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タグ「kintoneアプリ」
こんにちは、ジムリンです!
製造業の総務に転職して半年、kintoneまわりの業務も任されるようになりました。
最近、案件管理アプリで顧客情報や図面を管理しているのですが、添付ファイルについて困っていて……。
今回は、「図面や動画など大容量のファイルをkintoneで管理したい」という悩みと、その解決方法をご紹介します。
図面や動画ファイルをkintoneで管理したいけど、容量が足りなくなりそう!
ボクの会社では、案件管理アプリに添付ファイルのフィールドを設けて、図面や資料を管理しています。 kintoneの添付ファイルは、1GBなら複数のファイルを保存できる仕組みになっていて、大抵のファイルは添付できちゃうんですよね。 だから、容量を気にせずポンポン添付しがちじゃないですか? でもボク、あるとき気づいちゃったんです。 いつもどおり、案件管理アプリのレコードを開いて、顧客から送られてきたファイルをドラッグ&ドロップしようとしたときのことです。 送られてきたファイル容量を見ておどろきました。・製品紹介動画(高画質、10分程度):600MB ・CAD図面(複数枚):20MB ・高画質製品写真:1枚10MB × 30枚 = 300MB ・参考資料(PDF):30MB
「合計で950MBもあるやん……!多ない!?」 「高画質の動画ファイルっているん!?」 動画ファイルが加わると一気に容量が増えるんですね(゚Д゚;) 1ファイル1GBまでで案件ごとの保存容量自体は問題ありませんが、スペース全体の容量制限も考えなくてはなりません。 ボクの会社で使っているスタンダードコースだと、ユーザー数20名で全体の容量上限は100GBです。 「1案件で950MB……月に10件来たら9.5GBか。これは結構なペースで埋まっていくかも……。」 添付ファイルだけで容量を食うわけにもいかないじゃないですか。 これは早急になにか手立てを考えなくてはなりません(゚Д゚;)Box連携プラグインを使えば容量を気にせず大容量ファイルを扱える!
ジムリン、また困ってるね。
大容量ファイルの管理で悩んでいるんでしょ?
コーさん!そうなんです。
最近、高画質の動画や写真を保存することもあって、1案件で1GB近くになることもあるんです。
案件ごとにこんなサイズのファイルを保存していくと、kintoneの容量がどんどん埋まっちゃって……。
将来的にはパンクしちゃうんじゃないかって。
それに、添付ファイルだけで容量を食うのもまずいじゃないですか。
たしかに、このまま運用していくと、いずれ容量の圧迫に対処しなければならなくなるね。
Box連携プラグインを使ってみたらどうかな?
Box連携プラグイン?
Boxってなんですか?
Boxは容量無制限のクラウドストレージサービスだよ。
Box連携プラグインは、kintoneと外部ストレージのBoxを連携させるプラグインなんだ。
だから、大容量ファイルも気にせず保存できるよ。
容量無制限!?
うん。Box連携プラグインを使えば、kintoneの画面からBoxを直接操作できるんだ。
kintoneでレコードを作成すると、自動でBoxにフォルダが作られる仕組みになっているよ。
kintoneの詳細画面からファイルを保存すればBoxに連携されるから、kintone上で操作できるうえ容量を消費しないんだよ。
kintoneの容量を気にせずに、大容量ファイルを保存できるんですね!
それ、ボクが求めていたものかも!
図面や製品写真、動画など、どんなファイルでも容量を気にせず保存できるから、製造業では特に便利だと思うよ。
さっそく使ってみたいです!
Box連携プラグインを使ってみた【製造業の場合】
コーさんのレクチャーを受けて、ボクは実際にBox連携プラグインを使ってみることにしました。 ここからは、Box連携プラグインの導入前後でどう変わったのかをご紹介します!図面、動画、資料……複数ファイルを容量制限なしで保存できるようになった
さっそく、Box連携プラグインを使ってみました。 まず、こちらは案件管理アプリの一覧画面です。
そして、レコードの詳細画面に飛ぶと、以下のようにBoxのフォルダが表示されます。
右上の「+」ボタンを押し、「Upload」を選択するとこの画面上でファイルをアップロードできます。
また、「New Folder」を選択すると、新しいフォルダの作成も可能です。
試しに「新しいフォルダ」を作成してみました!
この画面上では、フォルダやファイルの削除や名前変更できるんですね。
Shareをクリックすれば、共有リンクが発行されるもポイントです。
これは便利!まず操作がとても簡単です。
これなら1GB近いファイルでも、kintoneの容量を気にせず保存できますね!
Boxは容量無制限だから、図面、動画、資料、写真……何ファイルでも、何MBでも保存できるよ。
しかも、kintoneの画面から直接アクセスできるから、使い勝手もいいよね。
案件ごとに1GB近いファイルがあっても、もうkintoneの容量を気にしなくていいので安心です!
あらゆる業種で活躍!Box連携プラグインのユースケース
設定を終えて、ボクはふと思いました。これって、製造業だけじゃなくてほかの業種でも応用できますよね?
もちろん!いくつかユースケースを紹介するね。
建設業:現場写真や施工図面を案件ごとに管理
現場管理アプリ × 施工図面・現場写真- 施工図面(大容量)を容量無制限で保存
- 現場写真を何百枚でも保存可能
- 動画による施工記録も保存できる
建設業では、現場写真が何百枚にもなることがあるよね。
Boxなら容量を気にせず保存できるから、記録管理が楽になるよ
不動産業:物件資料や動画を一元管理
物件管理アプリ × 間取り図・動画- 間取り図や契約書(PDF)を容量無制限で保存
- 物件紹介動画も保存可能
- 複数の資料をまとめて管理
物件紹介動画のような大容量ファイルも、Boxなら問題なく保存できるよ!
広告・制作業:クリエイティブデータを案件ごとに保存
案件管理アプリ × デザインデータ・動画- デザインデータ(AI、PSD)を容量無制限で保存
- 動画素材や完成動画も保存可能
- 案件ごとにデータを整理
デザインデータや動画素材なども容量を気にせず保存できるね。
医療・介護:患者資料や研修動画を安全に管理
患者管理アプリ × 診療記録・研修動画- 診療記録(画像・PDF)を容量無制限で保存
- 研修動画も保存可能
- セキュリティも安心
レントゲン画像などの医療画像といった大容量データもkintone上で管理できるようになるよ!
業種問わず便利に使えますね!
ID数無制限!初期費用+年額制のBox連携プラグインで大容量ファイル管理を実装
コーさんのおかげで、ボクの悩みは解決しました。 大容量ファイルを容量制限を気にせず保存できるようになったんです。 ここで、Box連携プラグインのポイントをまとめておきますね。 Box連携プラグインのポイント・kintoneの添付ファイルはスペース容量制限があり、動画などの大容量ファイルを案件ごとに保存していくとすぐに容量不足になる ・Box連携プラグインなら、Boxの容量無制限を活用できるので、kintoneの容量を消費せずファイルを保存できる ・図面、動画、資料、写真など、案件ごとに1GB近いファイルがあっても問題なし ・kintoneの画面からBoxを直接操作できる ・レコード作成時にBoxフォルダが自動作成される ・製造業、建設業、不動産業、制作業、医療業など幅広い業種で活用可能
コーさん、このプラグインの料金はどうなっているんですか?
Box連携プラグインは、初期費用20万円+年額12万円/ドメインだよ。
年額制なんですね。
ユーザーが増えたら料金も上がるんですか?
ID数による金額の変動はないから、何人で使っても年額12万円は変わらないよ!
え!それは魅力的ですね。
だから、組織が大きくなってユーザー数が増えても、追加料金はかからないんだ。
予算も立てやすいよね
それはありがたいです!
しかも、バージョンアップも無料だから、kintoneやBoxの仕様変更にも継続対応してもらえるよ。
購入後のサポートもあるんですか?
もちろん。困ったことがあれば相談できるから、安心して使えるよ!
まとめ:Box連携プラグインで大容量ファイルの悩みを解決しよう
kintoneの添付ファイルで図面、動画、写真を管理しているけど、案件ごとに1GB近いファイルがあって、すぐに容量が足りなくなる……。 容量追加はコストがかかるし、どうしよう……。 そんな悩みを抱えている人は、ぜひBox連携プラグインを試してみてください。 ボクみたいに、容量制限の悩みがゼロになりますよ! 添付ファイルではなくBoxに保存することで、kintoneの容量を消費せず、図面、動画、資料、写真など、案件ごとに1GB近いファイルがあっても気にせず保存できます。 しかも、ID数無制限だから、人数が増えても追加料金はかかりません。 まずは体験版で、実際の業務でどれだけ便利になるか試してみてください。 30日間無料! 体験版に申し込む " ["post_title"]=> string(160) "図面や動画などの大容量ファイルをkintoneで管理するには?容量制限を気にせずファイル共有できるプラグインの活用術" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(40) "box-integration-pluginintone-large-files" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2026-01-16 11:19:50" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2026-01-16 02:19:50" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15672" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [2]=> object(WP_Post)#1059 (24) { ["ID"]=> int(15789) ["post_author"]=> string(2) "13" ["post_date"]=> string(19) "2026-01-16 11:22:49" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2026-01-16 02:22:49" ["post_content"]=> string(13004) "月曜朝の「未読通知50件」に絶望していませんか?
月曜の朝、あるいは現場巡回から戻った直後にスマートフォンを開くと、kintoneの通知バッジが50件を超えている。この数字を見るだけで、あなたは深いため息をついているのではないでしょうか。 すべてのスレッドに目を通そうとすれば、午前中の貴重な時間が消えていきます。読み飛ばせば、現場の重要なトラブルを見落とすかもしれません。この板挟みの状況が、あなたを日々消耗させています。
重要なのは、読む時間をゼロにすることではありません。要点だけを素早く掴み、判断に集中する時間を作り出すことです。AIを活用すれば、情報の海に溺れることなく、管理職として本来やるべき業務改善や戦略立案に時間を使えるようになります。
本記事では、最新仕様に基づき、kintoneの「スレッド要約AI」を使いこなす方法を解説します。
kintone「スレッド要約AI」の設定方法と使い方
スレッド要約AIは、スレッド内の会話を自動で要約し、要点を抽出する機能です。複数人が長期間にわたって投稿したコメントを、AIが分析して重要なポイントをまとめます。この機能を使えば、過去の経緯を振り返る時間を大幅に短縮できます。 使い方の基本手順は極めてシンプルです。スレッド画面を開き、要約ボタンをクリックするだけで、AIが会話の流れを分析します。数秒後には、議論の要点がテキスト形式で表示されます。生成された要約文はコピー可能なため、報告書や議事録への転用も簡単です。 設定方法は以下の通りです。まず、kintoneにアクセスし、設定ボタンから「kintone AI管理」を開きます。
次に、「kintone AIの有効化」のチェックボックスをオンにします。
設定後、画面下部の「スレッド要約AI」のチェックボックスがONになっていることを確認してください。
この設定には管理者権限が必要です。設定完了後、すべてのスレッド画面で「要約」ボタンが表示されるようになります。
スレッド要約AIの詳細な仕様については、kintone公式ヘルプページをご覧ください。
スレッド要約AIは「監視」ではなく「要約」に使う
AIでスレッドを要約するときのコツは、AIの要約を「事前情報」として使い倒すことです。AIから全体像を掴んだ上で、最後は必ずあなた自身の目で事実を確認する必要があります。
スレッド要約AIは誰がいつ何を発言したか、どのような結論に至ったかといった「客観的な情報」を整理できます。しかし、担当者の投稿に含まれる微細な不安、言葉の裏にある悲鳴、プロジェクトに潜む将来のリスクは、AIの要約からは漏れてしまいます。
したがって、AIを「監視ツール」として使ってはいけません。すべての判断をAIに委ねれば、現場の一次情報から遠ざかり、「わかったつもり」になってしまいます。
AIは状況把握のための要約ツールとして位置づけ、最終的な判断は管理職であるあなたが下すべきです。
要約だけを信じると「わかったつもり」になってしまう
スレッド要約AIを使う際、多くの人が陥る誤解があります。これらを理解せずに使い始めると、かえって管理の質が低下してしまいます。ここでは、2つの典型的な失敗パターンを紹介します。
失敗①:要約を読んで原文を確認しない
最も多いのは、要約さえ読めば原文を確認する必要はない、というケースです。AIは将来の火種となる「違和感」を拾えません。担当者の投稿に含まれる微妙なニュアンス、言葉の裏にある不安、プロジェクトに潜む予兆は、要約の過程で削ぎ落とされてしまいます。 例えば担当者が「無理すればできます」と書いた投稿を、AIは「対応可能」と要約する場合があります。この微妙な温度差を見逃せば、数日後に納期遅延が発生する事態を招きかねません。必ず原文を確認するようにしましょう。失敗②:AIが専門用語を誤って解釈する
AIが完璧な判断をしてくれるという期待も、現実とは異なります。工場独自の略称や専門用語を、AIは一般的な意味で処理する場合があります。たとえば、あなたの現場で「A型」が特定の製品型番を指していても、AIは文脈から血液型と解釈するかもしれません。 型番、個数、納期といった具体的な情報は、AIが削ぎ落としやすい要素です。突合して再確認しましょう。スレッド要約AIは「内容の8割」を適切なタイミングで理解するために使おう
スレッド要約AIを効率的に活用するためには、使う「割合」と「タイミング」が重要です。以下のポイントを実践すれば、スレッドの全体像と細部をバランスよく理解して、効率よく情報を集められます。
80:20の法則(要約8割・原文2割)
1つ目は、要約と原文の読み分けです。要約で過去8割の流れを掴み、必ず「最新の3件」だけは肉眼で原文をチェックします。これにより、全体像を把握しながら、現在進行形の課題を見逃さずに済みます。 この法則の根拠は、情報の鮮度にあります。過去のやり取りは事実確認として要約で十分ですが、直近の投稿には現場の生の温度感が含まれています。担当者の微妙な不安、プロジェクトの変化の予兆といった情報は、最新の投稿に集中しています。 この習慣を身につければ、全体の読む時間を大幅に短縮しながら、管理の質を維持できます。使用タイミングを「朝一番」と「会議5分前」に絞る
2つ目は、スレッド要約AIを使うタイミングを限定することです。「朝一番の状況把握」と「会議5分前の論点整理」の2点に絞り、要約ツールとして活用します。これにより、集中力を最大化できます。 朝一番の状況把握では、夜間や休日に溜まったスレッドを一気に処理します。各プロジェクトの現状を要約で把握し、優先順位を決めます。会議5分前の論点整理では、議論の対象となるスレッドを要約で振り返り、主要な論点を頭に入れます。 日常的にすべてのスレッドを要約する必要はありません。必要な時だけ使うことで、AIを道具として使いこなせるようになります。「スレッド要約AI×レコード分析AI」のハイブリッド運用もオススメ
さらに高度な活用法として、スレッド要約AIとレコード分析AIを組み合わせるハイブリッド運用があります。要約結果をコピーし、週報やトラブル管理アプリに「ストック」する手法です。 蓄積された「要約レコード」をさらに分析AIにかけることで、半年間のトラブル傾向を可視化できます。たとえば、特定の製品型番に関するトラブルが集中しているとか、特定の時期にコミュニケーションエラーが多発しているといったパターンが見えてきます。
具体的な手順は以下の通りです。まず、スレッド要約AIで議論を要約します。次に、その結果を「週報アプリ」や「トラブル管理アプリ」のレコードとして保存します。
最後に、蓄積された要約レコードに対して「レコード一覧分析AI」を実行します。これにより、点の情報を線でつなぎ、経営判断に役立つインサイトを導き出せます。
スレッド要約AIはゲストスペースに使えない!n8nで対応しよう
スレッド要約AIには、現時点で重要な制約があります。それはゲストスペース内のスレッドには対応していないという仕様です。スレッドのやり取りをゲストスペースで行っている場合、要約機能を利用できません。これは、協力会社との共同プロジェクトを管理している企業にとって大きな障壁です。
しかし、この制約を回避する方法があります。それはn8nという自動化ツールを使った自動連携です。n8nを使えば、ゲストスペースのスレッドを他のアプリに同期させることが可能です。
kintoneとn8nの具体的な連携方法については以下の記事をご覧ください。
https://adiem.jp/blog/n8n-kintone-data/
スレッド要約AIで「通知地獄」から抜け出し、現場の声を拾うために時間を使おう
スレッド要約AIを活用すれば、通知地獄から抜け出しながら、現場の違和感を逃さないマネジメントを実現できます。また誤解を避けるために最新の原文や固有名詞・数字を確認することで、「わかったつもり」による判断ミスを防ぐことができます。 AIは事実をまとめる道具であり、現場の温度感を感じ取る最終判断は管理職であるあなたが下すべきです。まずはkintoneの管理画面を開き、AI機能を有効化して実践してみましょう。 [cta] " ["post_title"]=> string(93) "kintone「スレッド要約AI」活用術:通知地獄を抜け出す実践テクニック" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(17) "kintone-thread-ai" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2026-01-16 11:23:59" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2026-01-16 02:23:59" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15789" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [3]=> object(WP_Post)#4313 (24) { ["ID"]=> int(15787) ["post_author"]=> string(2) "13" ["post_date"]=> string(19) "2026-01-15 09:00:47" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2026-01-15 00:00:47" ["post_content"]=> string(23511) "時間を奪っていくkintoneの「プロセス管理設定」
生産管理の現場では、稟議書の承認、設備投資の決裁、不良品の報告回覧など、複雑な多段承認フローが日常的に発生します。これらのプロセスをkintoneでデジタル化しようとした瞬間、多くの担当者が直面するのが「設定画面の迷宮」です。 画面に並ぶのは「ステータス」「アクション」「プロセス」「作業者」といったシステム用語ばかり。現場で使っている「稟議」「回覧」「差し戻し」「承認」といった親しみやすい言葉とは、まるで別世界の概念に見えてしまいます。この言葉の壁が、設定作業を数時間にも及ぶ苦行に変えているのです。
しかし2025年、この状況を一変させる機能が登場しました。それがkintoneが提供する「プロセス管理設定AI」です。
厳密な構文やロジックを理解せずとも、自然言語で業務の要件を伝えるだけで、AIが自動的にkintoneの論理構造へと翻訳してくれます。もう設定画面と格闘する必要はありません。
AIに「経路」を作らせてから人間が調整すれば秒速でプロセスを設定できる!
kintone AIラボの「プロセス管理設定AI」は、承認フローの骨組み作りにおいて最強のツールです。あなたが「申請者→課長→部長→完了」という経路を伝えれば、AIは瞬時にステータスとアクションを生成してくれます。 しかしここで重要な事実があります。AIは「経路を作ること」には極めて優れていますが、「ロジック」を構築することはできません。具体的には、金額に応じた分岐条件(例:「100万円以上なら部長承認へ」)や、特定の部署だけに限定した権限設定などは、人間が手動で設定する必要があるのです。
この役割分担を理解すれば、プロセス設定は驚くほどシンプルになります。AIには経路を作らせて、あなたは「監督」として条件設定や権限調整といった最終調整に集中するのです。これにより、従来なら数時間かかっていた設定作業が、わずか数分で完了します。
AIにハンドルを握らせてはいけません。あなたが監督として、AIが出してきた下書きを正しく調整することに注力してください。それが最も早く、確実にDXを実現する近道です。
kintoneプロセス管理設定AIの設定方法と使い方
プロセス管理設定AIを「有効化」する方法
プロセス管理設定AIを使用する前に、管理者による有効化作業が必要です。この設定は一度行えば、以降は現場担当者が自由に利用できます。 有効化の手順 まず、kintoneのAI管理画面を開きます。画面右上の歯車アイコンをクリックし、「kintone AI管理」を選択してください。この項目が表示されない場合は、システム管理権限が無いか、契約プランを確認する必要があります。(kintoneのスタンダードコース以上の契約が必要)
「kintone AI管理」の設定画面に入ったら、「kintone AIの有効化」のチェックボックスをONにします。
そして「プロセス管理設定AI」の項目を探し、チェックボックスをONにします。これでプロセス管理設定AIが使用可能になります。
この作業は通常3分程度で完了します。一度設定すれば、以降は現場の担当者が個別に有効化作業を行う必要はありません。
※組織間のアクセス権設定によっては、一部のユーザーが利用できない場合があります。必要に応じて、利用範囲を調整してください。
kintoneアプリ画面内での実際の使い方
管理者による有効化が完了したら、現場担当者は自分のアプリでプロセス管理設定AIを使用できます。ここでは、実際の操作手順を説明します。 プロセス管理設定AIへの到達経路 まず、対象となるアプリを開きます。画面右上の歯車アイコンから「アプリの設定」を選択してください。
設定画面の左側メニューから「プロセス管理」をクリックします。既にプロセス管理が設定されている場合は既存の設定が表示され、未設定の場合は新規作成画面が表示されます。
すると、プロセス管理の設定画面内に「AIで設定」のボタンが表示されています。このボタンが表示されない場合は、管理者による有効化が完了していない可能性があります。
設定に関する詳細は、kintone公式のヘルプページをご覧ください。
https://jp.kintone.help/k/ja/ai/assist_process
骨組み作成に集中した基本手順
「プロセス管理設定AI」ボタンをクリックすると、チャット形式の画面が開きます。ここで、あなたの業務フローを文章で伝えてください。
AIから確認事項としていくつか質問されるので、対話を進めてフローを作成します。
例えば、「申請者が申請し、部署長が承認し、経理が最終確認して完了となるフローを作成してください。各段階で差し戻しができるようにしてください。」といった具合です。重要なのは「誰が何をするか」を明確に伝えることです。
AIが処理を完了すると、ステータス(申請、承認中、確認中、完了など)とアクション(申請する、承認する、差し戻すなど)が自動生成されます。生成された内容を確認し、基本的な経路が正しければ、いったん保存してください。
AI任せの設定は「承認エラー」や「泥沼の修正」を引き起こす
AIに丸投げすると生まれる3つのエラーパターン
それでは、実際に多くの企業で報告されている3つの典型的なエラーパターンを見ていきましょう。
- 申請者が自分を承認できる「セルフ承認」
- 差し戻された瞬間に詰む「行き止まり」のフロー
- 誰にも通知が届かない「幽霊作業者」
対話が長引くことで起きる「AIの記憶喪失」と「ロジックの限界」
AIとの対話を重ねて修正を繰り返すと、さらに深刻な問題が発生します。それが「文脈の混乱」と「ドミノ倒し的なエラー」です。
- 文脈の混乱
- ドミノ倒し的なエラー
AIが混乱した時は「リセット」!泥沼の修正より一発生成を狙おう
kintoneの「1セッション20回」という対話制限の壁
システム上の制約として、AIとの対話は1セッションあたり20回までという明確な制限があります。この制限を知らずに修正を繰り返していると、肝心な仕上げの段階で制限に達してしまい、作業が中断されるリスクがあります。
何度も「ちょっとここを直して」「もう一度変更して」と指示を重ねる行き当たりばったりな修正スタイルでは、20回という制限はあっという間に消費されてしまいます。
この回数制限の中で実用的なフローを作るには、「計画的なプロンプト」が重要になります。無計画な修正を繰り返すのではなく、戦略的に手数を減らすアプローチが求められているのです。
リセットボタンとプロンプトの工夫で、手数を少なく生成するのが大切
また、複雑なフローを指示してAIが混乱した場合は、無理に修正を重ねるのではなく、一度リセットボタンで対話を初期化することが推奨されます。リセットにより、AIの記憶をクリアな状態に戻すことができます。
ここで重要なのが、失敗した対話から得た反省を活かすことです。最初の試行で「この指示が足りなかった」「この表現が曖昧だった」という点を把握し、それらを全て盛り込んだ洗練されたプロンプトを作成します。そして、その完璧な指示書をAIに渡して一発で理想に近い形を出力させるのです。この戦略を「One-Shot Generation(ワンショット生成)」と呼びます。
また、AIに複数の案を比較させることも有効です。例えば、「安全性を最優先したフロー」と「スピードを最優先したフロー」の2案を出力させ、人間が最終的に選択します。AIに丸投げするのではなく、あなた自身が選択権を持つことが重要です。
実務者としての心得は、「AIに少しずつ教えて育てる」のではなく、**「完璧な指示書を渡して一気に作らせる」**ことです。この方が、最終的な設定工数は大幅に短縮できます。AIは教育する対象ではなく、明確な指示を待っているツールなのです。
工数を8割削減する「プロンプトエンジニアリング」と人間による「仕上げ」術
AIに「自己添削」をさせる魔法のフレーズ
AIの出力精度を劇的に上げる方法があります。それが「自己添削プロンプト」です。AIに対して、**「出力前に論理矛盾を3点指摘し、修正せよ」**という指示を加えるだけで、生成される設定の品質が大きく向上します。 このテクニックの仕組みは単純です。AIに一度生成させてから人間がチェックするのではなく、AI自身に内部でチェックと修正を行わせてから最終案を提示させるのです。これにより、明らかな矛盾やエラーが事前に取り除かれた状態で設定が出力されます。 具体的なプロンプトの例を示します。「以下の承認フローを作成してください。申請者が申請し、課長が承認し、部長が最終決裁を行い、完了となるフローです。出力前に、あなた自身で論理矛盾を3点指摘し、それらを修正した上で最終案を提示してください。」このように、通常の指示の最後に自己添削の指示を追加するだけです。通常のプロンプトでは精度が60%程度だったものが、自己添削プロンプトを使うことで90%以上の精度に向上します。この魔法のフレーズは、あなたがすぐにコピーして使える実践的なテクニックです。
実用的なプロンプトテンプレート
実務で即座に活用できる3つのプロンプトパターンを紹介します。それぞれのパターンは、業務フローの特性に応じて使い分けることができます。- パターンA:基本の直線型フロー
「申請者が申請し、課長が承認し、最終的に経理が確認して完了となるフローを作成してください。各段階で差し戻しができるようにしてください。」このプロンプトのポイントは、「誰が」「何を」「どうする」を明確に主語と述語で伝えることです。また、差し戻しの有無を明示することで、双方向のフロー設計をAIに指示できます。
- パターンB:分岐あり(骨組みのみ)の設定
「金額によって『課長決裁』と『部長決裁』に分岐するルートを作ってください。条件設定は後で行うので、まずはステータスとルートを作成してください。」このプロンプトの重要なポイントは、「条件設定は後で行う」と明示することです。AIは条件分岐のロジック(金額が100万円以上など)を自動設定できないため、最初から骨組みのみの作成を指示することで、余計な混乱を防ぎます。
- パターンC:フィールド指定による動的な作業者設定
「承認者の作業者は、フォーム内の『承認者』フィールド(ユーザー選択)を使用してください。」このプロンプトでは、具体的なフィールド名とその型(ユーザー選択)を明示することがポイントです。AIはフィールドの存在を前提に設定を行うため、事前にアプリ内にフィールドが作成されている必要があります。 これらのテンプレートは、あなたの業務に合わせてそのままコピーして使用できます。各パターンの特性を理解し、適切に使い分けることで、効率的なプロセス設定が実現します。
kintone内の「条件分岐」と「作業者の紐付け」は人間が仕上げる
AIが生成した設定は、あくまで下書きです。業務で実際に使用するためには、人間による仕上げ作業が不可欠です。以下の2つのステップを必ず実行してください。
- ステップ1:条件分岐の設定(所要時間:約5分)
- ステップ2:作業者の紐付け確認(所要時間:約3分)
kintoneのAIを使いこなし、管理業務を効率化しよう
kintoneのプロセス管理設定AIは、決して「魔法の杖」ではありません。しかし、最強の「ドラフト作成ツール」であることは間違いありません。
重要なのは、AIと人間の役割分担を明確に理解することです。AIには経路の作成を任せ、人間は条件分岐や権限設定に専念します。これにより従来なら数時間かかっていた設定作業が、わずか数分で完了するのです。
AIは全自動ツールではなく、批判的なパートナーです。AIが出してきた下書きを精査し、最終的な判断を下すことで、承認フローを素早く構築していきましょう。
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こんにちは、ジムリンです!
製造業の総務に転職して半年、kintoneまわりの業務も任されるようになりました。
前回の記事で紹介した「関連レコード集計プラグイン」のおかげで、関連レコード一覧の集計がとても楽になりました。
でも最近、また新しい問題に直面していて……。
今回は、「集計結果を最新化したいけど、レコードが多すぎて大変!」という悩みと、その解決方法をご紹介します。
プラグインで集計は楽になったけど、大量のレコードを1件ずつ更新するのは大変
関連レコード集計プラグインを導入してから、顧客ごとの受注総額がすぐに見られるようになって、すごく便利になりました。 こちら、ふつうの一覧画面です。
受注番号1の大塚工業さんへ飛んでみると、
関連レコード一覧に受注データがまとめて表示されていて、関連レコード集計プラグインのおがげで受注額の合計や最小・最大値なども見られるようになっています。
これまでは、営業担当者さんから「この顧客の受注総額は?」という質問があったとき、別アプリや集計用のExcelを開く必要があったんですが、今はアプリを移動せずに答えられるようになりました!
ただ、このアプリ、すでに登録されているレコードが100件以上もあるんです(゚Д゚;)
実はこれがネックでして。
月末に工数データを更新するとき、全レコードの集計結果を1つずつ手で更新しないといけないんじゃないかって気づいたんです……。
関連レコード集計プラグインで集計した結果を最新化するには、レコードを開いて以下の流れで「保存」ボタンを押す必要があります。
- レコードを開く
- 保存ボタンを押す
- 一覧画面に戻る
- 次のレコードを開く
- 保存ボタンを押す
関連レコード集計プラグインなら、一覧画面から複数レコードを一括で集計できる!
ジムリン、また困ってるね。
大量のレコードを1件ずつ更新するつもりなの?
コーさん!そうなんです。
関連レコード集計プラグインは便利なんですけど、レコードが増えると更新作業が大変になるって気づいちゃって……。
何か良い方法ないかなって探しているんですけど……。
関連レコード集計プラグインには一括集計機能があるから、使ってみたらどうかな?
一括集計機能('_')?
一覧画面にボタンを設置して、ボタンをクリックするだけで、表示中の複数レコードを一括で集計できる機能だよ!
ボタン1つで!?
1件ずつレコードを開く必要がないから、時間も大幅に短縮できるよ。
しかも、表示中のレコードだけを対象にして、条件で絞り込んでから実行することもできるんだ!
それはすごい!
設定も簡単だよ。
対象のアプリに日時フィールドを1つ追加して、プラグイン設定で一括集計実行グループを設定するだけ!
さっそくやってみます!
関連レコード集計プラグインの一括集計機能を使ってみた
コーさんのレクチャーを受けて、ボクは実際に一括集計機能を使ってみることにしました。 ここからは、実際にどう設定して、どう変わったのかをご紹介します!ボタンをクリックするだけで、大量のレコードが一括で集計される
まず、一覧画面に「関連レコード一括集計」というボタンを設置しました。 設定方法はこんな感じです。1.フォームに「一括集計日時」フィールド(日時)を追加 2.プラグイン設定画面を開く 3.「一括集計実行グループ」で実行権限を設定(例:Everyone) 4.「一括集計日時フィールド」で、1.で作成した日時フィールドを指定 5.設定を保存してアプリを更新
ちなみに設定画面はこちら。
一括集計を実行するレコードの上限値も設定できます。
設定が完了すると、一覧画面のグラフボタンの横に一括集計用のボタンが表示されます。
このボタンをクリックすると以下のような確認ダイアログが表示されます。
OKを押すと集計開始です。
おお……、勝手に集計されていく!
1件ずつ開いて保存ボタンを押す必要がないので、ボクは何もしなくていいんです。 数分待つだけで、すべてのレコードの集計が完了しました!これはすごい!
1件ずつ集計したら1時間以上かかるはずなのに、ものの数分で終わりました!
一括集計機能なら、レコード数が多くても効率的に処理できるよ。
しかも、処理が終わったら通知が表示されるから、他の作業をしながら待つこともできるんだ!
月末の締め作業が劇的に楽になった
一括集計機能を使う前と後で、作業時間がこんなに変わりました。Before:1件ずつ開いて更新 ・レコードを1件ずつ開く ・1件あたり10〜15秒 ・合計1時間以上かかる ・途中で「何件目だっけ?」と分からなくなる ・単純作業で集中力が切れる
After:ボタン1クリックで一括集計 ・一覧画面のボタンをクリック ・すべてのレコードが自動で再集計される ・数分で完了 ・他の作業をしながら待てる ・ミスがない
月末の締め作業が劇的に楽になりました!
もう1件ずつ開く必要がないんですね。
しかも、実行権限をユーザーグループごとに設定できるから、特定の人だけがボタンを使えるようにすることもできるんだ。
それは便利ですね!
管理者だけが実行できるようにすれば、誤操作も防げます。
そういうことだね。
条件で絞り込んでから実行することもできるから、「今月更新されたレコードだけ」とか「特定の顧客のレコードだけ」を一括集計することもできるよ
柔軟に使えるんですね!
あらゆる業種で活躍!関連レコード集計プラグインの一括集計機能のユースケース
一括集計機能を使ってみて、ボクはふと思いました。これって、製造業だけじゃなくてほかの業種でも便利な機能ですよね?
もちろん!いくつかユースケースを紹介するね
小売業:顧客別の購入実績を月次で一括更新
顧客管理アプリ × 購入履歴- 月末に全顧客(数百件〜数千件)の購入実績を一括集計
- 顧客ランクの更新作業を効率化
- ボタン1クリックで全顧客の集計結果を最新化
顧客数が多い小売業では、特に効果が大きいよ。
月次の集計作業が数時間から数分に短縮できるんだ!
不動産業:物件別の商談実績を一括更新
物件管理アプリ × 商談履歴- 全物件(数百件)の商談実績を一括集計
- 物件ごとの反響率を一括で最新化
- 週次レポート作成前の集計作業を効率化
物件数が多くても、一括集計機能があれば集計作業に時間を取られないよ。
IT業:プロジェクト別の作業時間を一括更新
プロジェクト管理アプリ × 作業実績- 週次・月次で全プロジェクト(数十件〜数百件)を一括集計
- 各プロジェクトの工数実績を最新化
- 進捗会議前の集計作業をスピードアップ
プロジェクトが並行して動いていても、全プロジェクトの工数を一気に最新化できるから便利だね。
人材派遣業:派遣先別の稼働実績を一括更新
派遣先管理アプリ × 派遣実績- 月末に全派遣先(数百件)の稼働実績を一括集計
- 請求書発行前の集計作業を効率化
- 締め処理の時間を大幅に短縮
派遣先が多い場合でも、一括集計機能があれば締め処理が楽になるよ!
本当にいろんな業種で使えるんですね!
レコード数が多いほど、効果が大きそうです。
一括集計機能で作業効率アップ!しかも買い切り制で長く使える
コーさんのおかげで、ボクの悩みは解決しました。 大量のレコードを1件ずつ更新する手間が、ボタン1クリックになったんです。 ここで、一括集計機能のポイントをまとめておきますね。 関連レコード集計プラグインの一括集計機能のポイント・一覧画面のボタンで複数レコードを一括集計できる ・1件ずつ開く必要がないから、時間を大幅に短縮 ・数百件・数千件でも数分で完了 ・条件で絞り込んでから実行することも可能 ・ユーザーグループごとに実行権限を設定できる ・幅広い業種で活用可能
コーさん、これだけ便利な機能があるってことは、お値段も高そうですよね……?
いや、それがアディエムの関連レコード集計プラグインは買い切り制なんだ。
35万円/ドメインで、追加の月額費用は一切かからないよ。
えっ、月額0円なんですか!?
そう。一度購入すれば、ずっと使い続けられる。
さらに、バージョンアップも無料で、kintoneの仕様変更にも継続対応してもらえるから、長期的に見るとかなりコストパフォーマンスが高いんだよ。
確かに!月額制だと、毎月のコストが積み重なりますもんね。
購入後のサポートもしっかりしているから、分からないことがあればいつでも相談できるよ。
まずは無料体験版で実際に使ってみてね!
無料で試せるんですね!さっそく使ってみます。
まとめ:一括集計機能で大量レコードの更新作業を効率化しよう
関連レコードの集計結果を更新したいけど、レコードが多すぎて大変……。 1件ずつ開いて更新するのに、何時間もかかってしまう……。 そんな悩みを抱えている人は、関連レコード集計プラグインの一括集計機能を試してみてください。 ボクみたいに、1時間以上かかっていた作業が数分で終わるようになりますよ! しかも、買い切り制だから月額費用もかからず、長く使えば使うほどお得です。 30日間無料でお試しいただけるので、まずは体験版で、実際の業務でどれだけ効率化できるか試してみてください。 30日間無料! 体験版に申し込む " ["post_title"]=> string(148) "関連レコード一覧の集計結果を1件ずつ開いて更新するのは大変!一覧画面から一括集計する機能が便利すぎた" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(36) "related-record-list-bulk-aggregation" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2026-01-10 15:06:06" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2026-01-10 06:06:06" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15656" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [5]=> object(WP_Post)#4320 (24) { ["ID"]=> int(15702) ["post_author"]=> string(2) "13" ["post_date"]=> string(19) "2026-01-13 12:46:35" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2026-01-13 03:46:35" ["post_content"]=> string(17513) "kintoneのアプリ作成AIを使えば、従来は30分かかっていたアプリ作成の作業が3分で終わります。生産管理の現場では、プロジェクト管理アプリを素早く立ち上げて業務を回したいと考える方も多いでしょう。しかし、実際にAIで作成したアプリを使おうとすると、計算式が入っていなかったり、フィールドコードが乱れていたりする問題に直面します。 本記事では、kintoneのアプリ作成AI機能の実力と限界を明らかにし、AIで作った「下書き」を実用レベルに引き上げるための具体的な手順を解説します。
「アプリ作成AI」でアプリ自体は一瞬で作れるが、結局修正が必要…
kintoneのアプリ作成AI機能は、チャットで指示を出すだけでフィールドが自動配置される便利な機能です。従来は30分以上かけて手作業でフィールドを配置していた作業が、わずか3分で完了します。 しかし、実際に生成されたアプリを確認すると、期待とは異なる「惜しい」状態になっていることが多いのです。フィールドの種類が意図とズレていたり、計算式が設定されていなかったりする状況に直面します。
この現象について多くの記事では「AIでアプリが作れます」という機能紹介に留まっており、生成後の修正工数については触れられていません。実際には、AIが作成したアプリをそのまま運用すると、現場の要求と異なったり、外部ツールと連携する際に障害が起きたりなどの事態が発生し、大きな修正を余儀なくされます。
この現実を理解した上で、AIを「優秀なアシスタント」として活用し、残りの重要な部分を自分で設定する方法を知ることが重要です。AIに全てを期待するのではなく、AIが得意な「構造作り」と人間が担う「論理設定」を組み合わせることで、最短で実用的なアプリを完成させることができます。
まずはここから!kintone AIラボで「アプリ作成AI」を有効化する設定手順
アプリ作成AIを利用するには、管理者がkintoneシステム管理画面で機能を有効にする必要があります。設定は数ステップで完了し、全ユーザーがAIでのアプリ作成を利用できるようになります。 まず、kintoneにログインします。メニュー上部の設定アイコンから「kintone AI管理」を選択してください。
次に、画面右側に表示される「アプリ作成AI」の項目を探します。「機能を有効にする」ボタンをクリックすれば設定完了です。
設定が完了すると、アプリ作成画面の「はじめから作成」のメニュー上部にAIアイコンが表示され、その中に「アプリ作成AI」という選択肢が表示されます。この表示を確認できればOKです。
kintoneのアプリ作成AIは「優秀なインターン」が作る下書きと割り切る
kintoneのアプリ作成AIは、確かに便利な機能です。しかし、AIに魔法を期待してはいけません。AIは「凄腕のインターン」が作った質の高い下書きと割り切るべき存在なのです。
アプリ作成AIの弱点は「計算」「フロー構築」「フィールドの最適化」
kintoneのアプリ作成AIには、現時点で明確にできないことがあります。それは計算式の設定です。AIに「消費税計算を入れて」と指示しても、計算フィールドの枠だけができて中身の計算式は空っぽの状態で生成されます。 また、プロセス管理の構築もAIの管轄外です。承認フローなどの複雑なステータス管理は、AIが自動で設定してくれません。 さらに、フィールドコードの最適化もAIには期待できません。AIが自動生成するフィールドコードは「field_123」のような意味不明な文字列になりがちで、後で外部連携を組む際に大きな障害となります。 この状態でアプリをそのまま運用しようとすると、AIが作った下書きを実用レベルに引き上げるための手動設定がどうしても必要になるのです。AIと人間で役割を分担。「60:40」の比率を意識しよう
具体的には、AIはフィールドの自動配置、ドロップダウンリストの選択肢生成、基本的な項目の提案などを担当します。これらは全体の60%程度を占める土台作りの部分で、AIが最も力を発揮する領域です。 一方、人間が担当すべきは残りの40%です。計算式の設定、フィールドコードの最適化、プロセス管理の構築、外部ツールとの連携設定がこれに該当します。これらは業務の核心部分であり、現場の知恵を込めるべき重要な設定です。 この役割分担を理解することで、AIに過度な期待を抱いて失望することもなく、また人間が全てを手作業で行う非効率からも解放されます。AIと人間のハイブリッドな作業方式こそが、kintoneアプリ作成の最短ルートなのです。
押さえておこう!運用時にハマりやすい「3つの落とし穴」
また、アプリ作成AIの利用者が陥りやすい落とし穴が3つあります。これらを事前に知っておくことで、無駄な試行錯誤を回避できます。
1つ目は、計算フィールドの空っぽ問題です。「消費税計算を入れて」とAIに指示しても、計算式が入っていない状態で生成されます。実際に私が試したときも、計算フィールドの枠だけができて中身が空っぽという状況に直面しました。
2つ目は、フィールドタイプのズレです。担当者を管理したいときに、ユーザー選択フィールドではなく文字列フィールドで生成されることがあります。この場合、後からフィールドタイプを変更する必要があり、手間がかかります。
3つ目は、修正がAI非対応という制約です。一度作ったアプリに「やっぱりこのフィールド追加したい」と思っても、AIのチャット機能では対応できません。アプリ作成AIは新規作成のみに対応しており、既存アプリの修正は手動で行う必要があります。
これらの落とし穴を知っておけば、AIが生成したアプリを確認する際に何をチェックすべきかが明確になります。次のセクションでは、これらの問題を解決する具体的な手順を解説します。
事例:修正時間を15分から3分へ!すぐに役立つプロンプト例とAI活用手順
AIへの指示の出し方で、生成されるアプリの精度は大きく変わります。実際に私が試した事例をもとに、修正時間を劇的に短縮する方法を解説します。 悪い例を見てみましょう。「タスク管理アプリを作って」とだけ指示した場合、AIは汎用的なフィールドを大量に生成します。この結果、不要なフィールドを削除したり必要なフィールドを追加したりする作業に15分かかりました。 一方、成功例では具体的な指示を出しています。「Web制作会社のプロジェクト管理アプリを作成してください。納期、担当者、進捗(未着手・進行中・完了)、優先度、顧客名を管理したい」と入力すると、必要なフィールドがほぼ揃った状態で生成されます。修正時間はわずか3分で済みました。
このような指示の具体化で作業時間が5分の1になるのです。製造現場でプロジェクト管理アプリを作る場合の具体的なプロンプトテンプレートを以下に示します。
製造現場のプロジェクト管理アプリを作成してください。管理したい項目は以下の通りです。 案件名(文字列)、納期(日付)、担当者(ユーザー選択)、進捗状況(ドロップダウン:未着手・進行中・完了・保留)、優先度(ドロップダウン:高・中・低)、予算(数値)、実績(数値)、備考(文字列複数行)このテンプレートをコピーして、自社の業務に合わせて項目を調整すれば、手戻りの少ないアプリを作成できます。
AI作成後に必ずやるべき「手動設定」3ステップ
AIが生成したアプリを実用レベルに引き上げるためには、3つのステップが効果的です。これらの手順を実行することで、「動くシステム」が完成します。
ステップ1は、計算フィールドへの置換です。AIが作った数値フィールド「進捗率」を削除し、計算フィールドを新規作成します。計算式には「達成数値 / 目標数値 * 100」と入力してください。この設定により、進捗率が自動計算されるようになります。
ステップ2は、フィールドコードの最適化です。AIが自動生成する「field_123」のような意味不明なコードを、管理しやすい名前に変更します。例えば、案件名なら「project_name」、納期なら「due_date」のように、後で見ても分かりやすい名前にしてください。外部連携を見据えた命名規則を採用することで、後の作業が格段に楽になります。
ステップ3は、CSV読み込みでのデータ移行です。2026年1月のアップデートで、桁区切りカンマ付きのCSVがそのまま読み込めるようになりました。Excelで管理していた「予算:1,000,000」のようなデータを、事前加工なしでAI作成アプリに移行できます。
この3ステップを完了すれば、AIが作った60点の土台が実用レベルの100点に到達します。一つずつ丁寧に設定を進めてください。
さらに高度な自動化へ:n8nとの連携境界線
別アプリ・外部ツールと連携させた業務フローを組みたいときは、kintoneの標準機能だけでは実現が難しいこともあります。そんなときにおすすめなのが「n8n」です。
n8nは、複数アプリ間の高度な連携と外部API連携、条件分岐の多い自動化を構築できるツールです。これらをkintone標準機能だけで実現しようとすると、作業工数が膨大になります。
基本的なアプリ作成はAIに任せ、手動設定で仕上げる。そして本当に複雑な部分だけをn8nなどの外部ツールに委ねるという段階的なアプローチが現実的です。
まずAIで60点の土台を作り、残りの40点に「現場の知恵」を込めよう
kintoneのアプリ作成AIは、完璧なシステムを一発で作るツールではありません。しかし、だからこそ価値があるのです。 AIが作るのは60点の土台です。フィールドの配置と基本項目の提案、ドロップダウンの選択肢生成をAIに任せれば、作成時間はわずか5分で済みます。 残りの40点は「現場の知恵」を込める部分です。計算式の設定とフィールドコードの最適化、プロセス管理の構築、独自カスタマイズを加えることで、10分程度の追加作業で実用レベルに到達します。 合計15分で実用レベルのアプリが完成するのです。従来30分以上かかっていた作業が半分の時間で終われば、浮いた時間を現場のデータ分析に集中できます。 AIで100点を目指してはいけません。60点の土台と40点の知恵を組み合わせる方法こそが、kintoneアプリ作成の最短ルートなのです。 この考え方を理解すれば、AIに失望することもなく、手作業に時間を奪われることもありません。生産管理の本質である現場のデータ活用にリソースを集中できるようになります。アプリ作成AIを使いこなして、効率よく実用レベルのアプリを作ろう
kintoneのアプリ作成AIは、魔法のツールではありません。しかし、使い方を理解すれば強力な電動工具になります。構造作りはAIに任せ、論理設定は人間が担当するハイブリッド方式こそが最短ルートです。 また、プロンプトを工夫することで、修正時間を15分から3分に短縮できます。AI作成後は必ず3ステップの手動設定を行い、動くシステムに仕上げてください。
まずは今の業務フローを言語化してみましょう。管理したい項目をリストアップし、このリストをもとにAIへ指示を出します。AI生成後はこの記事の3ステップで仕上げれば、合計15分で実用レベルのアプリが完成します。さらに高度な自動化を目指す方は、n8nなどの外部連携ツールもご検討ください。
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こんにちは、ジムリンです!
前回、コーさんから「ボトルネックの本領を発揮させる」という考え方を教わりました。
工場長が本来の仕事に集中できるよう、情報共有の仕組みを作ろうと決意したボク。
夜遅くまで試行錯誤して、ついに試作アプリが完成しました!
「これで工場長を助けられる!」と期待を胸に、みんなに見せて回ったのですが……。
今回は、ボクが直面した「システム開発の壁」についてお話しします。
「工場長を助けるアプリを作る!」ボクの決意
前回、「ボトルネックの本領を発揮させる」という考え方を教わった結果、工場長が本来の仕事に集中できるように、環境を整えることが大切なんだとわかりました。そうだ、工場長への問い合わせを減らせば、工場長の負担が軽くなる!
進捗や納期をだれでも見られるようにすれば、工場長への電話が減るはず!
進捗・納期共有アプリを作ろう!
ボクは決意を固めました。 それから毎晩、会社に残って試行錯誤を繰り返しました。 kintoneでアプリを作るのは初めてじゃないけど、「工場長を助けるため」と思うと、いつも以上に気合が入ります。 営業が進捗を確認できるフィールド、納期が一目で分かる一覧画面、検索機能……。 「工場長に電話しなくても、ここを見ればわかる!」 そんなアプリを目指して、何度も画面を作り直しました。 そして数日後、ついに試作品が完成! 「これで工場長を助けられる!」 期待と自信に満ち溢れたボクは、さっそくみんなに見せて回ることにしました。自信作を見せて回ったら……予想外の反応の連続
自信のあったボクは、きっとみんな喜んでくれると思っていたんです。 でも、みんなの反応は思っていたものとは違いました。同僚の反応「Excelの方が速いよね?」
まずは身近な営業の同僚に見てもらおうと思い、ボクは試作品の画面を開いて声をかけました。ねえねえ、進捗確認アプリ作ってみたんだけど、見てくれる?
「へー、こんなの作ったんだ」 同僚は興味を示してくれました。これで工場長に電話しなくても、進捗が確認できるんだよ!
ボクは自信満々に説明します。 でも、同僚は画面を見ながら首を傾げてこう言ったんです。 「うーん、でもExcelの方が速くない?」 固まるボク。 「いちいちkintone開いて、検索して……って、手間じゃない?」 「今はExcelで管理してるから、それ見た方が早い気がする。」 「それに、この入力項目、面倒くさそうだし。」 ボクは少し戸惑いました。ま、まだ試作品だから。これから改善していくよ!
思わず言い訳してしまいます。 「まあ、頑張ってね」 同僚はそう言って、自分の仕事に戻っていきました。 (あれ…?思ったよりも反応が良くないな…) ボクの頭に不安がよぎります。上司からの追加要望「もっと機能を増やせない?」
ボクは気を取り直して、上司に試作品を見せに行きました。進捗確認アプリができたので見ていただけますか?
「おお、頑張ったね、ジムリン!」 上司は画面を見て、うれしそうに言ってくれました。これで工場長への問い合わせが減りますよね!
ボクも嬉しくなって説明します。 「うんうん、いいね。でもさ……」 上司が言葉を続けます。 「在庫数も見られたら便利じゃない?」 「あとね、作業指示も出せたら一石二鳥だよね!」 「それと、グラフで可視化できると社長も喜ぶと思うよ。」 「ダッシュボードみたいな画面あると、かっこいいしね!」 次々と追加要望が飛び出してきました。 ボクは慌ててメモ帳に書き留めていきます。 在庫数、作業指示、グラフ、ダッシュボード……。 これ、全部やらないとダメなのかな。 メモ帳がどんどん埋まっていき、不安が募ります。 「うん、じゃあよろしくね!期待してるよ!」 上司は満足そうに言って、会議室へ向かっていきました。 褒められたのは嬉しいけど、こんなにたくさん機能を追加できるかな。 またまたボクの頭を不安がよぎります。購買担当からの厳しい指摘「これ、だれが入力するの?」
次は購買担当の人にも意見を聞いてみようと思い、担当者の席へ向かいました。すみません、進捗確認アプリを作ったんですが、意見を聞かせていただけますか?
「ああ、いいよ。どれどれ……」 購買担当の方は画面を見て、すぐに質問してきました。 「これ、だれが入力するの?」それは、工場の現場の方が…
「現場の人たち?」 購買担当の方の表情が曇ります。 「進捗を入力するのは現場?それとも事務?」 「ただでさえ忙しいのに、入力作業が増えるのは困るんだけど。」あ……それは……。
ボクは言葉に詰まります。 「前のシステム導入のときもさ、結局現場に負担が増えただけだったんだよね。」 「現場の人たちは作業で手一杯なのに、パソコン開いて入力しろって言われても無理だよ!」 厳しい指摘が続きます。 ボクは「はい、考えます……。」としか言えませんでした。 過去のシステム導入失敗の影が、またチラついてきます。 入力の負担なんて、全然考えてなかった。 もしかして、これって失敗? 不安は大きくなるばかりです。一番聞きたかった声が、聞こえなかった
いろいろな人から意見をもらったけど、どれも厳しい反応ばかり。 でも、一番大切なのは工場長の意見です。工場長に見てもらおう。工場長のために作ったアプリなんだから、きっと喜んでくれるはず!
ボクは工場長のところへ向かいました。工場長、少しお時間いいですか?
進捗確認アプリを作ったんです。
これで社内の工場長への問い合わせが減ると思うんです!
ボクは画面を見せながら説明しました。営業の方が進捗を確認したいときは、このアプリを見れば一目で分かります!
工場長に電話しなくても、必要な情報にアクセスできるんです!
でも、工場長は画面を見つめたまま、何も言いません。 長い沈黙が続きます。 ボクの心臓がドキドキと高鳴ります。 「……そうか。」 やっと返ってきたのは、その一言だけ。 工場長の表情は、どこか不安そうで、ボクが期待していた反応とはまるで違いました。あ、ありがとうございました……。
ボクは力なく工場長の部屋を出ました。 工場長を失望させてしまったかも。不安だけではなく、焦りも出てきました。「ボク、何やってるんだろう…」見失った自分の役割
デスクに戻ったボクは、メモ帳を開きました。 そこには、さっきまでに集まった意見がびっしりと書かれています。 「Excelの方が速い」 「在庫数も見られたら便利」 「作業指示も出せたら」 「グラフで可視化して」 「誰が入力するの?」 「入力負担が増える」 そして、工場長の「……そうか。」という、あの沈黙。 「みんなの期待に応えようとしたのに、うまくいかなかったのかな。」 ボクは頭を抱えました。 第5話で、ボクは「現場の気持ちに寄り添う」という自分のスタイルを見つけたはずでした。 でも今、その自信はどこにもありません。 工場長を助けたかったのに、逆に失望させてしまったかもしれない。 同僚たちも、だれも満足していない。 ボクには無理だったのかな……。 メモ帳を閉じて、ボクは机に突っ伏しました。 完全に自信をなくし、絶望の淵に立つボク。この先、一体どうすればいいんだろう……。
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こんにちは、ジムリンです!
もしも製造業に入社半年の総務担当が「kintoneで生産管理システムを作って!」とお願いされたら、みなさんならどうしますか?
システムも製造業も未経験のボクは、妖精コーさんの助けを借りながらなんとか頑張っています!
本シリーズでは、そんなボクの物語を全9話でお届けします。
業務フロー分析からボトルネック特定、アプリ構築、運用改善まで、ボクと一緒に学んでいきましょう!
第1話「kintoneで生産管理システムを構築せよ!」――総務のジムリンが受けた衝撃の指令
東京の旅行代理店に勤めていたボクは、コロナ禍をきっかけに地元へ帰り、未経験ですが製造業の総務へ転職しました。 入社半年たったある日、上司から「kintoneで生産管理システムを作って!」との指令が下されて……。 システムも製造業も全く未経験のボクは一体どうしたら……? [clink url="https://adiem.jp/blog/column-series-ep0/"]第2話 kintoneで生産管理・工程管理システムを作るには何から始めるの?小さなアプリから作らない理由
「サンプルアプリをつなぎ合わせればなんとかなるはず!」と思ったボク。 でも突然、妖精コーさんが現れて「それでは部分最適になるよ」と止められてしまいました。 コーさんが教えてくれた「全体最適」って一体なに?ボクにできるのかな……? [clink url="https://adiem.jp/blog/kintone-production-management-system/"]第3話 工場のボトルネック工程はどこ?人や機械に注目してタスクの滞留点を見つけよう
コーさんに教わって業務フロー図を描いたボク。「よし、工程ごとにアプリを作ろう!」と意気込みました。 でもまたコーさんに「まずボトルネック工程を見つけないと」と言われて……。 ボトルネックって一体どうやって見つけるの?その理論と方法に迫ります。 [clink url="https://adiem.jp/blog/factory-bottlenecks-how-to-find-them/"]第4話 課題が多すぎるときはどうする? 全体最適の視点で工場の「真のボトルネック」を導き出そう
現場ヒアリングをしたら、不満が次々と出てきて頭を抱えてしまったボク。
課題が山積みのとき、一体どうやって優先順位をつければいいの?
コーさんが教えてくれた「スループットの視点」とは?真のボトルネックを見極める方法に迫ります。
第5話 工場のボトルネックを特定したら「本領を発揮させる方法」を考えよう!
前回、工場長に怒られてしまったボクは落ち込み気味。 そんななか、コーさんが「ボトルネックには本領を発揮させることが大切」と教えてくれました。 排除するんじゃなくて、本来の力を発揮できる環境を整える?一体どういうこと? 工場長を助けるための具体的なアプローチに迫ります。 [clink url="https://adiem.jp/blog/bottleneck-release/"]第6話
準備中第7話
準備中第8話
準備中第9話
準備中おわりに
気になるエピソードから、ぜひ読んでみてください! ボクと一緒に、kintoneを使った工場改善について学んでいきましょう! " ["post_title"]=> string(164) "【全9話】もしも製造業に入社半年の総務担当が「kintoneで生産管理システムを作って!」とお願いされたら?【全話一覧】" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(22) "what-if-series-summary" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2025-12-25 12:36:17" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2025-12-25 03:36:17" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15550" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [8]=> object(WP_Post)#4323 (24) { ["ID"]=> int(15542) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2025-12-19 12:00:58" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2025-12-19 03:00:58" ["post_content"]=> string(17048) "
こんにちは、ジムリンです!
前回、工場全体の課題を整理した結果、工場長にタスクが集中していることが判明しました。
そこで改善を促すために、会議で「工場長がボトルネックです!」と発表したところ、工場長から激怒されてしまったんです(T-T)
ボクは、コーさんにヒントをもらいながら、ボトルネックを特定したあとに「どう改善すればいいのか」について考えました。
今回は、TOC理論における「ボトルネックの本領を発揮させる」という考え方と、ボクが工場長のために何ができるか考えたプロセスをご紹介します!
工場長にタスクが集中!どうすれば改善できる?
工場長がボトルネックになっているのは、営業からの進捗確認、現場からの判断依頼、購買からの在庫確認、社長からの納期調整の相談……などのタスクが集中しているからです。 あらゆる問い合わせや依頼が工場長に集中しており、その負担は明らかに限界を超えていました。 ボクは「工場長がボトルネックです」と伝えて改善策を話し合おうとしましたが、工場長は顔を真っ赤にして激怒(T-T) 「俺がボトルネックだと!?ふざけるな!」 その怒号が今も耳に残っています。 正直、悔しかったです。 工場をよくするために頑張ったのに、なぜ怒られなきゃいけないんだろうって。 でも同時に、ボクは強く思いました。 「工場長の負担を軽くしないと、工場全体が回らない!」 この状況を、なんとかしなければ……。改善の第一歩は「ボトルネックの本領を発揮させる」こと!
悩んでいるボクに、コーさんが声をかけてくれました。ジムリン、落ち込んでいても仕方ないよ。
次の一手を考えよう!
でも、コーさん……。
ボク、どうしたらいいのかわかりません。
工場長もすごく怒ってるし、何もしないほうがいいのかも……(T-T)
ボトルネックを見つけたら「本領を発揮させる」のが次の一手だよ!
工場長に本来の力を出してもらうってことですか?
そうそう、問題は工場長自身じゃなくて、工場長にタスクが集中していることだよね?
工場長は本来集中すべきタスクに集中できていない、つまり本領が発揮できていないってことだよね。
なるほど……。
よく「ボトルネックを解消しよう!」なんていうんだけど、それって「ボトルネックを排除しよう」ってニュアンスに聞こえない?
だから、本領を発揮させるっていう言い方にしてみたよ。
た、たしかに。
もしかして工場長はそれで怒ったのかな。
そうかもしれないね! 前に工場のボトルネックは人や設備がほとんどって言ったけど、これを排除するのは違うよね。
はい……、だから負担を軽くしたいと思って……。
仕事が集まる工場長は希少リソースで、なくてはならない存在なんだ。
工場長を責めるのではなく、工場長が本来やるべき仕事に集中できるよう環境を整えることが大事だよね。
コーさんの言葉に、ボクは気づきました。 ボクは工場長を責めてしまったんだ。 本当は、工場長に寄り添って本領を発揮できるようにサポートすることがボクの役割なのに。 みんなの前で「工場長がボトルネックです!」なんて……。 ボク、長年工場を支えてきた工場長になんて失礼なことを言ってしまったんだろう。 すごく申し訳ないし、そんなことに気づかずはしゃいじゃって恥ずかしい気持ちだし、泣きそうです(T-T)工場のスループットはボトルネックに左右される
ジムリン、ここでTOC理論をベースにおさらいしてみよう。
工場のスループットはボトルネックで決まる
まず「スループット」の意味を押さえておこうか!
スループットとは、「工場がお金を生み出す速度」のこと。
だから「どれだけ製品を出荷できたか」でスループットが決まるんだよ。
工場はお金を生み出さないと意味ないですもんね。
だから、スループットに注目して改善を図るべきってことですか?
うん。そして、工場の一番流れが悪いところ、つまりボトルネックがスループットを決めてしまうんだ。
以前砂時計の話をしたのを覚えているかな?
砂時計を工場に見立てると、一番細くなっているところがボトルネックですよね。
そうそう。その細い部分でスループットが決まるってことだね。
たしかに、この部分の細さが全体のスループットに影響を与えていますね!
ジムリンの工場の場合はどうかな?
たとえば、工場長への問い合わせが集中して判断が遅れると、全体の流れが滞るよね。
その結果、スループットはどうなる?
なるほど……。
工場長にタスクが集まるほどスループットに影響が出るってことなんですね。
ボトルネックは「弱点」ではなく「貴重なリソース」
さっきも言ったように、ボトルネックは弱点じゃない。
むしろ希少なリソースなんだ!
工場になくてはならない存在ですね!
だから「排除する」のではなく、「本領を発揮させる」ために工場の仕組みや業務への取り組み方を改善するのが重要なんだよ!
ボクは自分の言葉を振り返って、また反省しました。 「工場長がボトルネックです」という言い方は、まるで工場長が悪いみたいに聞こえます(T-T) 工場長は「工場にとって一番大切な存在」だから、タスクが集まっている。 そのことをまず伝えるべきでした……。ボトルネックの本領を発揮させれば全体が効率よく改善する
ほかの工程をどれだけ改善しても、ボトルネックが変わらなければスループットは変わらないよね。
それだと意味がないわけ。
逆に言えば、ボトルネックが本領を発揮できるようになれば、工場全体の流れが一気に改善するってこと!
今回でいうと、工場長が本来やるべき仕事に集中できるようにするってことですよね?
だから、ほかの人ができることを工場長にやらせない仕組みが必要なのかも……。
いいね!ジムリン、わかってきているね!
コーさんに褒められて、少し元気が出てきました(T-T) よし、もう一度、工場長のために何ができるか考えてみよう!工場長に集中するタスクを仕組み化して流れを改善しよう
ボクは気をとりなおして、コーさんに手伝ってもらいながら、工場長に集中するタスクを整理するところから始めました。工場長に集中するタスクを可視化してみる
ジムリン、まず「工場長がどんな仕事に追われているか」を洗い出してみよう。
はい!
とはいえ、「工場長がボトルネックだ」と伝えて怒られてしまったボク。 正直、工場長に直接話しかける勇気が出ません……(T-T) 気まずさを抱えたまま現場に顔を出すと、作業員の方から声をかけられました。 「ジムリンさん、昨日、工場長に何か言ったの?」 ボクは正直にすべてを話しました。 すると、作業員の方は苦笑しながら話し始めたんです。 「ああ、それは……。 前にシステムを入れたとき、工場長が全部入力作業を背負わされて大変だったんだよ。 社長の鶴の一声でね。システムを入れたら工場長の仕事も減るだろう!って。 でも、現場のことがわかってる人じゃないと扱えないからって、浸透するまでは工場長が管理することになって。 ほら、うちってITに強い人いないからさ。 で、結局工場長の仕事が増えただけで、そんなに効率化されてないんだよね……。 うちらも何かできないかな?と思ったんだけど、今の工場長って話しかけるだけでも負担そうじゃない? 会議の時間すら惜しいんだと思うよ。 仕事が減るといいながら結局負担が増えちゃったから、工場長からするとまた余計な提案をするのかと思ったのかもしれないね。」 それを聞いて、ボクはハッとしました。 工場長にタスクが集中していることなんて、みんなわかっていたんだ。 そしてきっと、これまでも社長から何とかしろって言われてきている。 そのたびに工場長が振り回されて、負担が増えてきた。 そういう経緯があったんです。 それなのにボクは……(T-T) ボクはもっと工場長が感じている負担を知るため、あらためて工場長の1日の仕事を追いかけることにしました。 朝から観察していると、工場長のもとには次々と人が訪れます。- 営業からの進捗確認電話
- 作業員からの判断依頼
- 購買からの在庫確認
- 社長からの納期調整の相談
情報を可視化すれば、工場長を通さなくて済む
観察を終えて気づいたのですが、工場長が対応していた問い合わせの多くは単なる「情報の伝達」だったんです。 「工場長を経由しなくても全員が必要な情報にアクセスできれば、工場長は本来の仕事に集中できるはず……!」 進捗や納期をシステムで共有すれば、営業も現場も直接確認できます。 ただ、このシステムに対して抵抗があるみたいなので、導入時のサポートが必要そうです。 「工場長が持っている情報を、みんなが見られるようにすればいいんだ!」必要なのは情報の伝達をスムーズにする仕組み
ボクは確信しました。 「結局、工場長の負担は「情報を抱えていること」から生まれているんだ。」 だからこそ「進捗や納期をだれでも見られる仕組み」が必要です。 これまでもシステム化には挑戦しようとしていたけれど、すでにタスクが溢れている工場長が中心だから逆に負担になっていたはずです。 そこで、ボクの出番です! ボクが、システムを作る中心に立てば工場長に新たな負担を与えず、現場の仕組みを少しずつ変えられるはず……! そうコーさんに報告すると、ニコニコしながら言ってくれました。よく気づいたね、ジムリン。
やってごらん!
はい!ボク、挑戦します!
こうして、最初のアプリづくりに挑むことになりました。【教訓】ボトルネックの本領を発揮させるとは「本来の業務に集中できる環境を整える」こと
今回、ボクが学んだことをまとめます。・工場のスループットはボトルネックに左右される ・ボトルネックは弱点ではなく、工場を支える貴重なリソース ・改善の第一歩は、ボトルネックが本来の業務に集中できるよう仕組みや環境を整えること
ボトルネックというと、「ボトルネックになっている人や機械が悪い」「排除しよう!」と思われがちです。 でも、ボトルネックになっている部分こそ、工場にとって重要なリソースなんです。 だから、その人や機械が本領を発揮できる仕組みを作ることこそが、工場の流れをよくすることにつながるんですね。 工場長が本領を発揮できるように、のびのび働けるようにするんだ! その想いを胸に、ボクは初めての仕組み作りに挑戦します!(^^)! " ["post_title"]=> string(99) "工場のボトルネックを特定したら「本領を発揮させる方法」を考えよう!" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(18) "bottleneck-release" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2025-12-26 15:57:57" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2025-12-26 06:57:57" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15542" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [9]=> object(WP_Post)#4342 (24) { ["ID"]=> int(15520) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2025-12-16 12:00:07" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2025-12-16 03:00:07" ["post_content"]=> string(15335) "関連レコード一覧、「全部じゃなくて特定の条件だけ」で集計したいんだけど...
ボクは最近、kintoneで受注データを管理するようになりました。 関連レコード一覧で、受注履歴を表示できるようにしたんです。 こちらが受注履歴の関連レコード一覧です。
受注データがズラッと並んで、一覧で見られるようになりました。
でも、月次報告のときに困ることがありまして(;'∀')
データを分析したいのに、条件で絞り込んで集計できない...…!
ボクは月次報告のために、各担当者の営業成績を分析しなくちゃいけないんです。 「斉田さん担当の売上はいくらかな?」 「山下さんの売上は?」 関連レコード一覧を見れば、全体の受注データは見えます。 でも、現状だと「斉田さん担当だけ」「山下さん担当だけ」で絞り込んだ合計がわからないんです。 仕方なく、別のアプリ(受注管理アプリ)を開いて、フィルタで「営業担当=斉田文子」に絞り込んで、レポート機能で集計して...…という流れでやっています。 これを担当者分、全部やるわけです。 関連レコード一覧にはデータが全部あるんだから、条件を指定して集計できたらいいのに...…(-_-;) なんとかならへんかな、これ。 (あ、またテンパって関西弁が出ちゃった)関連レコード集計プラグインの「条件付き集計(SUMIF)」なら、複数の切り口で集計・分析できる!
ジムリン、また困ってるね。
関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計したいんでしょ?
コーさん!そうなんです。
全部じゃなくて、「斉田さん担当だけ」とか「山下さん担当だけ」とか、条件を指定して集計したいんです。
何かいい方法ないですか?
それなら、関連レコード集計プラグインの「条件付き集計」機能を使ってみたらどうかな?
条件付き集計……?
ExcelでいうSUMIF関数みたいなもので、条件を指定して集計できる機能だよ。
ジムリンがいうように、「斉田さん担当だけ」とか「山下さん担当だけ」といった条件を絞り込んで集計できるんだ!
ドンピシャの機能じゃないですか!
しかも、複数の切り口で同時に集計できるから、多角的な分析も可能だよ。
集計結果は自動的にフィールドに保存されるから、画面を開くだけですぐに確認できるね。
それはすごい!さっそく使ってみたいです!
関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能を使ってみた【製造業の場合】
コーさんのレクチャーを受けて、ボクは実際に関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能を使ってみることにしました。 ここからは、実際にどう設定して、どう変わったのかをご紹介します!条件で絞り込んだ集計も、別アプリを開かずに確認できる
まず、一番知りたかった「営業担当別の売上」を設定しました。 設定はこんな感じです。1.工数実績管理アプリに「営業斉藤_売上」フィールドを作成 2.プラグインの設定で条件を指定(例:営業担当=斉田文子) 3.集計対象:受注額 4.集計方法:合計
すると、このように自動で集計されるようになりました!
もう別アプリを開いてフィルタ→集計する必要はありません!
画面を開くだけで、斉田さんと山下さんの売上実績を確認できるようになりました(^^)
コーさん、すごいです!
集計のために、もう別アプリを開かなくていいんですね!
これでジムリンの課題はクリアだね!
複数の条件を同時に設定できるから、比較がしやすい
実は、関連レコード集計プラグインは、1つの関連レコード一覧に対して、何個でも条件付き集計を設定できるみたいなんです。 今回は「営業担当別」で2つ設定しましたが、ほかにもいろんな切り口で設定できます。 たとえば、受注履歴に対して- 営業担当別(斉田、山下、佐藤...)
- 案件カテゴリ別(案件A、案件B、案件C...)
- 取引先別(特定の重要顧客ごと)
- 受注日別(今月、先月、今期...)
- 受注額別(100万円以上、50万円以上...)
つまり、1つの画面でいろんな切り口の集計が一度に見られるってことですか?
そう!営業成績も案件傾向も顧客別売上も、全部まとめて確認できるんだ。
月次報告で「あれも見たい、これも見たい」ってときに、いちいち別アプリを開いてフィルタをかける必要がなくなるよ。
それはすっごく助かります!
分析の幅もぐっと広がりそうですね。
集計結果は自動保存されるから、いつでも確認できる
プラグインで設定した条件付き集計は、レコードを開くたびに自動的に計算されて保存されます。 つまり、受注データが追加されたり更新されたりしても、常に最新の集計結果が表示されるんです。これなら、いつでも最新の営業成績が確認できますね!
しかも、集計結果はフィールドに保存されるから、レポート機能やグラフ機能でさらに可視化することもできるよ。
あらゆる業種で活躍!関連レコード集計プラグインの条件付き集計ユースケース
関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能を使ってみて、ボクはふと思いました。これって、製造業だけじゃなくてほかの業種でも応用できますよね?
もちろん!いくつかユースケースを紹介するね。
ということで、コーさんが業界別のユースケースを紹介してくれました。小売業:顧客別の「今月の購入金額」を即座に確認
・顧客管理アプリに購入履歴を関連レコードで表示 ・「購入日が今月」という条件で合計購入金額を自動集計 ・接客中に「今月は既に〇〇円ご購入いただいてます」と即答できる
条件を「購入日が今月」にするだけで、今月分だけの集計ができるんだ。
不動産業:物件別の「成約済み」案件の合計契約金額
・物件管理アプリに商談履歴を関連レコードで表示 ・「ステータスが成約」という条件で契約金額を集計 ・物件ごとの収益性を即座に把握
成約済み案件だけを集計できるから、実績管理がしやすくなるね。
IT業:プロジェクト別の「特定メンバー」の作業時間
・プロジェクト管理アプリに作業実績を関連レコードで表示 ・「担当者=田中」という条件で作業時間を集計 ・メンバーごとの稼働状況を即座に確認
メンバー別の工数がすぐわかるから、リソース配分の判断もしやすいね。
人材派遣業:派遣先別の「稼働中スタッフ数」
・派遣先管理アプリに派遣実績を関連レコードで表示 ・「ステータスが稼働中」という条件で人数を集計 ・派遣先からの問い合わせに即答
稼働中のスタッフだけをカウントできるから、現在の状況がすぐわかるよ。
本当にいろんな業種で使えるんですね!
関連レコードをもっと便利に活用したい人におすすめしたいです。
条件付き集計(SUMIF)ができるのは、アディエムの関連レコード集計プラグインならでは!
コーさんのおかげで、ボクの悩みは解決しました! 関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計する問題を、こんなに簡単に解決できるなんて思ってもみませんでした。 ここで、関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能のポイントをまとめておきますね。【関連レコード集計プラグインの条件付き集計(SUMIF)機能のポイント】 ・ExcelのSUMIF関数のように、条件を指定して集計できる ・「営業担当=〇〇」「案件カテゴリ=△△」「ステータス=□□」など、業務に必要な条件で絞り込み可能 ・複数の条件付き集計を同時に設定でき、多角的な分析が可能 ・集計結果は自動的にフィールドに保存されるため、画面を開くだけで確認できる
条件付き集計機能、本当に便利ですね!
アディエムの関連レコード集計プラグインならではの機能なんだ。
合計や平均を出せるプラグインはたくさんあるけれど、条件付き集計はなかなかないんだよね。
ちなみに、このプラグインは買い切り制で35万円/ドメインだから導入もしやすいよ。
買い切りなら予算も立てやすいですし、上司にも提案しやすいです!
アップデートとかはどうなってるんですか?
一度導入すれば、アップデートも無料。常に新しい状態で使えるよ!
まとめ:関連レコード集計プラグインの条件付き集計(SUMIF)で業務効率アップ
関連レコード一覧を使っているけど、特定の条件に絞ってで集計したい……。 そんな悩みを抱えている人は、ぜひ関連レコード集計プラグインの条件付き集計(SUMIF)機能を試してみてください。 ボクみたいに、毎回別アプリを開いてフィルタ→集計していた手間がゼロになりますよ!(^^)! しかも、複数の条件を同時に設定できるから、多角的な分析も可能です。 買い切り制だから、月額費用もかからず、長く安心して使えるのもポイントです。まずは無料体験版で試してみるといいよ。
さっそく、無料体験版を入れてみます!
30日間無料! 体験版に申し込む " ["post_title"]=> string(122) "関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計したい!SUMIF機能を実現するプラグインの活用術" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(36) "related-record-list-filter-aggregate" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2025-12-11 11:17:44" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2025-12-11 02:17:44" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15520" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } } ["post_count"]=> int(10) ["current_post"]=> int(-1) ["before_loop"]=> bool(true) ["in_the_loop"]=> bool(false) ["post"]=> object(WP_Post)#4315 (24) { ["ID"]=> int(15895) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2026-01-24 12:00:08" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2026-01-24 03:00:08" ["post_content"]=> string(15827) "
こんにちは、ジムリンです!
製造業の総務に転職して半年、kintoneまわりの業務も任されるようになりました。
案件管理アプリを運用し始めて、Boxでファイル管理もしているんですが、ある問題に直面していて……。
今回は、「kintoneとBoxを別々に管理する手間」という悩みと、その解決方法をご紹介します。
kintoneとBoxを別々に管理していると、ファイルを追加・更新するたびに二重作業が発生!
ボクの会社では、kintoneで案件管理をして、Boxでファイル管理をしています。 最近、営業のメンバーから困りごとの相談を受けていて……。ファイルを追加・更新するたびに、両方とも作業しないといけない
ある日のことです。営業の佐藤さんがボクのデスクにやってきました。 「ジムリンさん、ちょっと相談があるんだけど……」どうしました?
佐藤さん「案件管理アプリ、便利なんだけどさ。案件を進めていくと、見積書を更新したり、契約書を追加したり、ファイルがどんどん増えていくじゃん?」そうですね?
佐藤さん「それで、ファイルを追加するたびに、kintoneにもBoxにも入れなきゃいけないんだよね。 kintoneにはどういうファイルかわかるように添付ファイルを入れてて、Boxには元データを入れてるんだ。 そうすると、たとえば見積書を修正版に差し替えたときは、両方とも更新しなきゃいけないんだよ。」二重で管理してるわけですね。添付ファイルってどうしても必要なんですか?
佐藤さん「添付ファイルには一目でわかるようにファイルの画像データを入れてるんだよね。 あと図面のイメージとか。 この案件どういうやつだっけーってなりがちだからさ。 ちょろっとファイルの中身を見られると便利でしょ? ただ元データを編集するときは、やっぱりBox側を開かないといけないわけ。」なるほど……。
佐藤さん「それでさ!実はこの前やらかしちゃって。 Boxには新しい図面を入れたのに、kintoneには入れ忘れちゃってさ。 案件管理アプリ開いても、ファイルがないからイメージできないわけよ。 それで、結局Boxを別タブで開いて、案件名で検索をかけて探して……っていうことがあってね。 少しのことなんだけど、ちょっと手間なんだよねー。」確かに、運用していくなかで常に二重管理が発生するのは手間ですよね。
なんとかならへんかな……これ。
Box連携プラグインなら、kintoneでファイル管理すればBoxにも自動反映!
やあ、ジムリン。
今日も困ってるみたいだね
ジョーさん!
実は営業の佐藤さんから相談されてて……。
kintoneとBoxを別々に管理するのが面倒だって。
ファイルを追加・更新するたびに両方で作業しなきゃいけなくて、どっちかに入れ忘れると情報がズレちゃうんです。
何かいい方法ないですか?
それなら、Box連携プラグインはどう?
Box連携プラグイン?
Box連携プラグインを使えば、kintoneの画面でBoxのファイルを直接見られるんだ。
ファイルのプレビューも表示できるから、kintoneにわざわざ添付ファイルを入れなくてもよくなるよ。
それって、まさに佐藤さんの悩みを解決できる機能じゃないですか!
そうそう。
kintoneの画面でBoxを直接操作できるから、二重管理の手間が完全になくなるよ。
別タブでBoxを開かなくてもいいってことだね。
どんな感じになるのか、さっそく見てみたいです!
kintoneの画面でBoxのファイルをプレビュー表示&直接操作できるようになった
コーさんのレクチャーを受けて、ボクは実際にBox連携プラグインを使ってみることにしました。 さて、ここからは営業担当の佐藤さんにも見てもらいながら試してみましょう! さっそく、Box連携プラグインを設定してみました。すると、レコードの作成とともに、Boxにフォルダが自動で作成されるようになりました。 本題はここから! 詳細画面には、こんなふうにboxの画面が表示されます。
佐藤さん「おお!kintoneからBoxのフォルダが見られる!」
はい!
左上の「+」ボタンをクリックしてUploadを選択すれば、kintoneから直接Boxにファイルを保存できますよ。
佐藤さん「めっちゃいいじゃん!kintoneで案件を登録したあと、別タブでBoxを開かなくてもいいってことだね?」
そうです!
そして、ファイルをダブルクリックすると、ファイルの中身も見れるんです。
試しに「設計図1」のファイルを開いてみましょう。
佐藤さん「わー!これなら添付ファイルを別に入れなくても、案件の内容がすぐわかるね!
まさにこういう機能が欲しかったんだよ!」
佐藤さんの悩み、このプラグインで解決できそうですよね!
佐藤さん「うんうん!まさにこういうことをやりたかったんだよ!これは助かるな~。 kintoneを開けばこれまでやっていたことが全部できちゃうってことだもんね。」あらゆる業種で活躍!Box連携プラグインのユースケース
佐藤さんが大喜びしてくれて、ボクも大満足です! ただ、ちょっと思ったんですが……。これって、製造業だけじゃなくてほかの業種でも応用できますよね?
もちろん!
いくつかユースケースを紹介するね。
建設業:現場ごとのファイル管理を効率化
現場管理アプリに施工図面や写真を紐づけ・レコード作成で現場フォルダが自動作成 ・図面のプレビューをkintoneで確認 ・わざわざBoxを開かなくてもファイルを確認できる
現場が増えても、kintoneの画面でBoxを操作できるから管理がラクだよね。
不動産業:物件ごとのファイルを一元管理
物件管理アプリに間取り図、写真を紐づけ・レコード作成で物件フォルダが自動作成 ・間取り図のプレビューをkintoneで確認 ・物件情報とファイルを同じ画面で確認
物件が増えても、二重管理の手間がないから効率的だね!
広告・制作業:案件ごとのファイル管理をスムーズに
案件管理アプリにデザインデータを紐づけ・レコード作成で案件フォルダが自動作成 ・デザイン案のプレビューをkintoneで確認 ・kintoneの画面から直接Boxにファイルをアップロード
制作案件が増えても、kintoneの画面でBoxを操作できるから便利だよね。
医療・介護:患者ごとのファイルを確実に管理
患者管理アプリに診療記録を紐づけ・レコード作成で患者フォルダが自動作成 ・診療記録をkintoneで確認 ・患者情報とファイルを同じ画面で管理
患者数が増えても、kintoneの画面でBoxを操作できるから安心だね!
どの業種で使っても便利ですね!
何人で使っても料金が変わらない!Box連携プラグインを選ぶ理由
ここまで見てきてわかったBox連携プラグインのポイントをおさらいしておきますね。 Box連携プラグインのポイント・kintoneの画面にBoxのフォルダが表示される ・ファイルのプレビューも表示されるので、わざわざBoxを開かなくても中身を確認できる ・kintoneの画面から直接Boxにファイルをアップロード・管理できる ・二重管理の手間がなくなり、常に同じ場所でファイル管理できる ・どちらかに入れ忘れる心配がなく、情報がズレない ・製造業だけでなく、建設・不動産・制作・医療など幅広い業種で活用可能
一番大事なことを聞き忘れていました!
ジョーさん、Box連携プラグインの料金体系って、どうなってるんですか?
初期費用20万円と、年額12万円/ドメインだよ。
年額制ってことですか?
あの、将来的にユーザーが増えたら、その分料金も上がっちゃうんでしょうか?
いや、大丈夫!
ID数で料金が変わらないから、何人で使っても年額12万円のままだよ。
え!それはうれしいです。実は、他社さんのプラグインも見てみたんですけど、料金がネックで……。
多くはユーザー数に応じて料金が変動する仕組みなんですよね。
アディエムのBox連携プラグインはID数無制限で定額制だなんて、魅力を感じます。
バージョンアップも無料で提供されるから、kintoneやBoxの仕様が変わっても対応してもらえるよ!
それは助かります。サポートもあるんですよね?
もちろん。わからないことがあれば相談できるから安心だよ。
まずは無料体験版で試してみるといいよ。
よかった~!
さっそく上司に相談してみます。
Box連携プラグインを使ってkintoneとBoxの二重管理から解放されよう!
kintoneとBoxを別々に管理していて、ファイルを追加・更新するたびに両方で作業しないといけない……。 そんな悩みを抱えている人は、ぜひBox連携プラグインを試してみてください。 佐藤さんみたいに、二重管理の手間がゼロになりますよ! kintoneの画面でBoxを直接操作できるから、わざわざBoxを開く必要がありません。 ファイルのプレビューも表示されるので、案件情報とファイルを一緒に確認できます。 業務効率が一気に上がります!まずは体験版で、実際の業務でどれだけ便利になるか試してみてください。
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