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タグ「kintoneプラグイン」
こんにちは、ジムリンです!
製造業の総務に転職して半年、なぜかkintoneまわりの業務も任されるようになりました。
最近、営業担当や工場長から「この数字教えて」って聞かれるたびに、ある問題に直面していて……。
今回は、「関連レコード一覧の値が集計できたら便利なのに」という悩みと、それを解決するプラグインの活用術をご紹介します。
関連レコード一覧の値を集計してデータを活用したい!
最近、ボクはkintoneで顧客管理と受注管理の仕組みを作りました。 構成はこんな感じです。【アプリ構成】 ・顧客管理アプリ(顧客単位で管理) ・受注管理アプリ(受注単位で管理) ・受注管理アプリで顧客名をルックアップ ・顧客管理アプリで関連レコード一覧として受注履歴を表示
こちらが受注管理アプリです。
1回の受注あたりの受注額を大まかに管理するために作りました。
顧客名のところは、顧客管理アプリをルックアップで参照しているので、顧客名をクリックすると顧客管理アプリのレコード詳細画面に飛びます。
顧客ごとの受注履歴も見れたらいいよねということで、関連レコード一覧で表示しています。
ボクはkintone初心者なので、このレベルのアプリでも作れたことがうれしいんですよ!(^^)!
しかし、「これで見やすくなった!」と喜んだのも束の間でした(T-T)
「この顧客の受注総額っていくら?」と聞かれるたびに手計算しています!
「ジムリンさん、山田製作所の受注総額っていくら?」 営業担当者さんから、こういう質問が結構来るんですよね。
顧客管理アプリで山田製作所のレコードを開くと、関連レコード一覧で3件の受注履歴が表示されます。
担当さんは「その場で知りたい!」ということが多いのに、合計金額は集計できないじゃないですか。
だから、ボクは関連レコード一覧の受注金額を見ながら、その場で電卓を叩いて合計を出して伝えているんです(゚Д゚;)
これってちょっと……めんどくさいと思うのは、ボクだけでしょうか……。
なんとかならへんかな、これ……。
(あ、またテンパって関西弁が出ちゃった)
関連レコード集計プラグインを使えば合計・平均・最大値・最小値を出して再利用できる!
これ見よがしに悩んでいたら、うちの工場に住み着いている妖精のコーさん来てくれました! (ちょっと狙っていました。)ジムリン、また困ってるね。関連レコード一覧の集計で悩んでいるんでしょ?
そうなんです! 手計算だと打ち間違いのリスクもあるし、電卓を叩いて合計値を出すやり方を変えたくて。 正確な情報をいち早くお届けする仕組みがいいんですけど、何かいい方法ないですか?
それなら、関連レコード集計プラグインを使ってみたらどうかな? これを使えば、関連レコード一覧の値を自動で集計できるよ。
自動で集計!?それ、めっちゃ便利じゃないですか!
うん。 合計・最小・最大・平均を自動で計算して、集計結果を保存してくれるんだ。
え、保存もしてくれるんですか?
そう。 保存された値は、グラフ表示にも再利用できる。 つまり、集計して終わりじゃなくて、その数字を使って分析や報告もできるってこと!
それはすごい!さっそく使ってみたいです!
関連レコード集計プラグインを使ってみた【製造業の場合】
コーさんのレクチャーを受けて、ボクは実際に関連レコード集計プラグインを使ってみることにしました。 ここからは、実際にどう設定して、どう変わったのかをご紹介します!「合計金額は?」と聞かれても、電卓なしで即答できる
まず、一番困っていた「合計金額」の問題から解決しました。 設定はこんな感じです。1.受注管理アプリに「受注額合計」フィールドを作成 2.プラグインの設定から関連レコード一覧の「受注金額」フィールドを集計対象に設定 3.集計方法を「合計」に指定
そしてできたのがこちら!じゃーん。
「受注額合計」を見てください!今まで手計算していた合計額が表示されていますよね?
今後は、担当さんに声を掛けられたときに即答できちゃいます!
なんなら「ここに表示される見てみて」って自己解決も促せます。
ちなみに、その隣の「集計実行」というフィールドは、一括集計を実行した日時を保存するものです。
ここに表示される日付を見ると、いつ集計されたかがわかる仕組みになっています。
グラフボタンの右にある「関連レコード一括集計」というボタンをクリックすると、集計が実行される仕組みです。
集計が終わると、一覧画面にも集計結果が表示されます。
詳細画面に飛ばなくても顧客ごとの受注状況が見えるのはうれしいですね!
最大値・最小値を目視で探す手間がなくなる
実は、関連レコード集計プラグインが出せるのは合計値だけじゃないんです。 最大値・最小値も出せます!
今回はすべて受注額で統一しましたが、最大数量や最少数量を表示させることも可能です。
もし「最大金額は?」「最小数量は?」と聞かれても、すぐに答えられますね!
なお、今回の場合は不要かもしれませんが、平均値も出せます。
目視で最大値や最小値を探して答えるのってミスしやすいので心配でしたが、これで安心です!
集計結果をそのまま月次レポートに使える
さらに、関連レコード集計プラグインで集計した結果は再利用することも可能です。 たとえば、こんな感じで各顧客からの受注割合をグラフ化できます。
なるほど、今のところは、高橋システムズさんからの受注が多いようですね。
パッと見て、自社にとっての優良顧客がつかめます。
これを活用すれば、これまで別途Excelで集計・作成していた月次レポートも簡単に作れるようになります。
今回は、顧客管理アプリベースなので、顧客ごとの受注状況が可視化できましたが、製品ごとの受注管理アプリを作れば、各製品の受注状況も可視化できそうですね!
一覧画面にただ集計結果を表示させるだけではなく、データとして業務に活かせるのはうれしいポイントです!(^^)!
あらゆる業種で活躍!関連レコード集計プラグインのユースケース
関連レコード集計プラグインを使ってみて、ボクはふと思いました。これって、製造業だけじゃなくてほかの業種でも応用できますよね?
もちろん!いくつかユースケースを紹介するね。
ということで、コーさんが業界別のユースケースを紹介してくれました。小売業:顧客別の購入履歴集計
- 顧客管理アプリに購入明細を関連レコードで表示
- 合計購入金額、平均購入単価を自動集計
- 優良顧客の特定やマーケティング施策に活用
顧客ごとの購入傾向がすぐわかるから、リピーター施策も立てやすくなるよ。
建設業:案件別の工数・原価管理
- 案件管理アプリに作業実績を関連レコードで表示
- 合計工数、最大日数、平均単価を自動集計
- 案件ごとの収益性を即座に把握
工数が予定よりオーバーしている案件をすぐに見つけられるから、早めに対策を打てるね
IT業:プロジェクト別のタスク進捗管理
- プロジェクト管理アプリにタスクを関連レコードで表示
- 合計見積時間、平均完了率を自動集計
- プロジェクトの健全性をダッシュボードで可視化
タスクの進捗状況が数字で見えるから、プロジェクトマネージャーの判断も早くなるよ。
医療・介護:利用者別のサービス提供実績
- 利用者管理アプリにサービス記録を関連レコードで表示
- 合計提供時間、平均利用回数を自動集計
- 請求処理や報告書作成を効率化
サービス実績の集計が自動化されると、請求書作成の手間がグッと減るよ。
本当にいろんな業種で使えるんですね! 関連レコードを活用している人なら、みんな便利になるんじゃないですか?
月額費用なし!買い切りの関連レコード集計プラグインで集計機能を実装
コーさんのおかげで、ボクの悩みは解決しました! 関連レコード一覧の集計問題を、こんなに簡単に解決できるなんて思ってもみませんでした。 ここで、関連レコード集計プラグインのポイントをまとめておきますね。【関連レコード集計プラグインのポイント】 ・関連レコード集計プラグインなら合計・最小・最大・平均を自動で集計・保存できる ・集計結果はフィールドに保存されるので、CSV出力やグラフ表示に再利用できる ・手計算や別アプリを使った集計の手間がなくなり、問い合わせにも即答できる ・製造業だけでなく、小売・建設・IT・医療など幅広い業種で活用できる
そして、ボクが一番驚いたのは、このプラグインが買い切り制だということです。関連レコード集計プラグインは、買い切り制で35万円/ドメインだよ。 月額費用がかからないから、使い続けるほどコストメリットが大きいんだ。
サブスク型と違って、ずっと使えるんですね!
そう。 予算が立てやすいし、導入後のランニングコストは0円。 しかも、バージョンアップも無料だから、kintoneの仕様変更にも継続対応してもらえるよ。
それは安心ですね! 購入後のサポートもあるんですか?
もちろん! 購入後も困ったことがあれば相談できるから、安心して長く使えるよ。
これなら、上司にも提案しやすいです!
まとめ:関連レコード集計プラグインで集計の手間を削減しよう
関連レコード一覧を使っているけど、集計がめんどくさい……。 そんな悩みを抱えている人は、ぜひ関連レコード集計プラグインを試してみてください。 ボクみたいに、毎回電卓で計算していた手間がゼロになりますよ! しかも、集計結果はグラフ化やCSV出力にも使えるので、データを業務に活かせます。 買い切り制だから、月額費用もかからず、長く安心して使えるのもポイントです。まずは無料体験版で試してみるといいよ。
さっそく、無料体験版を入れてみます!
30日間無料! 体験版に申し込む " ["post_title"]=> string(135) "関連レコード一覧の値を集計するには?手計算不要でデータの再利用を実現するプラグインの活用術" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(38) "related-record-list-aggregation-plugin" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2025-12-14 10:53:56" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2025-12-14 01:53:56" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15440" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } [2]=> object(WP_Post)#1068 (24) { ["ID"]=> int(15356) ["post_author"]=> string(2) "13" ["post_date"]=> string(19) "2025-12-02 08:07:44" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2025-12-01 23:07:44" ["post_content"]=> string(20920) "kintoneがあるのに「検索係」が必要な状態は、Difyで改善できる
データの確認で仕事が止まる!「Dify」で解決したいが、自分にできるのか?
kintoneにデータが蓄積されているのに、結局PCを使える自分が検索して答えていませんか?現場や他部署からデータの問い合わせがあるたびに手が止まり、ただの「検索係」になっているのが現状です。
最近になって「Dify」「n8n」などの自動化ツールが登場しており、聞いたことがある方もいるでしょう。 しかし「AIチャットボットを作れば解決する」と聞いても、「API」や「JSON」といった専門用語の壁を感じるのではないでしょうか。
非エンジニアにとってプログラミングの学習コストは高く、「失敗して時間を無駄にしたくない」「自分には無理だ」と二の足を踏むのは当然です。 しかし、その悩みは技術の進歩によって過去のものになりつつあります。
Difyにサイボウズ公式の「kintoneプラグイン」が登場!
実は最近、Difyに「kintone連携プラグイン」が標準搭載されました。 これを使えば、難解なプログラミングコードを書くことなく、ブロックを並べるだけで連携できます。 これまでエンジニアに依頼していた設定が、直感的な操作だけで完結するようになりました。
本記事では、実際に作成した「レコード集計・分析チャットボット」を例に、プラグインの設定手順と活用例、初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説します。 まずはプラグインを活用し、業務効率化の第一歩を踏み出しましょう。
プラグインで「HTTPリクエスト」のハードルが消滅。非エンジニアでも設定しやすい仕様に
最大の挫折ポイント「ヘッダー・パラメータ」からの解放
Difyはノーコードで設定できる手軽さが特徴のツールですが、kintoneとの連携では「HTTPリクエストブロック」という機能を使う必要がありました。この機能を使う際は「API」や「webhook」などの設定が必要になります。そこで「ヘッダー設定」や「JSONパラメータ」といった専門用語を理解する必要がありました。
しかも場合に応じて入力欄にデータを入れたり入れなかったりするため、「そもそもここに何を入れるべきなのか?」「入れるべき情報は分かったが、どこで確認できるのか?」という事態が頻繁に発生します。このハードルが多くの非エンジニアを惑わせ、挫折させてきました。
「難しいAPI連携」は過去の話。今は「穴埋め問題」レベル
しかしプラグインではこれらの設定に必要な項目があらかじめ入力欄として用意されているため、どの情報が必要なのかすぐに理解できます。また、その情報をkintoneからどう取得すれば良いか、簡単な例と一緒に記載されています。 そのため設定は必要な情報をガイドに従って入力するだけの「穴埋め」感覚で完了し、本来の目的である「どう連携させるか」という業務設計に集中できるのです。
【利用手順】簡単インストール後、すぐにブロックとして実行できる!
プラグインの導入はDifyの「プラグインストア」から検索して「インストール」ボタンを押すだけでOK。
インストール後は以下の手順でkintoneのデータにアクセスできます。
kintoneブロックの操作手順
- Difyでkintoneブロックを設置
- レコードの取得・追加・編集ができるので、機能を選択する
- 使用しているkintoneのドメインを入力する
- (例)kintoneのURLが"https://XXX.cybozu.com"であれば、ドメインは「XXX」
- kintoneアプリの設定画面からAPIトークンを生成し、Difyに入力する
- APIトークンの生成方法はこちら(kintone公式サイト)
- 適用したいアプリのIDをブロックに入力する
- (例)アプリのURLが"https://XXX.cybozu.com/k/4329/"であれば、アプリIDは「4329」
- 用途に合わせてレコードを操作する
- レコード取得→レコードの検索条件を入力
- レコード追加→追加したいレコードのデータを入力
- レコード編集→編集したいレコードのIDとフィールド、および更新データを入力
【活用例】Difyチャットボットで検索業務を効率化。標準機能にはできない「アプリまたぎ」の参照も
例としてkintoneのレコードを集計・分析するチャットボットを作ってみたので、どのように活用されるか見てみましょう。
実践シナリオ:チャットで「データ分析」を完結させる
今回作成するボットは、案件管理アプリの画面上に設置して使用します。ユーザーが質問すると、裏側でDifyがkintoneレコードを集計・分析し、結果を表示します。 わざわざフィルターをかけて検索する必要がなく、「データ集計」のためだけに画面を移動する無駄な手間が解消されます。システム構成
- kintoneアプリ:今回はサンプルとして「案件管理」のアプリを利用します。案件単位で[会社名、案件名、金額、提案商品]などの情報が記録されています。
- Difyワークフロー:今回は「チャットフロー」の仕組みを利用します。
活用例
kintoneのアプリ上にデータ分析チャットボットのボタンを設置しました。起動すると裏側でDifyが自動的にレコードを取得する仕組みになっています。
レコードについて分析したい内容を指示してみましょう。今回は会社ごとに売上を集計するように指示してみます。
すると、集計結果と簡単なレポートが出力されました。

このようなチャットを構築することで、画面を切り替えることなくkintoneアプリの内容を把握し、報告書作成や問い合わせ対応に活用することができます。
また、Difyの連携機能をもっと活用すると、生成AIの回答内容を自動でドキュメント(Google docsなど)に出力させて、レポート資料を作成することもできます。
【落とし穴と対策】API権限とJSONの壁はこう乗り越える
このようなチャットボットの設定時には、初心者が陥りやすい2つの落とし穴に注意しましょう。 API権限の設定- kintoneブロックの設定時に、データを取得したいアプリのAPI権限が必要です。
- 参照先アプリでの「APIトークン権限」の設定漏れが起きやすいので注意しましょう。
JSON形式のデータの取り扱い
- kintoneブロックから取得したデータはJSON形式になっていますが、そのままではDifyのLLMブロックに入力できません。
- コードブロックによるデータ変換が必要となるので、以下のコードテンプレートを使用します。
【テンプレート】JSON形式のデータを表形式に変換するPythonコード
- 下記のコードはkintoneのレコードから[会社名、案件名、金額、提案商品]のデータを抽出できます。
- 適用したいアプリに合わせてフィールド名を変更してください。
import json
from typing import List, Dict, Any
def main(kintone_records: List[Dict[str, Any]]) -> Dict[str, str]:
"""
Processes Kintone records to generate a Markdown table.
Args:
kintone_records: A list containing Kintone record data.
Returns:
A dictionary with the key 'result' containing the Markdown table string.
"""
# Difyの入力変数からKintoneのJSONデータを取得
try:
kintone_data_list = kintone_records
if not kintone_data_list:
# 入力データが空の場合のエラーメッセージを返す
return {"result": "エラー: 入力変数 'kintone_records' が空です。"}
except Exception:
# 入力変数にアクセスできない場合のエラーメッセージを返す
return {"result": "エラー: 入力変数 'kintone_records' の取得に失敗しました。"}
# KintoneのJSON構造([{"records": [...]}])からレコード配列を取得
if not isinstance(kintone_data_list, list) or not kintone_data_list or "records" not in kintone_data_list[0]:
# JSON構造が想定外の場合、エラーメッセージを返す
return {"result": "エラー: Kintoneデータ構造が予期された形式ではありません。"}
records = kintone_data_list[0]["records"]
# ----------------------------------------------------
# 1. データ抽出と整形
# ----------------------------------------------------
table_rows = []
for record in records:
try:
sales_str = record.get("売上", {}).get("value")
sales_value = float(sales_str) if sales_str else 0
formatted_sales = f"¥{sales_value:,.0f}"
except (ValueError, TypeError):
formatted_sales = "N/A"
item = {
"案件名": record.get("案件名", {}).get("value") or "",
"会社名": record.get("会社名", {}).get("value") or "",
"提案商品": record.get("提案商品", {}).get("value") or "",
"売上": formatted_sales
}
table_rows.append(item)
# ----------------------------------------------------
# 2. Markdownテーブルの構築
# ----------------------------------------------------
headers = ["案件名", "会社名", "提案商品", "売上"]
markdown_table = "| " + " | ".join(headers) + " |\\n"
alignment = [":---:"] * (len(headers) - 1) + ["---:"]
markdown_table += "| " + " | ".join(alignment) + " |\\n"
for row in table_rows:
values = [str(row.get(h, "")) for h in headers]
markdown_table += "| " + " | ".join(values) + " |\\n"
# ----------------------------------------------------
# 3. 結果の出力
# ----------------------------------------------------
return {"result": markdown_table}
【補足】コード調整用プロンプト
- もし「コードの書き換えも面倒くさい…」と思う場合は、LLMに任せてしまいましょう。
- フィールド名を書き換えて、上記のコードをコピペして貼り付けると、調整したコードが出力されます。
## 前提
以下の「サンプルコード」は、kintoneから取得したjsonデータをmarkdown形式の表に変換するためのコードである。
このコードでは、取得するkintoneデータのフィールドは[案件名,会社名,提案商品,売上]の4種類を指定している。
## 指示
取得するkintoneデータのフィールドを変更したい。
後述する「取得したいフィールド名」のデータを取得し、markdown形式の表を出力するように、コードを修正せよ。
## 取得したいフィールド名
- {フィールド名1}
- {フィールド名2}
- {フィールド名3}
## サンプルコード
//上記のPythonコードをそのまま貼り付ける//
このようにテンプレートとLLMをうまく活用することで、プログラミングの壁を突破できます。
「レコード一覧分析AI」との決定的な違いは「アプリの壁」
このような活用方法を見ると、kintoneの一機能である「レコード一覧分析AI」と変わらないと思う方もいるかもしれません。
しかし「レコード一覧分析AI」には制約があります。それは基本的に「今開いているアプリ」のデータしか扱えないという点です。
たとえば案件管理アプリを開いている最中に、取引先の担当者の情報を確認したいケースを考えます。このデータは「顧客管理アプリ」という別のアプリで管理されているため、レコード一覧分析AIで質問しても回答が得られません。これではデータの確認のために別画面を開く手間が生じてしまいます。
対してDifyは、kintoneブロックをワークフローに追加することでデータの参照先を増やすことができます。つまりチャットの中で「今開いていないアプリのデータ」にもアクセスできるのです。
このアプリを横断して連携できる「自由度の高さ」が、Difyを使うメリットの1つといえます。
まずはプラグインで簡単な連携から。データ活用で現場を自走させよう
小さく始めて大きく育てる。次はもう一段先の活用へ
このような自動化を成功させるコツは「最初はシンプルな機能で確実に稼働させること」です。操作に慣れてきたら、日報の要約や不良品データの傾向分析などの複雑な連携に挑戦すると良いでしょう。
「検索」ではなく「仕組み作り」に注力しよう
kintoneとDifyを連携させる目的は、単に楽をすることだけではありません。「検索係」という受動的な業務から卒業し、データを現場が活用できる「仕組み」を作ることこそ、生産管理で目指すべきステップといえます。まずは無料版やトライアルを利用し、プラグインの便利さを体感してみてください。最後に
株式会社アディエムでは、kintone × 生成AIで日々の業務改善に取り組んでいます。
今回ご紹介したようなワークフローの他にも、お客様の業務に合った改善をご提案させて頂きます。
無料相談も実施しておりますので、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。
お問い合わせはこちら"
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string(141) "【脱・検索係】非エンジニアでもkintoneとDifyを簡単に連携!kintoneプラグインでデータ処理を自動化しよう"
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kintone の「ルックアップ機能」、もっと柔軟に使えたら…
そんな声に応えて進化し続ける「独自ルックアップ画面プラグイン」。
その最新バージョン ver.20.1がリリースされました!
kintoneのルックアップをパワーアップ!独自ルックアップ画面プラグインとは?
kintoneには標準で「ルックアップ」機能が備わっていますが、- 検索の柔軟性が足りない…
- 一覧性がもう少し欲しい…
- より簡単にレコードを絞り込みたい…
- モーダル画面でのレコード参照
- 複数条件や部分一致による検索
- ステータスや添付ファイルの表示
独自ルックアップ画面プラグイン for kintone
独自ルックアップ画面プラグイン for kintone ver.20.1の主なアップデート内容
今回のアップデートでは、UI改善と検索機能を大幅に強化しました。 設定や検索の操作がより直感的になり、迷わずスムーズに作業できるようになっています。 また、検索条件や表示情報も充実。 必要なデータをすばやく見つけられるため、日々の業務をさらに効率的に進められるアップデートです。プラグイン設定画面を刷新し、操作が直感的になりました。
プラグインの設定画面を全面的に見直し、フィールドの選択や検索条件の設定など、UIをわかりやすく改善しました。 誰でも迷わずに操作できるよう、シンプルかつ直感的な構成にしています。 これにより設定にかかる時間が短縮され、スムーズな導入が可能になりました。モーダル画面の構造・デザインを改善し、視認性を向上。
重要な情報が詰まったモーダル画面のデザインを見直しました。 項目ごとの見やすさを高め、必要な情報がすぐに検索できる構成にしています。 検索から選択までの一連の操作がスムーズになり、業務効率がさらに向上しました。簡易検索に使用できる条件フィールドタイプを追加。
簡易検索で指定可能な条件フィールドの種類を拡充しました。 新たにサポートしたのは、「レコード番号」「作成日時」「更新日時」「ステータス」です。 これらのフィールドにより、より詳細で柔軟な絞り込み検索が可能になりました。 業務で必要なデータを素早く絞り込むのに役立ちます。検索結果一覧に添付ファイル情報を表示。
検索結果一覧に、添付ファイルのファイル名と拡張子が表示されるようになりました。 これにより、どのレコードがファイルに関連しているかを一目で確認できます。 選択時のミスを減らし、作業の正確性を高める効果があります。 ファイルの内容を確認しながら適切なレコードを選択できるので便利です。アップデート対応で、導入後もずっと第一線で活躍
『独自ルックアップ画面プラグイン for kintone』は買い切り型でご提供していますが、導入後も継続してアップデートを行っています。 継続費用の心配がなく、初期コストを抑えてすぐに使い始められます。 さらに導入後も継続的なアップデートで進化を続け、常に第一線で活躍できるプラグインです。 まずは30日間の無料体験で、その便利さと効果をじっくりお確かめください。 体験申し込みはこちらから" ["post_title"]=> string(146) "【最新版】kintoneのルックアップをもっと便利に!独自ルックアップ画面プラグイン ver.20.1 アップデート情報" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(29) "original-lookup-update-202508" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2025-11-25 11:35:10" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2025-11-25 02:35:10" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=14927" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } } ["post_count"]=> int(4) ["current_post"]=> int(-1) ["before_loop"]=> bool(true) ["in_the_loop"]=> bool(false) ["post"]=> object(WP_Post)#1064 (24) { ["ID"]=> int(15520) ["post_author"]=> string(2) "14" ["post_date"]=> string(19) "2025-12-16 12:00:07" ["post_date_gmt"]=> string(19) "2025-12-16 03:00:07" ["post_content"]=> string(15335) "関連レコード一覧、「全部じゃなくて特定の条件だけ」で集計したいんだけど...
ボクは最近、kintoneで受注データを管理するようになりました。 関連レコード一覧で、受注履歴を表示できるようにしたんです。 こちらが受注履歴の関連レコード一覧です。
受注データがズラッと並んで、一覧で見られるようになりました。
でも、月次報告のときに困ることがありまして(;'∀')
データを分析したいのに、条件で絞り込んで集計できない...…!
ボクは月次報告のために、各担当者の営業成績を分析しなくちゃいけないんです。 「斉田さん担当の売上はいくらかな?」 「山下さんの売上は?」 関連レコード一覧を見れば、全体の受注データは見えます。 でも、現状だと「斉田さん担当だけ」「山下さん担当だけ」で絞り込んだ合計がわからないんです。 仕方なく、別のアプリ(受注管理アプリ)を開いて、フィルタで「営業担当=斉田文子」に絞り込んで、レポート機能で集計して...…という流れでやっています。 これを担当者分、全部やるわけです。 関連レコード一覧にはデータが全部あるんだから、条件を指定して集計できたらいいのに...…(-_-;) なんとかならへんかな、これ。 (あ、またテンパって関西弁が出ちゃった)関連レコード集計プラグインの「条件付き集計(SUMIF)」なら、複数の切り口で集計・分析できる!
ジムリン、また困ってるね。
関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計したいんでしょ?
コーさん!そうなんです。
全部じゃなくて、「斉田さん担当だけ」とか「山下さん担当だけ」とか、条件を指定して集計したいんです。
何かいい方法ないですか?
それなら、関連レコード集計プラグインの「条件付き集計」機能を使ってみたらどうかな?
条件付き集計……?
ExcelでいうSUMIF関数みたいなもので、条件を指定して集計できる機能だよ。
ジムリンがいうように、「斉田さん担当だけ」とか「山下さん担当だけ」といった条件を絞り込んで集計できるんだ!
ドンピシャの機能じゃないですか!
しかも、複数の切り口で同時に集計できるから、多角的な分析も可能だよ。
集計結果は自動的にフィールドに保存されるから、画面を開くだけですぐに確認できるね。
それはすごい!さっそく使ってみたいです!
関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能を使ってみた【製造業の場合】
コーさんのレクチャーを受けて、ボクは実際に関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能を使ってみることにしました。 ここからは、実際にどう設定して、どう変わったのかをご紹介します!条件で絞り込んだ集計も、別アプリを開かずに確認できる
まず、一番知りたかった「営業担当別の売上」を設定しました。 設定はこんな感じです。1.工数実績管理アプリに「営業斉藤_売上」フィールドを作成 2.プラグインの設定で条件を指定(例:営業担当=斉田文子) 3.集計対象:受注額 4.集計方法:合計
すると、このように自動で集計されるようになりました!
もう別アプリを開いてフィルタ→集計する必要はありません!
画面を開くだけで、斉田さんと山下さんの売上実績を確認できるようになりました(^^)
コーさん、すごいです!
集計のために、もう別アプリを開かなくていいんですね!
これでジムリンの課題はクリアだね!
複数の条件を同時に設定できるから、比較がしやすい
実は、関連レコード集計プラグインは、1つの関連レコード一覧に対して、何個でも条件付き集計を設定できるみたいなんです。 今回は「営業担当別」で2つ設定しましたが、ほかにもいろんな切り口で設定できます。 たとえば、受注履歴に対して- 営業担当別(斉田、山下、佐藤...)
- 案件カテゴリ別(案件A、案件B、案件C...)
- 取引先別(特定の重要顧客ごと)
- 受注日別(今月、先月、今期...)
- 受注額別(100万円以上、50万円以上...)
つまり、1つの画面でいろんな切り口の集計が一度に見られるってことですか?
そう!営業成績も案件傾向も顧客別売上も、全部まとめて確認できるんだ。
月次報告で「あれも見たい、これも見たい」ってときに、いちいち別アプリを開いてフィルタをかける必要がなくなるよ。
それはすっごく助かります!
分析の幅もぐっと広がりそうですね。
集計結果は自動保存されるから、いつでも確認できる
プラグインで設定した条件付き集計は、レコードを開くたびに自動的に計算されて保存されます。 つまり、受注データが追加されたり更新されたりしても、常に最新の集計結果が表示されるんです。これなら、いつでも最新の営業成績が確認できますね!
しかも、集計結果はフィールドに保存されるから、レポート機能やグラフ機能でさらに可視化することもできるよ。
あらゆる業種で活躍!関連レコード集計プラグインの条件付き集計ユースケース
関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能を使ってみて、ボクはふと思いました。これって、製造業だけじゃなくてほかの業種でも応用できますよね?
もちろん!いくつかユースケースを紹介するね。
ということで、コーさんが業界別のユースケースを紹介してくれました。小売業:顧客別の「今月の購入金額」を即座に確認
・顧客管理アプリに購入履歴を関連レコードで表示 ・「購入日が今月」という条件で合計購入金額を自動集計 ・接客中に「今月は既に〇〇円ご購入いただいてます」と即答できる
条件を「購入日が今月」にするだけで、今月分だけの集計ができるんだ。
不動産業:物件別の「成約済み」案件の合計契約金額
・物件管理アプリに商談履歴を関連レコードで表示 ・「ステータスが成約」という条件で契約金額を集計 ・物件ごとの収益性を即座に把握
成約済み案件だけを集計できるから、実績管理がしやすくなるね。
IT業:プロジェクト別の「特定メンバー」の作業時間
・プロジェクト管理アプリに作業実績を関連レコードで表示 ・「担当者=田中」という条件で作業時間を集計 ・メンバーごとの稼働状況を即座に確認
メンバー別の工数がすぐわかるから、リソース配分の判断もしやすいね。
人材派遣業:派遣先別の「稼働中スタッフ数」
・派遣先管理アプリに派遣実績を関連レコードで表示 ・「ステータスが稼働中」という条件で人数を集計 ・派遣先からの問い合わせに即答
稼働中のスタッフだけをカウントできるから、現在の状況がすぐわかるよ。
本当にいろんな業種で使えるんですね!
関連レコードをもっと便利に活用したい人におすすめしたいです。
条件付き集計(SUMIF)ができるのは、アディエムの関連レコード集計プラグインならでは!
コーさんのおかげで、ボクの悩みは解決しました! 関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計する問題を、こんなに簡単に解決できるなんて思ってもみませんでした。 ここで、関連レコード集計プラグインの条件付き集計機能のポイントをまとめておきますね。【関連レコード集計プラグインの条件付き集計(SUMIF)機能のポイント】 ・ExcelのSUMIF関数のように、条件を指定して集計できる ・「営業担当=〇〇」「案件カテゴリ=△△」「ステータス=□□」など、業務に必要な条件で絞り込み可能 ・複数の条件付き集計を同時に設定でき、多角的な分析が可能 ・集計結果は自動的にフィールドに保存されるため、画面を開くだけで確認できる
条件付き集計機能、本当に便利ですね!
アディエムの関連レコード集計プラグインならではの機能なんだ。
合計や平均を出せるプラグインはたくさんあるけれど、条件付き集計はなかなかないんだよね。
ちなみに、このプラグインは買い切り制で35万円/ドメインだから導入もしやすいよ。
買い切りなら予算も立てやすいですし、上司にも提案しやすいです!
アップデートとかはどうなってるんですか?
一度導入すれば、アップデートも無料。常に新しい状態で使えるよ!
まとめ:関連レコード集計プラグインの条件付き集計(SUMIF)で業務効率アップ
関連レコード一覧を使っているけど、特定の条件に絞ってで集計したい……。 そんな悩みを抱えている人は、ぜひ関連レコード集計プラグインの条件付き集計(SUMIF)機能を試してみてください。 ボクみたいに、毎回別アプリを開いてフィルタ→集計していた手間がゼロになりますよ!(^^)! しかも、複数の条件を同時に設定できるから、多角的な分析も可能です。 買い切り制だから、月額費用もかからず、長く安心して使えるのもポイントです。まずは無料体験版で試してみるといいよ。
さっそく、無料体験版を入れてみます!
30日間無料! 体験版に申し込む " ["post_title"]=> string(122) "関連レコード一覧を条件で絞り込んで集計したい!SUMIF機能を実現するプラグインの活用術" ["post_excerpt"]=> string(0) "" ["post_status"]=> string(7) "publish" ["comment_status"]=> string(6) "closed" ["ping_status"]=> string(6) "closed" ["post_password"]=> string(0) "" ["post_name"]=> string(36) "related-record-list-filter-aggregate" ["to_ping"]=> string(0) "" ["pinged"]=> string(0) "" ["post_modified"]=> string(19) "2025-12-11 11:17:44" ["post_modified_gmt"]=> string(19) "2025-12-11 02:17:44" ["post_content_filtered"]=> string(0) "" ["post_parent"]=> int(0) ["guid"]=> string(45) "https://adiem.jp/?post_type=blog&p=15520" ["menu_order"]=> int(0) ["post_type"]=> string(4) "blog" ["post_mime_type"]=> string(0) "" ["comment_count"]=> string(1) "0" ["filter"]=> string(3) "raw" } ["comment_count"]=> int(0) ["current_comment"]=> int(-1) ["found_posts"]=> int(4) ["max_num_pages"]=> int(1) ["max_num_comment_pages"]=> int(0) ["is_single"]=> bool(false) ["is_preview"]=> bool(false) ["is_page"]=> bool(false) ["is_archive"]=> bool(true) ["is_date"]=> bool(false) ["is_year"]=> bool(false) ["is_month"]=> bool(false) ["is_day"]=> bool(false) ["is_time"]=> bool(false) ["is_author"]=> bool(false) ["is_category"]=> bool(false) ["is_tag"]=> bool(true) ["is_tax"]=> bool(false) ["is_search"]=> bool(false) ["is_feed"]=> bool(false) ["is_comment_feed"]=> bool(false) ["is_trackback"]=> bool(false) ["is_home"]=> bool(false) ["is_privacy_policy"]=> bool(false) ["is_404"]=> bool(false) ["is_embed"]=> bool(false) ["is_paged"]=> bool(false) ["is_admin"]=> bool(false) ["is_attachment"]=> bool(false) ["is_singular"]=> bool(false) ["is_robots"]=> bool(false) ["is_favicon"]=> bool(false) ["is_posts_page"]=> bool(false) ["is_post_type_archive"]=> bool(false) ["query_vars_hash":"WP_Query":private]=> string(32) "006a1d05c44256ad3d930a2186cdbffa" ["query_vars_changed":"WP_Query":private]=> bool(true) ["thumbnails_cached"]=> bool(false) ["allow_query_attachment_by_filename":protected]=> bool(false) ["stopwords":"WP_Query":private]=> NULL ["compat_fields":"WP_Query":private]=> array(2) { [0]=> string(15) "query_vars_hash" [1]=> string(18) "query_vars_changed" } ["compat_methods":"WP_Query":private]=> array(2) { [0]=> string(16) "init_query_flags" [1]=> string(15) "parse_tax_query" } ["query_cache_key":"WP_Query":private]=> string(84) "wp_query:c80222c0bb2c5aaa93091e43834109be:0.73767600 17659914220.78818300 1765991422" } -->




