BOX連携プラグイン
for kintone

kintone と Boxを連携させることにより、
kintone上で大容量ファイルを利用可能とし、添付ファイルの問題を解決するプラグイン

kintoneの添付ファイルには、①大容量ファイルを保存しにくい、②（画像系を除き）プレビュー表示ができない、③社外共有できない等、困った点があります。

本プラグインを使えば、kintone上からBoxをシームレスに利用することができるので、上記のような問題点を解決してくれます。

※「Box」とは、法人向けのクラウドベースのストレージサービスです。
主な特徴は、①保存容量に制限がないこと、②高度なセキュリティ機能があること、③他のサービスとの連携が容易であること等があり、企業向けの実績が豊富なサービスです。
https://www.box.com/ja-jp

『BOX連携プラグイン for kintone』でお悩み解決！

図面などの大容量ファイル（大きなサイズの資料）でも kintone で扱えるようになります

before

kintone標準の「添付ファイル」には、容量制限があるため（容量追加も可能だがストレージとしては単価が高い）、大容量ファイルを保存しにくい

after

kintone上からBoxにコンテンツをアップロードできるので、図面・画像・動画など、大きなサイズのコンテンツでも容量制限を気にせずアップロードでき、組織内外で共有できます。

kintoneからBOXのフォルダを管理可能（新規作成・フォルダ名変更・削除）

before

kintoneとBox を連携せずにそれぞれを利用していると、
「あのファイルはどこに置いたかな？」
と、探す手間が増えがちです。

after

kintoneレコードに紐づいたフォルダがBoxに自動作成されるため、探す手間がなく、シームレスにコンテンツ利用ができます。

フォルダ名の変更や削除なども同期してくれるので、それぞれで二重管理する手間も不要です。

ファイルをダウンロードすることなく、kintone詳細画面上でプレビュー表示ができます

before

kintone標準の添付ファイル機能では、添付された資料を確認するにはわざわざダウンロードしないと中身の確認ができない（画像系ファイルのみプレビュー表示可）

after

ファイルをダウンロードすることなく、kintone詳細画面上でプレビュー表示ができます。
（PDF、Excel、Word、PowerPoint ほか）

社外メンバーやkintoneアカウントを持っていない人にも、大容量ファイルを簡単に送付・共有できます。

before

社外の方に資料やファイルを送付する際には、
メール添付で送付している。

でも、図面などの大きなサイズのファイルは、
メール添付では送付できない。

after

kintone上に保存された”BOX共有リンク(URL)"を送付するだけでOK！

共有するファイルが大きなサイズでも（図面や動画などでも）、まったく問題なし。

30日間無料！まずは体験版でお試しください！

体験版お申し込みはこちら

『BOX連携プラグイン for kintone』の機能詳細

No.	機能名	サブ機能	機能説明
1	Box連携・基本機能		kintoneの一覧画面や詳細画面からログイン・ログアウトが出来ます。また、詳細画面から、Boxにファイルをアップロードしたり、印刷・プレビュー・ダウンロード等ができます。
1-1		検索機能	kintoneの詳細画面から、連携したBOXフォルダ内のファイルやフォルダを検索することが出来ます。
2	レコード別フォルダの自動作成機能		kintoneレコード作成時に、保存したレコードに紐づくフォルダ（レコード別フォルダ）をBox上に自動作成します。
2-1		フォルダ名の自動更新（kintone → Box）	新しいフォルダ名を入力してレコードを編集保存すると、Box上のフォルダ名を自動更新します。
2-2		レコード削除時のBoxフォルダ削除	kintoneレコードを削除する際、レコードに紐づいたBoxフォルダを削除することが出来ます。
2-3		サブフォルダ自動作成機能	レコード別フォルダを作成する際、予め登録しておいた名前のサブフォルダを自動作成することが出来ます。
3	プレビュー表示		ファイルをダウンロードすることなく、kintone詳細画面上でプレビュー表示が出来ます。（PDF、Excel、Word、PowerPoint ほか）
3-1		リストビュー・サムネイル	ファイルやフォルダの表示形式を「リストビュー形式」と「サムネイル形式」の２種類から選ぶことが出来ます。
4	Box共有リンクの自動作成機能		Boxに保存されたフォルダへのハイパーリンク（共有リンク）を自動作成し、kintoneフィールドに保存します。
4-1		共有リンクの削除・再作成機能	kintoneの詳細画面から、レコード別フォルダの共有リンクを削除することができます。また、再作成も可能です。

動作環境

本製品のご利用には、サイボウズ社 kintone スタンダードコースのご利用が必要です。
対応ブラウザは、Google Chrome ／Mozilla Firefox ／ Safari ／ Microsoft Edge です。
いずれも最新版で動作検証をしています。

主要機能1Box連携・基本機能

kintone詳細画面から「Box」にファイルのアップロードができる機能です。
添付ファイルに大容量コンテンツを保存することは望ましくありませんが、Boxであればサイズを気にせず保存することができます。

kintoneとBoxが連携することで、ユーザはより簡単に・便利に、クラウドストレージを利用できます。
※利用ユーザ毎にBoxアカウントが必要ですが、無料アカウントでもご利用可能です。

主要機能2レコード別フォルダの自動作成機能

レコード作成時にフォルダ名を入力して保存すると、入力したフォルダ名を持つフォルダがBox上に自動作成されます。

また、レコード編集時にフォルダ名を変更して保存すると、Box上のフォルダ名も自動で変更されます。
設定画面で設定を行うことで、フォルダの共有リンクを自動作成したり、サブフォルダを自動作成することも出来ます。