。
1件ずつ開いて更新するのに、何時間もかかってしまう……。
そんな悩みを抱えている人は、関連レコード集計プラグインの一括集計機能を試してみてください。
ボクみたいに、1時間以上かかっていた作業が数分で終わるようになりますよ!
しかも、買い切り制だから月額費用もかからず、長く使えば使うほどお得です。
30日間無料でお試しいただけるので、まずは体験版で、実際の業務でどれだけ効率化できるか試してみてください。








