株式会社アディエム 株式会社アディエム

  • GROW工程管理
  • kintoneプラグイン
    • kintoneプラグイン一覧
    • 無料版お申し込み
    • 体験版お申し込み
    • 有料版お申し込み
  • サービス
    • ライブAI開発 for kintone
    • ライブ開発 for kintone
    • カスタマイズ開発
  • ブログ
  • お問合せ
menu
  • ホーム
  • kintoneアプリ

タグ「kintoneアプリ」

" ["post_title"]=> string(148) "関連レコード一覧の集計結果を1件ずつ開いて更新するのは大変!一覧画面から一括集計する機能が便利すぎた" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(36) "related-record-list-bulk-aggregation" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2026-01-10 15:06:06" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2026-01-10 06:06:06" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15656" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [1]=> object(WP_Post)#4320 (24) { ["ID"]=> int(15702) ["post_author"]=> string(2) "13" ["post_date"]=> string(19) "2026-01-13 12:46:35" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2026-01-13 03:46:35" ["post_content"]=> string(17513) "kintoneのアプリ作成AIを使えば、従来は30分かかっていたアプリ作成の作業が3分で終わります。生産管理の現場では、プロジェクト管理アプリを素早く立ち上げて業務を回したいと考える方も多いでしょう。しかし、実際にAIで作成したアプリを使おうとすると、計算式が入っていなかったり、フィールドコードが乱れていたりする問題に直面します。 本記事では、kintoneのアプリ作成AI機能の実力と限界を明らかにし、AIで作った「下書き」を実用レベルに引き上げるための具体的な手順を解説します。 表紙

「アプリ作成AI」でアプリ自体は一瞬で作れるが、結局修正が必要…

kintoneのアプリ作成AI機能は、チャットで指示を出すだけでフィールドが自動配置される便利な機能です。従来は30分以上かけて手作業でフィールドを配置していた作業が、わずか3分で完了します。 しかし、実際に生成されたアプリを確認すると、期待とは異なる「惜しい」状態になっていることが多いのです。フィールドの種類が意図とズレていたり、計算式が設定されていなかったりする状況に直面します。 kintoneアプリ作成AIへの期待と現実のギャップ この現象について多くの記事では「AIでアプリが作れます」という機能紹介に留まっており、生成後の修正工数については触れられていません。実際には、AIが作成したアプリをそのまま運用すると、現場の要求と異なったり、外部ツールと連携する際に障害が起きたりなどの事態が発生し、大きな修正を余儀なくされます。 この現実を理解した上で、AIを「優秀なアシスタント」として活用し、残りの重要な部分を自分で設定する方法を知ることが重要です。AIに全てを期待するのではなく、AIが得意な「構造作り」と人間が担う「論理設定」を組み合わせることで、最短で実用的なアプリを完成させることができます。

まずはここから!kintone AIラボで「アプリ作成AI」を有効化する設定手順

アプリ作成AIを利用するには、管理者がkintoneシステム管理画面で機能を有効にする必要があります。設定は数ステップで完了し、全ユーザーがAIでのアプリ作成を利用できるようになります。 まず、kintoneにログインします。メニュー上部の設定アイコンから「kintone AI管理」を選択してください。 kintone操作画面1 次に、画面右側に表示される「アプリ作成AI」の項目を探します。「機能を有効にする」ボタンをクリックすれば設定完了です。 kintone操作画面2 設定が完了すると、アプリ作成画面の「はじめから作成」のメニュー上部にAIアイコンが表示され、その中に「アプリ作成AI」という選択肢が表示されます。この表示を確認できればOKです。 アプリ作成AI操作

kintoneのアプリ作成AIは「優秀なインターン」が作る下書きと割り切る

kintoneのアプリ作成AIは、確かに便利な機能です。しかし、AIに魔法を期待してはいけません。AIは「凄腕のインターン」が作った質の高い下書きと割り切るべき存在なのです。 kintoneアプリ作成AIの技術的制約を示す図解

アプリ作成AIの弱点は「計算」「フロー構築」「フィールドの最適化」

kintoneのアプリ作成AIには、現時点で明確にできないことがあります。それは計算式の設定です。AIに「消費税計算を入れて」と指示しても、計算フィールドの枠だけができて中身の計算式は空っぽの状態で生成されます。 また、プロセス管理の構築もAIの管轄外です。承認フローなどの複雑なステータス管理は、AIが自動で設定してくれません。 さらに、フィールドコードの最適化もAIには期待できません。AIが自動生成するフィールドコードは「field_123」のような意味不明な文字列になりがちで、後で外部連携を組む際に大きな障害となります。 この状態でアプリをそのまま運用しようとすると、AIが作った下書きを実用レベルに引き上げるための手動設定がどうしても必要になるのです。

AIと人間で役割を分担。「60:40」の比率を意識しよう

具体的には、AIはフィールドの自動配置、ドロップダウンリストの選択肢生成、基本的な項目の提案などを担当します。これらは全体の60%程度を占める土台作りの部分で、AIが最も力を発揮する領域です。 一方、人間が担当すべきは残りの40%です。計算式の設定、フィールドコードの最適化、プロセス管理の構築、外部ツールとの連携設定がこれに該当します。これらは業務の核心部分であり、現場の知恵を込めるべき重要な設定です。 この役割分担を理解することで、AIに過度な期待を抱いて失望することもなく、また人間が全てを手作業で行う非効率からも解放されます。AIと人間のハイブリッドな作業方式こそが、kintoneアプリ作成の最短ルートなのです。 kintoneアプリ作成におけるAIと人間の役割分担図

押さえておこう!運用時にハマりやすい「3つの落とし穴」

また、アプリ作成AIの利用者が陥りやすい落とし穴が3つあります。これらを事前に知っておくことで、無駄な試行錯誤を回避できます。 kintoneアプリ作成AI利用時の3つの典型的な落とし穴 1つ目は、計算フィールドの空っぽ問題です。「消費税計算を入れて」とAIに指示しても、計算式が入っていない状態で生成されます。実際に私が試したときも、計算フィールドの枠だけができて中身が空っぽという状況に直面しました。 2つ目は、フィールドタイプのズレです。担当者を管理したいときに、ユーザー選択フィールドではなく文字列フィールドで生成されることがあります。この場合、後からフィールドタイプを変更する必要があり、手間がかかります。 3つ目は、修正がAI非対応という制約です。一度作ったアプリに「やっぱりこのフィールド追加したい」と思っても、AIのチャット機能では対応できません。アプリ作成AIは新規作成のみに対応しており、既存アプリの修正は手動で行う必要があります。 これらの落とし穴を知っておけば、AIが生成したアプリを確認する際に何をチェックすべきかが明確になります。次のセクションでは、これらの問題を解決する具体的な手順を解説します。

事例:修正時間を15分から3分へ!すぐに役立つプロンプト例とAI活用手順

AIへの指示の出し方で、生成されるアプリの精度は大きく変わります。実際に私が試した事例をもとに、修正時間を劇的に短縮する方法を解説します。 悪い例を見てみましょう。「タスク管理アプリを作って」とだけ指示した場合、AIは汎用的なフィールドを大量に生成します。この結果、不要なフィールドを削除したり必要なフィールドを追加したりする作業に15分かかりました。 一方、成功例では具体的な指示を出しています。「Web制作会社のプロジェクト管理アプリを作成してください。納期、担当者、進捗(未着手・進行中・完了)、優先度、顧客名を管理したい」と入力すると、必要なフィールドがほぼ揃った状態で生成されます。修正時間はわずか3分で済みました。 kintoneアプリ作成AIへのプロンプト精度比較 このような指示の具体化で作業時間が5分の1になるのです。製造現場でプロジェクト管理アプリを作る場合の具体的なプロンプトテンプレートを以下に示します。
製造現場のプロジェクト管理アプリを作成してください。管理したい項目は以下の通りです。 案件名(文字列)、納期(日付)、担当者(ユーザー選択)、進捗状況(ドロップダウン:未着手・進行中・完了・保留)、優先度(ドロップダウン:高・中・低)、予算(数値)、実績(数値)、備考(文字列複数行)
このテンプレートをコピーして、自社の業務に合わせて項目を調整すれば、手戻りの少ないアプリを作成できます。

AI作成後に必ずやるべき「手動設定」3ステップ

kintoneアプリ作成AI利用後の必須手動設定3ステップ AIが生成したアプリを実用レベルに引き上げるためには、3つのステップが効果的です。これらの手順を実行することで、「動くシステム」が完成します。 ステップ1は、計算フィールドへの置換です。AIが作った数値フィールド「進捗率」を削除し、計算フィールドを新規作成します。計算式には「達成数値 / 目標数値 * 100」と入力してください。この設定により、進捗率が自動計算されるようになります。 ステップ2は、フィールドコードの最適化です。AIが自動生成する「field_123」のような意味不明なコードを、管理しやすい名前に変更します。例えば、案件名なら「project_name」、納期なら「due_date」のように、後で見ても分かりやすい名前にしてください。外部連携を見据えた命名規則を採用することで、後の作業が格段に楽になります。 ステップ3は、CSV読み込みでのデータ移行です。2026年1月のアップデートで、桁区切りカンマ付きのCSVがそのまま読み込めるようになりました。Excelで管理していた「予算:1,000,000」のようなデータを、事前加工なしでAI作成アプリに移行できます。 この3ステップを完了すれば、AIが作った60点の土台が実用レベルの100点に到達します。一つずつ丁寧に設定を進めてください。

さらに高度な自動化へ:n8nとの連携境界線

kintoneとn8nの連携境界線を示すマップ   別アプリ・外部ツールと連携させた業務フローを組みたいときは、kintoneの標準機能だけでは実現が難しいこともあります。そんなときにおすすめなのが「n8n」です。 n8nは、複数アプリ間の高度な連携と外部API連携、条件分岐の多い自動化を構築できるツールです。これらをkintone標準機能だけで実現しようとすると、作業工数が膨大になります。 基本的なアプリ作成はAIに任せ、手動設定で仕上げる。そして本当に複雑な部分だけをn8nなどの外部ツールに委ねるという段階的なアプローチが現実的です。

まずAIで60点の土台を作り、残りの40点に「現場の知恵」を込めよう

kintoneのアプリ作成AIは、完璧なシステムを一発で作るツールではありません。しかし、だからこそ価値があるのです。 AIが作るのは60点の土台です。フィールドの配置と基本項目の提案、ドロップダウンの選択肢生成をAIに任せれば、作成時間はわずか5分で済みます。 残りの40点は「現場の知恵」を込める部分です。計算式の設定とフィールドコードの最適化、プロセス管理の構築、独自カスタマイズを加えることで、10分程度の追加作業で実用レベルに到達します。 合計15分で実用レベルのアプリが完成するのです。従来30分以上かかっていた作業が半分の時間で終われば、浮いた時間を現場のデータ分析に集中できます。 AIで100点を目指してはいけません。60点の土台と40点の知恵を組み合わせる方法こそが、kintoneアプリ作成の最短ルートなのです。 この考え方を理解すれば、AIに失望することもなく、手作業に時間を奪われることもありません。生産管理の本質である現場のデータ活用にリソースを集中できるようになります。

アプリ作成AIを使いこなして、効率よく実用レベルのアプリを作ろう

kintoneのアプリ作成AIは、魔法のツールではありません。しかし、使い方を理解すれば強力な電動工具になります。構造作りはAIに任せ、論理設定は人間が担当するハイブリッド方式こそが最短ルートです。 また、プロンプトを工夫することで、修正時間を15分から3分に短縮できます。AI作成後は必ず3ステップの手動設定を行い、動くシステムに仕上げてください。 ネクストアクション まずは今の業務フローを言語化してみましょう。管理したい項目をリストアップし、このリストをもとにAIへ指示を出します。AI生成後はこの記事の3ステップで仕上げれば、合計15分で実用レベルのアプリが完成します。さらに高度な自動化を目指す方は、n8nなどの外部連携ツールもご検討ください。 [cta] " ["post_title"]=> string(115) "kintoneのAIラボでアプリ作成を5分に短縮!「失敗しない指示出し術」と手動設定の急所" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(19) "kintone-app-make-ai" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2026-01-15 17:46:35" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2026-01-15 08:46:35" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15702" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [2]=> object(WP_Post)#1059 (24) { ["ID"]=> int(15606) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2026-01-06 12:00:25" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2026-01-06 03:00:25" ["post_content"]=> string(10948) "kintone app vs Excel こんにちは、ジムリンです! 前回、コーさんから「ボトルネックの本領を発揮させる」という考え方を教わりました。 工場長が本来の仕事に集中できるよう、情報共有の仕組みを作ろうと決意したボク。 夜遅くまで試行錯誤して、ついに試作アプリが完成しました! 「これで工場長を助けられる!」と期待を胸に、みんなに見せて回ったのですが……。 今回は、ボクが直面した「システム開発の壁」についてお話しします。

「工場長を助けるアプリを作る!」ボクの決意

前回、「ボトルネックの本領を発揮させる」という考え方を教わった結果、工場長が本来の仕事に集中できるように、環境を整えることが大切なんだとわかりました。

そうだ、工場長への問い合わせを減らせば、工場長の負担が軽くなる!

進捗や納期をだれでも見られるようにすれば、工場長への電話が減るはず!

進捗・納期共有アプリを作ろう!

  ボクは決意を固めました。 それから毎晩、会社に残って試行錯誤を繰り返しました。 kintoneでアプリを作るのは初めてじゃないけど、「工場長を助けるため」と思うと、いつも以上に気合が入ります。 営業が進捗を確認できるフィールド、納期が一目で分かる一覧画面、検索機能……。 「工場長に電話しなくても、ここを見ればわかる!」 そんなアプリを目指して、何度も画面を作り直しました。 そして数日後、ついに試作品が完成! 「これで工場長を助けられる!」 期待と自信に満ち溢れたボクは、さっそくみんなに見せて回ることにしました。

自信作を見せて回ったら……予想外の反応の連続

自信のあったボクは、きっとみんな喜んでくれると思っていたんです。 でも、みんなの反応は思っていたものとは違いました。

同僚の反応「Excelの方が速いよね?」

まずは身近な営業の同僚に見てもらおうと思い、ボクは試作品の画面を開いて声をかけました。  

ねえねえ、進捗確認アプリ作ってみたんだけど、見てくれる?

  「へー、こんなの作ったんだ」 同僚は興味を示してくれました。  

これで工場長に電話しなくても、進捗が確認できるんだよ!

  ボクは自信満々に説明します。   でも、同僚は画面を見ながら首を傾げてこう言ったんです。 「うーん、でもExcelの方が速くない?」 固まるボク。   「いちいちkintone開いて、検索して……って、手間じゃない?」 「今はExcelで管理してるから、それ見た方が早い気がする。」 「それに、この入力項目、面倒くさそうだし。」   ボクは少し戸惑いました。  

ま、まだ試作品だから。これから改善していくよ!

  思わず言い訳してしまいます。   「まあ、頑張ってね」 同僚はそう言って、自分の仕事に戻っていきました。 (あれ…?思ったよりも反応が良くないな…) ボクの頭に不安がよぎります。

上司からの追加要望「もっと機能を増やせない?」

ボクは気を取り直して、上司に試作品を見せに行きました。

進捗確認アプリができたので見ていただけますか?

  「おお、頑張ったね、ジムリン!」 上司は画面を見て、うれしそうに言ってくれました。  

これで工場長への問い合わせが減りますよね!

  ボクも嬉しくなって説明します。   「うんうん、いいね。でもさ……」 上司が言葉を続けます。 「在庫数も見られたら便利じゃない?」 「あとね、作業指示も出せたら一石二鳥だよね!」 「それと、グラフで可視化できると社長も喜ぶと思うよ。」 「ダッシュボードみたいな画面あると、かっこいいしね!」   次々と追加要望が飛び出してきました。 ボクは慌ててメモ帳に書き留めていきます。 在庫数、作業指示、グラフ、ダッシュボード……。 これ、全部やらないとダメなのかな。 メモ帳がどんどん埋まっていき、不安が募ります。   「うん、じゃあよろしくね!期待してるよ!」 上司は満足そうに言って、会議室へ向かっていきました。 褒められたのは嬉しいけど、こんなにたくさん機能を追加できるかな。 またまたボクの頭を不安がよぎります。

購買担当からの厳しい指摘「これ、だれが入力するの?」

次は購買担当の人にも意見を聞いてみようと思い、担当者の席へ向かいました。  

すみません、進捗確認アプリを作ったんですが、意見を聞かせていただけますか?

  「ああ、いいよ。どれどれ……」 購買担当の方は画面を見て、すぐに質問してきました。 「これ、だれが入力するの?」  

それは、工場の現場の方が…

  「現場の人たち?」 購買担当の方の表情が曇ります。 「進捗を入力するのは現場?それとも事務?」 「ただでさえ忙しいのに、入力作業が増えるのは困るんだけど。」  

あ……それは……。

  ボクは言葉に詰まります。   「前のシステム導入のときもさ、結局現場に負担が増えただけだったんだよね。」 「現場の人たちは作業で手一杯なのに、パソコン開いて入力しろって言われても無理だよ!」 厳しい指摘が続きます。   ボクは「はい、考えます……。」としか言えませんでした。 過去のシステム導入失敗の影が、またチラついてきます。 入力の負担なんて、全然考えてなかった。 もしかして、これって失敗? 不安は大きくなるばかりです。

一番聞きたかった声が、聞こえなかった

いろいろな人から意見をもらったけど、どれも厳しい反応ばかり。 でも、一番大切なのは工場長の意見です。  

工場長に見てもらおう。工場長のために作ったアプリなんだから、きっと喜んでくれるはず!

  ボクは工場長のところへ向かいました。  

工場長、少しお時間いいですか?

進捗確認アプリを作ったんです。

これで社内の工場長への問い合わせが減ると思うんです!

  ボクは画面を見せながら説明しました。  

営業の方が進捗を確認したいときは、このアプリを見れば一目で分かります!

工場長に電話しなくても、必要な情報にアクセスできるんです!

  でも、工場長は画面を見つめたまま、何も言いません。 長い沈黙が続きます。 ボクの心臓がドキドキと高鳴ります。 「……そうか。」 やっと返ってきたのは、その一言だけ。 工場長の表情は、どこか不安そうで、ボクが期待していた反応とはまるで違いました。  

あ、ありがとうございました……。

  ボクは力なく工場長の部屋を出ました。 工場長を失望させてしまったかも。不安だけではなく、焦りも出てきました。

「ボク、何やってるんだろう…」見失った自分の役割

デスクに戻ったボクは、メモ帳を開きました。 そこには、さっきまでに集まった意見がびっしりと書かれています。 「Excelの方が速い」 「在庫数も見られたら便利」 「作業指示も出せたら」 「グラフで可視化して」 「誰が入力するの?」 「入力負担が増える」 そして、工場長の「……そうか。」という、あの沈黙。   「みんなの期待に応えようとしたのに、うまくいかなかったのかな。」 ボクは頭を抱えました。 第5話で、ボクは「現場の気持ちに寄り添う」という自分のスタイルを見つけたはずでした。 でも今、その自信はどこにもありません。 工場長を助けたかったのに、逆に失望させてしまったかもしれない。 同僚たちも、だれも満足していない。 ボクには無理だったのかな……。 メモ帳を閉じて、ボクは机に突っ伏しました。 完全に自信をなくし、絶望の淵に立つボク。  

この先、一体どうすればいいんだろう……。

" ["post_title"]=> string(89) "良かれと思って作ったアプリ。「Excelのほうが速い」と言われた日" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(20) "kintone-app-vs-excel" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2026-02-20 10:32:10" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2026-02-20 01:32:10" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15606" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [3]=> object(WP_Post)#4314 (24) { ["ID"]=> int(15550) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2025-12-26 12:00:55" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2025-12-26 03:00:55" ["post_content"]=> string(5070) "what-if-series-summary こんにちは、ジムリンです! もしも製造業に入社半年の総務担当が「kintoneで生産管理システムを作って!」とお願いされたら、みなさんならどうしますか? システムも製造業も未経験のボクは、妖精コーさんの助けを借りながらなんとか頑張っています! 本シリーズでは、そんなボクの物語を全9話でお届けします。 業務フロー分析からボトルネック特定、アプリ構築、運用改善まで、ボクと一緒に学んでいきましょう!

第1話「kintoneで生産管理システムを構築せよ!」――総務のジムリンが受けた衝撃の指令

東京の旅行代理店に勤めていたボクは、コロナ禍をきっかけに地元へ帰り、未経験ですが製造業の総務へ転職しました。 入社半年たったある日、上司から「kintoneで生産管理システムを作って!」との指令が下されて……。 システムも製造業も全く未経験のボクは一体どうしたら……? [clink url="https://adiem.jp/blog/column-series-ep0/"]

第2話 kintoneで生産管理・工程管理システムを作るには何から始めるの?小さなアプリから作らない理由

「サンプルアプリをつなぎ合わせればなんとかなるはず!」と思ったボク。 でも突然、妖精コーさんが現れて「それでは部分最適になるよ」と止められてしまいました。 コーさんが教えてくれた「全体最適」って一体なに?ボクにできるのかな……? [clink url="https://adiem.jp/blog/kintone-production-management-system/"]

第3話 工場のボトルネック工程はどこ?人や機械に注目してタスクの滞留点を見つけよう

コーさんに教わって業務フロー図を描いたボク。「よし、工程ごとにアプリを作ろう!」と意気込みました。 でもまたコーさんに「まずボトルネック工程を見つけないと」と言われて……。 ボトルネックって一体どうやって見つけるの?その理論と方法に迫ります。 [clink url="https://adiem.jp/blog/factory-bottlenecks-how-to-find-them/"]

第4話 課題が多すぎるときはどうする? 全体最適の視点で工場の「真のボトルネック」を導き出そう

現場ヒアリングをしたら、不満が次々と出てきて頭を抱えてしまったボク。

課題が山積みのとき、一体どうやって優先順位をつければいいの?

コーさんが教えてくれた「スループットの視点」とは?真のボトルネックを見極める方法に迫ります。

[clink url="https://adiem.jp/blog/factories-the-real-bottleneck/"]

第5話 工場のボトルネックを特定したら「本領を発揮させる方法」を考えよう!

前回、工場長に怒られてしまったボクは落ち込み気味。 そんななか、コーさんが「ボトルネックには本領を発揮させることが大切」と教えてくれました。 排除するんじゃなくて、本来の力を発揮できる環境を整える?一体どういうこと? 工場長を助けるための具体的なアプローチに迫ります。 [clink url="https://adiem.jp/blog/bottleneck-release/"]

第6話

準備中

第7話

準備中

第8話

準備中

第9話

準備中

おわりに

気になるエピソードから、ぜひ読んでみてください! ボクと一緒に、kintoneを使った工場改善について学んでいきましょう! " ["post_title"]=> string(164) "【全9話】もしも製造業に入社半年の総務担当が「kintoneで生産管理システムを作って!」とお願いされたら?【全話一覧】" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(22) "what-if-series-summary" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2026-02-20 10:36:41" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2026-02-20 01:36:41" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15550" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [4]=> object(WP_Post)#4318 (24) { ["ID"]=> int(15542) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2025-12-19 12:00:58" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2025-12-19 03:00:58" ["post_content"]=> string(16990) "bottleneck-release こんにちは、ジムリンです! 前回、工場全体の課題を整理した結果、工場長にタスクが集中していることが判明しました。 そこで改善を促すために、会議で「工場長がボトルネックです!」と発表したところ、工場長から激怒されてしまったんです(T-T) ボクは、コーさんにヒントをもらいながら、ボトルネックを特定したあとに「どう改善すればいいのか」について考えました。 今回は、TOC理論における「ボトルネックの本領を発揮させる」という考え方と、ボクが工場長のために何ができるか考えたプロセスをご紹介します!

工場長にタスクが集中!どうすれば改善できる?

工場長がボトルネックになっているのは、営業からの進捗確認、現場からの判断依頼、購買からの在庫確認、社長からの納期調整の相談……などのタスクが集中しているからです。 あらゆる問い合わせや依頼が工場長に集中しており、その負担は明らかに限界を超えていました。 ボクは「工場長がボトルネックです」と伝えて改善策を話し合おうとしましたが、工場長は顔を真っ赤にして激怒(T-T) 「俺がボトルネックだと!?ふざけるな!」 その怒号が今も耳に残っています。 正直、悔しかったです。 工場をよくするために頑張ったのに、なぜ怒られなきゃいけないんだろうって。 でも同時に、ボクは強く思いました。 「工場長の負担を軽くしないと、工場全体が回らない!」 この状況を、なんとかしなければ……。

改善の第一歩は「ボトルネックの本領を発揮させる」こと!

悩んでいるボクに、コーさんが声をかけてくれました。

ジムリン、落ち込んでいても仕方ないよ。

次の一手を考えよう!

 

でも、コーさん……。

ボク、どうしたらいいのかわかりません。

工場長もすごく怒ってるし、何もしないほうがいいのかも……(T-T)

 

ボトルネックを見つけたら「本領を発揮させる」のが次の一手だよ!

 

工場長に本来の力を出してもらうってことですか?

 

そうそう、問題は工場長自身じゃなくて、工場長にタスクが集中していることだよね?

工場長は本来集中すべきタスクに集中できていない、つまり本領が発揮できていないってことだよね。

 

なるほど……。

 

よく「ボトルネックを解消しよう!」なんていうんだけど、それって「ボトルネックを排除しよう」ってニュアンスに聞こえない?

だから、本領を発揮させるっていう言い方にしてみたよ。

 

た、たしかに。

もしかして工場長はそれで怒ったのかな。

 

そうかもしれないね! 前に工場のボトルネックは人や設備がほとんどって言ったけど、これを排除するのは違うよね。

 

はい……、だから負担を軽くしたいと思って……。

 

仕事が集まる工場長は希少リソースで、なくてはならない存在なんだ。

工場長を責めるのではなく、工場長が本来やるべき仕事に集中できるよう環境を整えることが大事だよね。

コーさんの言葉に、ボクは気づきました。 ボクは工場長を責めてしまったんだ。 本当は、工場長に寄り添って本領を発揮できるようにサポートすることがボクの役割なのに。 みんなの前で「工場長がボトルネックです!」なんて……。 ボク、長年工場を支えてきた工場長になんて失礼なことを言ってしまったんだろう。 すごく申し訳ないし、そんなことに気づかずはしゃいじゃって恥ずかしい気持ちだし、泣きそうです(T-T)

工場のスループットはボトルネックに左右される

ジムリン、ここでTOC理論をベースにおさらいしてみよう。

工場のスループットはボトルネックで決まる

まず「スループット」の意味を押さえておこうか!

スループットとは、「工場がお金を生み出す速度」のこと。

だから「どれだけ製品を出荷できたか」でスループットが決まるんだよ。

   

工場はお金を生み出さないと意味ないですもんね。

だから、スループットに注目して改善を図るべきってことですか?

 

うん。そして、工場の一番流れが悪いところ、つまりボトルネックがスループットを決めてしまうんだ。

以前砂時計の話をしたのを覚えているかな?

  hourglass  

砂時計を工場に見立てると、一番細くなっているところがボトルネックですよね。

 

そうそう。その細い部分でスループットが決まるってことだね。

 

たしかに、この部分の細さが全体のスループットに影響を与えていますね!

 

ジムリンの工場の場合はどうかな?

たとえば、工場長への問い合わせが集中して判断が遅れると、全体の流れが滞るよね。

その結果、スループットはどうなる?

   

なるほど……。

工場長にタスクが集まるほどスループットに影響が出るってことなんですね。

ボトルネックは「弱点」ではなく「貴重なリソース」

さっきも言ったように、ボトルネックは弱点じゃない。

むしろ希少なリソースなんだ!

 

工場になくてはならない存在ですね!

 

だから「排除する」のではなく、「本領を発揮させる」ために工場の仕組みや業務への取り組み方を改善するのが重要なんだよ!

  ボクは自分の言葉を振り返って、また反省しました。 「工場長がボトルネックです」という言い方は、まるで工場長が悪いみたいに聞こえます(T-T) 工場長は「工場にとって一番大切な存在」だから、タスクが集まっている。 そのことをまず伝えるべきでした……。

ボトルネックの本領を発揮させれば全体が効率よく改善する

ほかの工程をどれだけ改善しても、ボトルネックが変わらなければスループットは変わらないよね。

それだと意味がないわけ。

逆に言えば、ボトルネックが本領を発揮できるようになれば、工場全体の流れが一気に改善するってこと!

 

今回でいうと、工場長が本来やるべき仕事に集中できるようにするってことですよね?

だから、ほかの人ができることを工場長にやらせない仕組みが必要なのかも……。

 

いいね!ジムリン、わかってきているね!

  コーさんに褒められて、少し元気が出てきました(T-T) よし、もう一度、工場長のために何ができるか考えてみよう!

工場長に集中するタスクを仕組み化して流れを改善しよう

ボクは気をとりなおして、コーさんに手伝ってもらいながら、工場長に集中するタスクを整理するところから始めました。

工場長に集中するタスクを可視化してみる

ジムリン、まず「工場長がどんな仕事に追われているか」を洗い出してみよう。

 

はい!

  とはいえ、「工場長がボトルネックだ」と伝えて怒られてしまったボク。 正直、工場長に直接話しかける勇気が出ません……(T-T) 気まずさを抱えたまま現場に顔を出すと、作業員の方から声をかけられました。 「ジムリンさん、昨日、工場長に何か言ったの?」 ボクは正直にすべてを話しました。 すると、作業員の方は苦笑しながら話し始めたんです。   「ああ、それは……。 前にシステムを入れたとき、工場長が全部入力作業を背負わされて大変だったんだよ。 社長の鶴の一声でね。システムを入れたら工場長の仕事も減るだろう!って。 でも、現場のことがわかってる人じゃないと扱えないからって、浸透するまでは工場長が管理することになって。 ほら、うちってITに強い人いないからさ。 で、結局工場長の仕事が増えただけで、そんなに効率化されてないんだよね……。 うちらも何かできないかな?と思ったんだけど、今の工場長って話しかけるだけでも負担そうじゃない? 会議の時間すら惜しいんだと思うよ。 仕事が減るといいながら結局負担が増えちゃったから、工場長からするとまた余計な提案をするのかと思ったのかもしれないね。」   それを聞いて、ボクはハッとしました。 工場長にタスクが集中していることなんて、みんなわかっていたんだ。 そしてきっと、これまでも社長から何とかしろって言われてきている。 そのたびに工場長が振り回されて、負担が増えてきた。 そういう経緯があったんです。 それなのにボクは……(T-T) ボクはもっと工場長が感じている負担を知るため、あらためて工場長の1日の仕事を追いかけることにしました。 朝から観察していると、工場長のもとには次々と人が訪れます。
  • 営業からの進捗確認電話
  • 作業員からの判断依頼
  • 購買からの在庫確認
  • 社長からの納期調整の相談
休む暇もなく、対応に追われる工場長。 こうして見直すと、工場長が「情報の窓口」になっていてタスクが集まっていることがわかってきました。

情報を可視化すれば、工場長を通さなくて済む

観察を終えて気づいたのですが、工場長が対応していた問い合わせの多くは単なる「情報の伝達」だったんです。 「工場長を経由しなくても全員が必要な情報にアクセスできれば、工場長は本来の仕事に集中できるはず……!」 進捗や納期をシステムで共有すれば、営業も現場も直接確認できます。 ただ、このシステムに対して抵抗があるみたいなので、導入時のサポートが必要そうです。 「工場長が持っている情報を、みんなが見られるようにすればいいんだ!」

必要なのは情報の伝達をスムーズにする仕組み

ボクは確信しました。 「結局、工場長の負担は「情報を抱えていること」から生まれているんだ。」 だからこそ「進捗や納期をだれでも見られる仕組み」が必要です。 これまでもシステム化には挑戦しようとしていたけれど、すでにタスクが溢れている工場長が中心だから逆に負担になっていたはずです。 そこで、ボクの出番です! ボクが、システムを作る中心に立てば工場長に新たな負担を与えず、現場の仕組みを少しずつ変えられるはず……! そうコーさんに報告すると、ニコニコしながら言ってくれました。  

よく気づいたね、ジムリン。

やってごらん!

   

はい!ボク、挑戦します!

こうして、最初のアプリづくりに挑むことになりました。

【教訓】ボトルネックの本領を発揮させるとは「本来の業務に集中できる環境を整える」こと

今回、ボクが学んだことをまとめます。

・工場のスループットはボトルネックに左右される ・ボトルネックは弱点ではなく、工場を支える貴重なリソース ・改善の第一歩は、ボトルネックが本来の業務に集中できるよう仕組みや環境を整えること

ボトルネックというと、「ボトルネックになっている人や機械が悪い」「排除しよう!」と思われがちです。 でも、ボトルネックになっている部分こそ、工場にとって重要なリソースなんです。 だから、その人や機械が本領を発揮できる仕組みを作ることこそが、工場の流れをよくすることにつながるんですね。 工場長が本領を発揮できるように、のびのび働けるようにするんだ! その想いを胸に、ボクは初めての仕組み作りに挑戦します!(^^)! " ["post_title"]=> string(99) "工場のボトルネックを特定したら「本領を発揮させる方法」を考えよう!" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(18) "bottleneck-release" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2026-02-20 10:31:20" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2026-02-20 01:31:20" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15542" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [5]=> object(WP_Post)#4321 (24) { ["ID"]=> int(15520) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2025-12-16 12:00:07" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2025-12-16 03:00:07" ["post_content"]=> string(15335) "

Related Record Aggregation Plugin - Kintone - Filtered Aggregation

こんにちは、ジムリンです! 製造業の総務に転職して半年、なぜかkintoneまわりの業務も任されるようになりました。 最近、工数実績管理アプリで色々なデータを分析する機会が増えたんですが、ある問題に直面していて……。 今回は、「関連レコード一覧を特定の条件で絞り込んで集計したい」という悩みと、それを解決するプラグインをご紹介します。

関連レコード一覧、「全部じゃなくて特定の条件だけ」で集計したいんだけど...

ボクは最近、kintoneで受注データを管理するようになりました。 関連レコード一覧で、受注履歴を表示できるようにしたんです。 こちらが受注履歴の関連レコード一覧です。 Order History-Related Record List 受注データがズラッと並んで、一覧で見られるようになりました。 でも、月次報告のときに困ることがありまして(;'∀')

データを分析したいのに、条件で絞り込んで集計できない...…!

ボクは月次報告のために、各担当者の営業成績を分析しなくちゃいけないんです。 「斉田さん担当の売上はいくらかな?」 「山下さんの売上は?」 関連レコード一覧を見れば、全体の受注データは見えます。 でも、現状だと「斉田さん担当だけ」「山下さん担当だけ」で絞り込んだ合計がわからないんです。 仕方なく、別のアプリ(受注管理アプリ)を開いて、フィルタで「営業担当=斉田文子」に絞り込んで、レポート機能で集計して...…という流れでやっています。 これを担当者分、全部やるわけです。 関連レコード一覧にはデータが全部あるんだから、条件を指定して集計できたらいいのに...…(-_-;) なんとかならへんかな、これ。 (あ、またテンパって関西弁が出ちゃった)

関連レコード集計プラグインの「条件付き集計(SUMIF)」なら、複数の切り口で集計・分析できる!

ジムリン、また困ってるね。

関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計したいんでしょ?

 

コーさん!そうなんです。

全部じゃなくて、「斉田さん担当だけ」とか「山下さん担当だけ」とか、条件を指定して集計したいんです。

何かいい方法ないですか?

 

それなら、関連レコード集計プラグインの「条件付き集計」機能を使ってみたらどうかな?

 

条件付き集計……?

 

ExcelでいうSUMIF関数みたいなもので、条件を指定して集計できる機能だよ。

ジムリンがいうように、「斉田さん担当だけ」とか「山下さん担当だけ」といった条件を絞り込んで集計できるんだ!

 

ドンピシャの機能じゃないですか!

 

しかも、複数の切り口で同時に集計できるから、多角的な分析も可能だよ。

集計結果は自動的にフィールドに保存されるから、画面を開くだけですぐに確認できるね。

 

それはすごい!さっそく使ってみたいです!

関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能を使ってみた【製造業の場合】

コーさんのレクチャーを受けて、ボクは実際に関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能を使ってみることにしました。 ここからは、実際にどう設定して、どう変わったのかをご紹介します!

条件で絞り込んだ集計も、別アプリを開かずに確認できる

まず、一番知りたかった「営業担当別の売上」を設定しました。 設定はこんな感じです。

1.工数実績管理アプリに「営業斉藤_売上」フィールドを作成 2.プラグインの設定で条件を指定(例:営業担当=斉田文子) 3.集計対象:受注額 4.集計方法:合計

すると、このように自動で集計されるようになりました! Related Record Aggregation Plugin - Filter もう別アプリを開いてフィルタ→集計する必要はありません! 画面を開くだけで、斉田さんと山下さんの売上実績を確認できるようになりました(^^)  

コーさん、すごいです!

集計のために、もう別アプリを開かなくていいんですね!

 

これでジムリンの課題はクリアだね!

 

複数の条件を同時に設定できるから、比較がしやすい

実は、関連レコード集計プラグインは、1つの関連レコード一覧に対して、何個でも条件付き集計を設定できるみたいなんです。 今回は「営業担当別」で2つ設定しましたが、ほかにもいろんな切り口で設定できます。 たとえば、受注履歴に対して
  • 営業担当別(斉田、山下、佐藤...)
  • 案件カテゴリ別(案件A、案件B、案件C...)
  • 取引先別(特定の重要顧客ごと)
  • 受注日別(今月、先月、今期...)
  • 受注額別(100万円以上、50万円以上...)
これらを同時に設定しておけば、画面を開くだけで、あらゆる角度から分析できます( ´∀` )  

つまり、1つの画面でいろんな切り口の集計が一度に見られるってことですか?

 

そう!営業成績も案件傾向も顧客別売上も、全部まとめて確認できるんだ。

月次報告で「あれも見たい、これも見たい」ってときに、いちいち別アプリを開いてフィルタをかける必要がなくなるよ。

 

それはすっごく助かります!

分析の幅もぐっと広がりそうですね。

集計結果は自動保存されるから、いつでも確認できる

プラグインで設定した条件付き集計は、レコードを開くたびに自動的に計算されて保存されます。 つまり、受注データが追加されたり更新されたりしても、常に最新の集計結果が表示されるんです。

これなら、いつでも最新の営業成績が確認できますね!

 

しかも、集計結果はフィールドに保存されるから、レポート機能やグラフ機能でさらに可視化することもできるよ。

 

あらゆる業種で活躍!関連レコード集計プラグインの条件付き集計ユースケース

関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能を使ってみて、ボクはふと思いました。  

これって、製造業だけじゃなくてほかの業種でも応用できますよね?

 

もちろん!いくつかユースケースを紹介するね。

  ということで、コーさんが業界別のユースケースを紹介してくれました。

小売業:顧客別の「今月の購入金額」を即座に確認

・顧客管理アプリに購入履歴を関連レコードで表示 ・「購入日が今月」という条件で合計購入金額を自動集計 ・接客中に「今月は既に〇〇円ご購入いただいてます」と即答できる

 

条件を「購入日が今月」にするだけで、今月分だけの集計ができるんだ。

不動産業:物件別の「成約済み」案件の合計契約金額

・物件管理アプリに商談履歴を関連レコードで表示 ・「ステータスが成約」という条件で契約金額を集計 ・物件ごとの収益性を即座に把握

 

成約済み案件だけを集計できるから、実績管理がしやすくなるね。

IT業:プロジェクト別の「特定メンバー」の作業時間

・プロジェクト管理アプリに作業実績を関連レコードで表示 ・「担当者=田中」という条件で作業時間を集計 ・メンバーごとの稼働状況を即座に確認

 

メンバー別の工数がすぐわかるから、リソース配分の判断もしやすいね。

人材派遣業:派遣先別の「稼働中スタッフ数」

・派遣先管理アプリに派遣実績を関連レコードで表示 ・「ステータスが稼働中」という条件で人数を集計 ・派遣先からの問い合わせに即答

 

稼働中のスタッフだけをカウントできるから、現在の状況がすぐわかるよ。

 

本当にいろんな業種で使えるんですね!

関連レコードをもっと便利に活用したい人におすすめしたいです。

条件付き集計(SUMIF)ができるのは、アディエムの関連レコード集計プラグインならでは!

コーさんのおかげで、ボクの悩みは解決しました! 関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計する問題を、こんなに簡単に解決できるなんて思ってもみませんでした。 ここで、関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能のポイントをまとめておきますね。

【関連レコード集計プラグインの条件付き集計(SUMIF)機能のポイント】 ・ExcelのSUMIF関数のように、条件を指定して集計できる ・「営業担当=〇〇」「案件カテゴリ=△△」「ステータス=□□」など、業務に必要な条件で絞り込み可能 ・複数の条件付き集計を同時に設定でき、多角的な分析が可能 ・集計結果は自動的にフィールドに保存されるため、画面を開くだけで確認できる

 

条件付き集計機能、本当に便利ですね!

 

アディエムの関連レコード集計プラグインならではの機能なんだ。

合計や平均を出せるプラグインはたくさんあるけれど、条件付き集計はなかなかないんだよね。

ちなみに、このプラグインは買い切り制で35万円/ドメインだから導入もしやすいよ。

 

買い切りなら予算も立てやすいですし、上司にも提案しやすいです!

アップデートとかはどうなってるんですか?

 

一度導入すれば、アップデートも無料。常に新しい状態で使えるよ!

まとめ:関連レコード集計プラグインの条件付き集計(SUMIF)で業務効率アップ

関連レコード一覧を使っているけど、特定の条件に絞ってで集計したい……。 そんな悩みを抱えている人は、ぜひ関連レコード集計プラグインの条件付き集計(SUMIF)機能を試してみてください。 ボクみたいに、毎回別アプリを開いてフィルタ→集計していた手間がゼロになりますよ!(^^)! しかも、複数の条件を同時に設定できるから、多角的な分析も可能です。 買い切り制だから、月額費用もかからず、長く安心して使えるのもポイントです。

まずは無料体験版で試してみるといいよ。

 

さっそく、無料体験版を入れてみます!

30日間無料! 体験版に申し込む " ["post_title"]=> string(122) "関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計したい!SUMIF機能を実現するプラグインの活用術" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(36) "related-record-list-filter-aggregate" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2025-12-11 11:17:44" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2025-12-11 02:17:44" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15520" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [6]=> object(WP_Post)#4322 (24) { ["ID"]=> int(15469) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2025-12-12 12:00:22" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2025-12-12 03:00:22" ["post_content"]=> string(37609) "
How to draw a Kintone use case diagram こんにちは、ジムリンです! 実は、読者の方からいただいた質問をいただきました。 ボクもまだまだ経験が浅いのでわからないことも多いですが、一緒に考えてみたいと思います!

備品購入申請システムを作りたい!

こちらが今回いただいた質問です!
📩 読者からの質問 ジムリンさん、はじめまして。 製造業で総務を担当している者です。 kintoneを使い始めて数ヶ月経ちますが、まだまだ勉強中です。 最近、各部署から備品の購入申請が増えてきて対応に追われています。現在は申請書を印刷して手書きで提出してもらっているのですが、申請内容の確認や承認フローが煩雑で困っています。 申請する側も毎回備品名や単価を書くのが大変そうなので、よく使う備品を備品マスタに登録しておいて、そこから選択するだけで申請できるようにしたいと考えています。 やりたいことをまとめると、こんな感じです。
  • よく申請される備品を備品マスタに登録
  • 備品マスタから選択すると申請フォームに情報が自動入力される仕組み
  • マスタに未登録の備品にも対応したい
  • 金額に応じて承認者を変えたい(1万円未満は課長、それ以上は部長承認など)
今困っているのは、備品マスタから申請アプリを立ち上げる具体的な方法がわからないことです。 どのような手順で作れば良いでしょうか?
  ボクがやるとしたら、まずある程度データを入れた備品マスタを作って、備品購入申請アプリを作ります。 そして、アプリアクションを使って備品マスタから備品購入申請アプリを立ち上げられるようにします。
これで一件落着じゃないかな!?

ジムリン、ちょっと待って!

アプリを作る前に「想定される使い方」を整理しよう!

ジムリンが考えたアプリ、実際に使ってみたらどうなると思う?

 

え!備品マスタを眺めながら、欲しいものをクリックして購入申請ができると思います……

 

欲しい備品が複数あったらどうするの?

 

むむ……。 それは、マスタから1つずつ探して、申請してもらう形かな?

 

本当にそれで現場の負担は軽くなるの? 「紙のほうが楽でいいや!」ってならない?

 

う……、たしかに……。 紙に書いたほうが早いかも(゚Д゚;)

 

ね。 kintoneでありがちなのが、アプリにフォーカスした結果、使い始めてから「もっとこんな機能が必要だな」と気づくこと。 そうならないように、まずは要件を整理したいよね。 だから、まずはユースケース図を描いてみよう!

ユースケース図で「想定外」を減らせる!

コーさん、ユースケース図ってなんですか?

 

ユースケース図は、ユーザーの目線から「このシステムで何ができるのか」を明確にする図だよ。 アプリの機能を考える前にこの図を描くことで、現場運用での「想定外」を減らせるんだ。 ユースケース図を描くことで、こんなメリットがあるよ。

 

【ユースケース図を描くメリット】 ・ユーザー視点でシステムを設計できる ・必要な機能が見えてくる ・複数のパターンや分岐が明確になる

なるほど!さっそく描いてみます!

ユースケース図の描き方|押さえておきたい4つのポイント

描いてみました! こんな感じでどうですか?

  Use Case Diagrams - Bad Examples

うーん、惜しい! がんばって描いたのはわかるけど、いくつか直したほうがいいポイントがあるよ。

1.体言止めはNG!動詞を使おう

「備品検索」「購入申請」って書いてあるけど、これは体言止めだね。 ユースケースは動詞で終えるのが基本だよ。 動詞を使うことで、システムを使う人たち(アクター)の具体的なアクションが明確になるよ。

 

なるほど……。 「備品検索」は「備品を検索する」 「購入申請」は「備品の購入を申請する」 というようになるんですね!

2.具体性を持たせよう

今回は「備品」と言っているからある程度想像できるけど、「何を購入するのか」「何を検索するのか」によってやることが変わるよね。 ジムリンが考えている備品っていうのは、具体的には何のことなの?

コピー用紙や安全ヘルメットなどの消耗品を考えていました!

うんうん。 ここに「工場で使う材料」などが入ってくると、購入フローが変わってくるはずなんだ。 今回は事務所や工場で使う「備品」にフォーカスする。 それは、たとえばコピー用紙や安全ヘルメットなどの消耗品のこと。 ここまで具体化することで、より実態に即したユースケース図を描けるはずだよ。

3.アクターを見直そう

ここに描いてくれている「現場の作業員」や「総務」といった登場人物のことを、ユースケース図では「アクター」と呼ぶよ。 今回のアクターは、本当にこの2種類でいいの? たとえば、コピー用紙の購入を申請する人は現場の作業員だけじゃないんじゃないかな?

 

たしかに(゚Д゚;) あんまり考えていませんでした……。 事務所のみんなのほうが申請しますよね。

 

そうだよね! 今「現場の作業員」となっているアクターは、もっと広く捉えたほうがいいね。

4.5W1Hで考えよう

ユースケースは、利用シーンをはっきりとイメージできるようにすることが大切なんだ。 だから、できるだけ5W1Hを明確に書くことをおすすめするよ

 

・誰が(Who) ・どこで(Where) ・いつ(When) ・何を(What) ・なぜ(Why) ・どのように(How)

ってことですよね?

   

そうそう。 ユースケースを具体化すると、本当に必要な要件が見えてくるからね。

ただし、ユースケースで明確にしたいのは「そのシステムで何がやりたいのか」であって、目的なんだ。 要は、システムでできることを整理したいので、5W1Hすべてを書き出す必要のないときもあるよ。 たとえば、How(どのように)はユースケースというよりは、システム設計寄りの要素だよね。 また、今回はWhere(どこで)に大きな変化がないので、なくても大丈夫そうだよ。

 

つまり、利用シーンを具体化するときは5W1Hで整理するのが基本。 ただし、すべての要素を丁寧に洗い出すというよりは、そのシステムの目的がわかるように、必要な要素を書き出すってことですか?

 

そうだね! 各要素には優先度があるよ。 以下はなるべくマストで書き出してみて! ・誰が(Who) ・いつ(When) ・何を(What) ・なぜ(Why)

正しいユースケース図を描いてみよう

コーさんの指摘をもとに、基本的なユースケース図を描いてみました!

 
Use Case Diagram - Basic

どうですか?すべて動詞で終わって、「備品」と具体化して、アクターも見直しました! ただ「いつ」「どこで」のように、5W1Hを明確にするところまではできていません……(゚Д゚;)

うんうん、とてもよくなったよ! たしかに、5W1Hを明確にすると、もう少し具体的なシーンが見えてきそうだね。 そんなときは、表を使ってみよう!

表を使ってより具体的なユースケースを探ろう

こんな感じでしょうか?

 
No. 誰が(Who) いつ(When) 何を(What) なぜ(Why)
1 申請者(従業員) 備品を探すとき 備品を検索する 購入したい備品を見つけるため
2 申請者(従業員) マスタに備品がある場合 マスタから備品を選んで申請する 登録済み備品を簡単に申請するため
3 申請者(従業員) マスタに備品がない場合 マスタにない備品を手入力で申請する 新しい備品も購入できるようにするため
4 申請者(従業員) 申請が差し戻されたとき 申請内容を修正する 指摘された内容を訂正するため
5 申請者(従業員) 修正が完了したとき 申請を再提出する 再度承認を得るため
6 承認者(総務担当者) 申請が提出されたとき 申請内容を確認する 購入の可否を判断するため
7 承認者(総務担当者) 申請内容が適切なとき 申請を承認する 購入を許可するため
8 承認者(総務担当者) 申請内容に問題があるとき 申請を差し戻す 修正や追加情報を求めるため
9 承認者(総務担当者) よく使う備品を登録するとき 備品マスタに未登録備品を登録する 申請時の入力を簡単にするため
10 承認者(総務担当者) 申請が承認されたとき 承認済み備品を発注する 実際に備品を購入するため

いいね!今回、Whereはすべて備品購入申請アプリになるから、不要という判断だね。 情報量が多くなってかえってわかりにくくなるからHowも不要。 この表を見て、何か気づくことはある?

いろいろありますね! たとえば、備品を検索したあと「マスタに備品がある場合」と「マスタに備品がない場合」で分岐があります。 そういえば最初にコーさんに指摘されたことですよね。

また、申請が差し戻されたあとに「申請内容の修正」と「申請の再提出」が必要そうです。 最初のシンプルな図だけでは、これらのパターンが見えていませんでした!

   

表を作る前よりも具体的なシーンが見えてきたでしょ? 特に「いつ(When)」のところで分岐が明確になったね。

 

今回みたいな流れもいいけれど、先に表で整理してからユースケース図に落とし込むという方法もあるよ。 この内容を反映した詳細なユースケース図を描いてみよう。

具体化したユースケースを図に落とし込もう

表をもとに、詳細なユースケース図を描いてみました!

 
Use Case Diagram - Detailed Version

ピンク色の部分が、今回増えたところです。 「備品の購入を申請する」だけだったアクションが2つに分かれて、より具体的になりました。 また、「申請を再提出する」という独立したアクションが追加されています。

 

素晴らしい! ユースケース図を段階的に掘り下げることで、必要な要件が見えてきたね。 たとえば最初は考えていなかった「マスタにない場合の対応」や「差し戻しフロー」が見えてきたでしょ?

 

本当ですね! いきなりアプリを作り始めていたら、あとで「このフローも必要だった!」とやり直しになっていたかもしれません。

 

ちなみに、ユースケースを出すのってすごく難しいんだよ。 何十年も開発をやっている人でも「ユースケースって大事だよね」って言うくらい、奥深いものなんだ。

ジムリンが作ったものも完璧だとは言えないけれど、最初よりもずっとよくなったよ。

ユースケース図から見えたこと
ボクは、最初に以下のような回答を考えていました。

・備品マスタを作る ・備品購入申請アプリを作る ・備品マスタからアプリアクションで備品購入申請アプリを立ち上げる

これで、「よく使う備品を備品マスタに登録しておいて、そこから選択するだけで申請できるようにしたい」という部分は解決できます。 しかし、実際にユースケース図を描いてみると、それだけでは利用者のニーズを満たせないことがわかりました。 たとえば、備品マスタに未登録の備品の購入を申請したい場合、申請者か承認者のどちらかがマスタに登録する必要があります。 現場の負担を軽くしたいというのであれば、登録は承認者側で行うのが無難でしょう。 そうなると、マスタから備品を選んで購入を申請するパターンと、マスタにない備品を自由記述で申請するパターンに対応する必要がありそうです。 だから、ボクが言ったアプリアクションだけでは根本的な解決になっていないということですね……。  

具体的なアプリ構成や必要な機能は、あらためて質問者さんにも考えてもらおうよ。 まずは自分自身でユースケース図を描くことが大切。 そうすると、これまでは見えなかったことが見えるからね。

具体的なアプリ設計は、環境や運用によって変わるんだ。 だから、ジムリンが考えた設計が必ずしも質問者さんの環境にフィットするとは限らないよ。

 

なるほど! だったら、今回はユースケース図を描くというヒントをもとに、質問者さんにもう一度アプリ設計を考える段階に立ち返ってもらったほうがよさそうですね。

今回、ボクが教えてもらったユースケース図の描き方を参考に、質問者さんもユースケース図を描いてみてください。 そうすると、足りない部分が見えてきて、全体的に必要な要件がはっきりするはずです!(^^)!

まとめ:ユースケース図は描いた?kintoneのアプリ設計で悩んだらユースケース図に立ち返ろう

アプリ設計で悩んだときは、まずユースケース図に立ち返ることが大切です。

もし、ユースケース図を描かずにアプリを作り始めていたなら、一度手を止めて要件整理からやり直してみましょう。

すると、今やっていること、考えているがそもそも間違っていることに気づく場合があります。

ボクも、ユースケース図を描いてみて、最初の考えだけだと利用者のニーズを満たせないことに気づけました(;゚ロ゚)

今回いただいた質問に対して、こんな方法もあるよ!というアドバイスがあれば、ぜひボクに教えてください!

また、こんなアプリを作りたいんだけどジムリンならどうする?という質問も募集しています。

まだまだ経験の浅いボクですが、みなさんと一緒に考えながらレベルアップしていきたいので、気軽にメッセージをくださいね!

" ["post_title"]=> string(127) "kintoneでマスタから申請アプリを立ち上げたい!まずはユースケース図で要件を整理してみよう" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(38) "how-to-draw-a-kintone-use-case-diagram" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2025-12-05 15:34:31" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2025-12-05 06:34:31" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15469" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [7]=> object(WP_Post)#4471 (24) { ["ID"]=> int(15077) ["post_author"]=> string(2) "12" ["post_date"]=> string(19) "2025-10-21 11:10:27" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2025-10-21 02:10:27" ["post_content"]=> string(12699) "

はじめに:バックアップの"手作業"を卒業しよう

製造業では品質記録、検査データ、製造履歴、図面など、失ってはならないデータがkintoneに日々蓄積されます。 ISO認証や監査対応では「データの保管体制」を問われますが、手動バックアップは抜け漏れの温床です。

「毎日バックアップを取らないと…」と分かっていても、日々の業務に追われて後回しになる。 これは製造業に限らず、多くのkintoneユーザーが抱える課題です。

本記事では、n8nを使ってkintoneの全データ(添付ファイル含む)を毎朝3時に自動バックアップ→Google Driveへアップロード→結果をkintoneに記録までを一気通貫で実行する仕組みを解説します。

全体アーキテクチャ(概要)

これで解決できること

  • 手作業ゼロ:一度設定すれば、毎朝勝手に動き続ける
  • 抜け漏れゼロ:対象アプリを登録するだけで、全アプリを自動処理
  • 添付ファイルも完全保存:図面やPDFも漏れなくバックアップ
  • 監査対応:実行履歴がkintoneに残り、「いつ・何を・どうした」が証明可能
  • 迅速な復旧:Google Drive上で世代管理でき、任意の日付に戻せる

使う道具と役割

kintone:データのハブと実行履歴の保管場所

今回のワークフローでは、バックアップ対象管理アプリ、結果保存アプリを作成し利用しています。

n8n:ワークフローを配線

定時実行トリガー、kintone REST APIの実行、ループ処理による一括処理、サーバーコマンドの実行、GoogleDriveへの連携をしています。

cli-kintone:kintoneの公式コマンドラインツール

アプリのデータをCSV出力、添付ファイルの保存など、バックアップに必要な作業を行う際に利用しています。

Google Drive:クラウドストレージ

今回の例では、バックアップの保存先にGoogle Driveを使用しています。

実装

1) 定期実行と初期設定

Triggerノードを「Schedule Trigger」にし、毎朝3時に実行するよう設定。
  • Trigger interval:Days
  • Days Between Triggers:1
  • Trigger at Hour:3am
  • Trigger at Minute:0

2)定数の登録

後続のノードで利用する値をここで定義している。 以下の内容はサンプルです。
  • バックアップ先ディレクトリ:./kintone_backup (./kintone_backup/[App_ID]/となるように設計)
  • ログディレクトリ:./log
  • Google DriveフォルダID
  • タイムゾーンとタイムスタンプ(Asia/Tokyoタイムゾーンでyyyy-LL-dd形式)

3) バックアップ対象の取得と分岐

n8nの「HTTP Request」ノードを使い、バックアップ対象管理アプリから対象リストを取得します。 取得件数が0件の場合は、その旨をエラーとしてログに記載し終了。

4) ループ処理(各アプリごとに実行)

取得したアプリを、1件ずつループ処理します。 行っている処理の内容は以下の通り。
  • バックアップの一時保存ディレクトリの存在チェック (./kintone-backup/[APP_ID]/が無ければ作成)
  • レコードデータ(CSV)をエクスポート
  • バックアップ結果をログ出力
  • 添付ファイルをダウンロード

5) ログのまとめと圧縮

ループの完了後、それぞれのバックアップ結果ログを取りまとめ、後ほどログ保存時に適した形に整形する。 また、サーバーコマンドを実行し(tar圧縮)、バックアップディレクトリを一括圧縮する。

6) Google Driveへアップロード

「readFile」ノードを使い、ファイルをバイナリとして読み込む。 「Uploade File」ノードを使い、Google Driveへアップロード。 ※Google Driveのノードは標準で搭載されているが、認証情報の設定が必要。

7) 結果ログを保存

アップロード結果のログと、アプリバックアップのログを統合し、文章として整形する。 最後に「HTTP Requestノード」を使ってkintoneへ結果を保存する。

運用設計のヒント

ログと監査のための記録

  • n8nの実行IDをkintoneに残すと、失敗時の再実行や調査が容易
  • 処理ログに各アプリの成功/失敗を記録し、どこで止まったか可視化
  • バックアップ実施の証跡として監査時に提示可能

保存先の世代管理

  • 日次でファイル名が変わるため、自然に世代管理される
  • 古いファイルを削除する方法を検討する

容量とコストの試算

  • アプリ量、レコード数、添付ファイルの種類によって容量が変わる
  • Google Workspace Business Standard契約で2TBまで拡張可能

よくある質問

Q. cli-kintone のインストール方法は?

kintoneの公式サイトからダウンロード可能です。 n8nが動作するサーバーにインストールし、PATHを通しておく必要があります。

Q. ゲストスペース内のアプリもバックアップできる?

できます。--guest-space-id オプションにスペースIDを指定してください。 ワークフローでは、対象アプリ管理にスペースIDを登録しておけば自動で対応します。

Q. 複数ドメインのkintoneをバックアップしたい

A. ドメインごとにワークフローを分けるか、Define ノードでドメインリストを定義し、外側でループさせる設計にします。

Q. バックアップからの復旧方法は?

kintoneの公式サイトからダウンロード可能です。 n8nが動作するサーバーにインストールし、PATHを通しておく必要がありますA. tar.gzを展開し、cli-kintone record import コマンドで各アプリにインポートします。 添付ファイルも --attachments-dir で指定して復元可能です。

まとめ

  • Schedule Trigger → 対象取得 → ループ処理 → 圧縮 → Google Drive → 結果記録 の一筆書きでバックアップを自動化
  • エラー時は結果をkintoneに記録し、失敗箇所を可視化
  • まずは対象アプリを5~10個に絞り、実行ログの確認と復旧テストを行ってから本番運用へ
手作業のバックアップは"やらなきゃ"と思いつつ後回しになりがちです。 n8nで自動化すれば、「気づいたら毎日バックアップされている」状態を実現できます。

最後に

株式会社アディエムでは、kintone × 生成AIで日々の業務改善に取り組んでいます。 今回ご紹介したようなワークフローの他にも、お客様の業務に合った改善をご提案させて頂きます。 無料相談も行なっておりますので、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。 お問い合わせはこちら" ["post_title"]=> string(88) "kintoneのアプリバックアップを自動化|n8nで製造業向けデータ保護" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(23) "kintone-n8n-auto-backup" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2025-12-21 09:28:14" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2025-12-21 00:28:14" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15077" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } } ["post_count"]=> int(8) ["current_post"]=> int(-1) ["before_loop"]=> bool(true) ["in_the_loop"]=> bool(false) ["post"]=> object(WP_Post)#4316 (24) { ["ID"]=> int(15656) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2026-01-14 12:00:00" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2026-01-14 03:00:00" ["post_content"]=> string(17681) "related-record-list-bulk-aggregation こんにちは、ジムリンです! 製造業の総務に転職して半年、kintoneまわりの業務も任されるようになりました。 前回の記事で紹介した「関連レコード集計プラグイン」のおかげで、関連レコード一覧の集計がとても楽になりました。 でも最近、また新しい問題に直面していて……。 今回は、「集計結果を最新化したいけど、レコードが多すぎて大変!」という悩みと、その解決方法をご紹介します。

プラグインで集計は楽になったけど、大量のレコードを1件ずつ更新するのは大変

関連レコード集計プラグインを導入してから、顧客ごとの受注総額がすぐに見られるようになって、すごく便利になりました。 こちら、ふつうの一覧画面です。 kintone-List screen 受注番号1の大塚工業さんへ飛んでみると、 kintone-related record list 関連レコード一覧に受注データがまとめて表示されていて、関連レコード集計プラグインのおがげで受注額の合計や最小・最大値なども見られるようになっています。 これまでは、営業担当者さんから「この顧客の受注総額は?」という質問があったとき、別アプリや集計用のExcelを開く必要があったんですが、今はアプリを移動せずに答えられるようになりました! ただ、このアプリ、すでに登録されているレコードが100件以上もあるんです(゚Д゚;) 実はこれがネックでして。 月末に工数データを更新するとき、全レコードの集計結果を1つずつ手で更新しないといけないんじゃないかって気づいたんです……。 関連レコード集計プラグインで集計した結果を最新化するには、レコードを開いて以下の流れで「保存」ボタンを押す必要があります。
  1. レコードを開く
  2. 保存ボタンを押す
  3. 一覧画面に戻る
  4. 次のレコードを開く
  5. 保存ボタンを押す
これを100回以上繰り返すことを想像しただけで気が遠くなりました(T-T) 実際にやってみると、1件あたり10〜15秒くらいかかるんですよね。 単純計算すると、100件で約17分です。 画面の読み込み時間などを考慮すると、実際にはもっと時間がかかるはず……。 途中で「あれ、今何件目だっけ?」って分からなくなる可能性もあります。 単純作業すぎて、集中力も切れて来るでしょう!ボクのことだし(゚Д゚;) まだやってないんですけど、これ絶対やりたくないです! なんとかならへんかな……。 (あ、またテンパって関西弁が出ちゃった)

関連レコード集計プラグインなら、一覧画面から複数レコードを一括で集計できる!

ジムリン、また困ってるね。

大量のレコードを1件ずつ更新するつもりなの?

 

コーさん!そうなんです。

関連レコード集計プラグインは便利なんですけど、レコードが増えると更新作業が大変になるって気づいちゃって……。

何か良い方法ないかなって探しているんですけど……。

 

関連レコード集計プラグインには一括集計機能があるから、使ってみたらどうかな?

 

一括集計機能('_')?

 

一覧画面にボタンを設置して、ボタンをクリックするだけで、表示中の複数レコードを一括で集計できる機能だよ!

 

ボタン1つで!?

 

1件ずつレコードを開く必要がないから、時間も大幅に短縮できるよ。

しかも、表示中のレコードだけを対象にして、条件で絞り込んでから実行することもできるんだ!

   

それはすごい!

 

設定も簡単だよ。

対象のアプリに日時フィールドを1つ追加して、プラグイン設定で一括集計実行グループを設定するだけ!

 

さっそくやってみます!

関連レコード集計プラグインの一括集計機能を使ってみた

コーさんのレクチャーを受けて、ボクは実際に一括集計機能を使ってみることにしました。 ここからは、実際にどう設定して、どう変わったのかをご紹介します!

ボタンをクリックするだけで、大量のレコードが一括で集計される

まず、一覧画面に「関連レコード一括集計」というボタンを設置しました。 設定方法はこんな感じです。

1.フォームに「一括集計日時」フィールド(日時)を追加 2.プラグイン設定画面を開く 3.「一括集計実行グループ」で実行権限を設定(例:Everyone) 4.「一括集計日時フィールド」で、1.で作成した日時フィールドを指定 5.設定を保存してアプリを更新

ちなみに設定画面はこちら。  kintone - Related Record List - Bulk Aggregation 一括集計を実行するレコードの上限値も設定できます。 設定が完了すると、一覧画面のグラフボタンの横に一括集計用のボタンが表示されます。  kintone - Related Record List - Bulk Aggregation - Button このボタンをクリックすると以下のような確認ダイアログが表示されます。 kintone - Related Record List - Bulk Aggregation - Dialog OKを押すと集計開始です。  

おお……、勝手に集計されていく!

  1件ずつ開いて保存ボタンを押す必要がないので、ボクは何もしなくていいんです。 数分待つだけで、すべてのレコードの集計が完了しました!  

これはすごい!

1件ずつ集計したら1時間以上かかるはずなのに、ものの数分で終わりました!

 

一括集計機能なら、レコード数が多くても効率的に処理できるよ。

しかも、処理が終わったら通知が表示されるから、他の作業をしながら待つこともできるんだ!

月末の締め作業が劇的に楽になった

一括集計機能を使う前と後で、作業時間がこんなに変わりました。

Before:1件ずつ開いて更新 ・レコードを1件ずつ開く ・1件あたり10〜15秒 ・合計1時間以上かかる ・途中で「何件目だっけ?」と分からなくなる ・単純作業で集中力が切れる

After:ボタン1クリックで一括集計 ・一覧画面のボタンをクリック ・すべてのレコードが自動で再集計される ・数分で完了 ・他の作業をしながら待てる ・ミスがない

 

月末の締め作業が劇的に楽になりました!

もう1件ずつ開く必要がないんですね。

 

しかも、実行権限をユーザーグループごとに設定できるから、特定の人だけがボタンを使えるようにすることもできるんだ。

 

それは便利ですね!

管理者だけが実行できるようにすれば、誤操作も防げます。

 

そういうことだね。

条件で絞り込んでから実行することもできるから、「今月更新されたレコードだけ」とか「特定の顧客のレコードだけ」を一括集計することもできるよ

 

柔軟に使えるんですね!

あらゆる業種で活躍!関連レコード集計プラグインの一括集計機能のユースケース

一括集計機能を使ってみて、ボクはふと思いました。  

これって、製造業だけじゃなくてほかの業種でも便利な機能ですよね?

 

もちろん!いくつかユースケースを紹介するね

小売業:顧客別の購入実績を月次で一括更新

顧客管理アプリ × 購入履歴
  • 月末に全顧客(数百件〜数千件)の購入実績を一括集計
  • 顧客ランクの更新作業を効率化
  • ボタン1クリックで全顧客の集計結果を最新化
 

顧客数が多い小売業では、特に効果が大きいよ。

月次の集計作業が数時間から数分に短縮できるんだ!

不動産業:物件別の商談実績を一括更新

物件管理アプリ × 商談履歴
  • 全物件(数百件)の商談実績を一括集計
  • 物件ごとの反響率を一括で最新化
  • 週次レポート作成前の集計作業を効率化
 

物件数が多くても、一括集計機能があれば集計作業に時間を取られないよ。

IT業:プロジェクト別の作業時間を一括更新

プロジェクト管理アプリ × 作業実績
  • 週次・月次で全プロジェクト(数十件〜数百件)を一括集計
  • 各プロジェクトの工数実績を最新化
  • 進捗会議前の集計作業をスピードアップ
 

プロジェクトが並行して動いていても、全プロジェクトの工数を一気に最新化できるから便利だね。

人材派遣業:派遣先別の稼働実績を一括更新

派遣先管理アプリ × 派遣実績
  • 月末に全派遣先(数百件)の稼働実績を一括集計
  • 請求書発行前の集計作業を効率化
  • 締め処理の時間を大幅に短縮
 

派遣先が多い場合でも、一括集計機能があれば締め処理が楽になるよ!

 

本当にいろんな業種で使えるんですね!

レコード数が多いほど、効果が大きそうです。

一括集計機能で作業効率アップ!しかも買い切り制で長く使える

コーさんのおかげで、ボクの悩みは解決しました。 大量のレコードを1件ずつ更新する手間が、ボタン1クリックになったんです。 ここで、一括集計機能のポイントをまとめておきますね。 関連レコード集計プラグインの一括集計機能のポイント

・一覧画面のボタンで複数レコードを一括集計できる ・1件ずつ開く必要がないから、時間を大幅に短縮 ・数百件・数千件でも数分で完了 ・条件で絞り込んでから実行することも可能 ・ユーザーグループごとに実行権限を設定できる ・幅広い業種で活用可能

 

コーさん、これだけ便利な機能があるってことは、お値段も高そうですよね……?

 

いや、それがアディエムの関連レコード集計プラグインは買い切り制なんだ。

35万円/ドメインで、追加の月額費用は一切かからないよ。

 

えっ、月額0円なんですか!?

 

そう。一度購入すれば、ずっと使い続けられる。

さらに、バージョンアップも無料で、kintoneの仕様変更にも継続対応してもらえるから、長期的に見るとかなりコストパフォーマンスが高いんだよ。

 

確かに!月額制だと、毎月のコストが積み重なりますもんね。

 

購入後のサポートもしっかりしているから、分からないことがあればいつでも相談できるよ。

まずは無料体験版で実際に使ってみてね!

 

無料で試せるんですね!さっそく使ってみます。

まとめ:一括集計機能で大量レコードの更新作業を効率化しよう

関連レコードの集計結果を更新したいけど、レコードが多すぎて大変……。 1件ずつ開いて更新するのに、何時間もかかってしまう……。 そんな悩みを抱えている人は、関連レコード集計プラグインの一括集計機能を試してみてください。 ボクみたいに、1時間以上かかっていた作業が数分で終わるようになりますよ! しかも、買い切り制だから月額費用もかからず、長く使えば使うほどお得です。 30日間無料でお試しいただけるので、まずは体験版で、実際の業務でどれだけ効率化できるか試してみてください。 30日間無料! 体験版に申し込む " ["post_title"]=> string(148) "関連レコード一覧の集計結果を1件ずつ開いて更新するのは大変!一覧画面から一括集計する機能が便利すぎた" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(36) "related-record-list-bulk-aggregation" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2026-01-10 15:06:06" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2026-01-10 06:06:06" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15656" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } ["comment_count"]=> int(0) ["current_comment"]=> int(-1) ["found_posts"]=> int(18) ["max_num_pages"]=> int(2) ["max_num_comment_pages"]=> int(0) ["is_single"]=> bool(false) ["is_preview"]=> bool(false) ["is_page"]=> bool(false) ["is_archive"]=> bool(true) ["is_date"]=> bool(false) ["is_year"]=> bool(false) ["is_month"]=> bool(false) ["is_day"]=> bool(false) ["is_time"]=> bool(false) ["is_author"]=> bool(false) ["is_category"]=> bool(false) ["is_tag"]=> bool(true) ["is_tax"]=> bool(false) ["is_search"]=> bool(false) ["is_feed"]=> bool(false) ["is_comment_feed"]=> bool(false) ["is_trackback"]=> bool(false) ["is_home"]=> bool(false) ["is_privacy_policy"]=> bool(false) ["is_404"]=> bool(false) ["is_embed"]=> bool(false) ["is_paged"]=> bool(true) ["is_admin"]=> bool(false) ["is_attachment"]=> bool(false) ["is_singular"]=> bool(false) ["is_robots"]=> bool(false) ["is_favicon"]=> bool(false) ["is_posts_page"]=> bool(false) ["is_post_type_archive"]=> bool(false) ["query_vars_hash":"WP_Query":private]=> string(32) "bf2cd2d3ffaa0ef7bbfb9eddd7fe974c" ["query_vars_changed":"WP_Query":private]=> bool(true) ["thumbnails_cached"]=> bool(false) ["allow_query_attachment_by_filename":protected]=> bool(false) ["stopwords":"WP_Query":private]=> NULL ["compat_fields":"WP_Query":private]=> array(2) { [0]=> string(15) "query_vars_hash" [1]=> string(18) "query_vars_changed" } ["compat_methods":"WP_Query":private]=> array(2) { [0]=> string(16) "init_query_flags" [1]=> string(15) "parse_tax_query" } ["query_cache_key":"WP_Query":private]=> string(84) "wp_query:fedef9f56d9e68115cb09c06ea8828e5:0.93456200 17717026420.98921700 1771702642" } -->

他のタグから探す

  • 全てのタグ
  • データ保護
  • 生産スケジューラ
  • Box連携プラグイン
  • MCPサーバー
  • GROW工程管理
  • ボトルネック改善
  • Claude Desktop
  • CybozuDays
  • セキュリティ
  • 生成AI
  • 工程管理システム
  • Box
  • draw.io
  • ボトルネック
  • プラグイン
  • ダイアグラム図
  • TOC理論
  • ファイル管理
  • 添付ファイル
  • TOC研修
  • ファイル共有
  • OCR
  • ジムリン
  • 業務改善
  • 自動化
  • 関連レコード集計プラグイン
  • 検索
  • 会社情報調査
  • 関連レコード一覧
  • 絞り込み
  • kintone
  • kintoneプラグイン
  • 関連レコード一覧集計
  • 独自ルックアップ画面プラグイン
  • もしもシリーズ
  • 独自ルックアップ
  • アプリ設計
  • 一文字検索
  • 生産管理システム
  • ルックアップ
  • ユースケース図
  • 部分一致検索
  • kintoneアプリ
  • セミオーダー型アプリ
  • TOC
  • ルクックアップ
  • バックアップ
  • 製造業
  • DBR
  • テーブル
  • n8n
  • 展示会
  • バッファ
  • 複数行追加
  1. related-record-list-bulk-aggregation
    • 2026.01.14

    関連レコード一覧の集計結果を1件ずつ開いて更新するのは大変!一覧画面から一括集計する機能が便利すぎた…

  2. BM-037サムネイル
    • 2026.01.13

    kintoneのAIラボでアプリ作成を5分に短縮!「失敗しない指示出し術」と手動設定の急所

  3. kintone app vs Excel
    • 2026.01.06

    良かれと思って作ったアプリ。「Excelのほうが速い」と言われた日

  4. what-if-series-summary
    • 2025.12.26

    【全9話】もしも製造業に入社半年の総務担当が「kintoneで生産管理システムを作って!」とお願いさ…

  5. bottleneck-release
    • 2025.12.19

    工場のボトルネックを特定したら「本領を発揮させる方法」を考えよう!

  6. Related Record Aggregation Plugin - Kintone - Filtered Aggregation
    • 2025.12.16

    関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計したい!SUMIF機能を実現するプラグインの活用術

  7. How to draw a Kintone use case diagram
    • 2025.12.12

    kintoneでマスタから申請アプリを立ち上げたい!まずはユースケース図で要件を整理してみよう

    • 2025.10.21

    kintoneのアプリバックアップを自動化|n8nで製造業向けデータ保護

  • «
  • 1
  • 2
  • 会社情報
  • 会社概要
  • アクセス
  • 経営指針
  • 会社名の由来
  • 代表ご挨拶
  • 創業の想い
  • 反社会的勢力排除宣言
  • プライバシーポリシー
  • SERVICE
  • kintone アプリ開発・カスタマイズ開発
  • ライブ開発 for kintone
  • PRODUCTS
  • GROW工程管理 on kintone
  • kintoneプラグイン
  • お問合せ
  • お客様の声
  • お知らせ
  • セミナー・イベント情報

株式会社アディエム

  • 株式会社アディエム
  • 東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号 日本橋水野ビル7階
  • tel : 050-3629-1986
  • Twitter
  • Facebook
  • RSS

Copyright ©  株式会社アディエム

PAGE TOP