基本設定方法

プラグインをインストールした後、①~④は必須項目となります。
必ず入力し、最後に⑤を実施してください。

APIトークン

以下リンク先を参考に、APIトークンを発行します

APIトークンを生成する | kintone ヘルプ

作成するAPIトークンにはレコード編集権限を必ずつけてください。

プラグイン設定画面を開き、「APIトークン」に発行したAPIトークン文字列を入力します。

採番フィールド

「採番フィールド」に自動採番させるフィールドを選択します。

【注意】
  • 採番フィールドに設定したフィールドにはアクセス権(編集)が必要です。
  • 採番フィールドに設定できるフィールドタイプは文字列(1行)のみです。
  • 自動採番は採番フィールドが空白のレコードのみ採番されます。
  • 必要に応じて「レコード編集時に採番フィールドを編集不可にします。」へチェックを入れます。

自動採番処理の実行条件

自動採番を実行するタイミング(条件)を設定します。

デフォルトは①(レコード新規登録時にすべてのレコードを対象とする)ですが、
それ以外の条件を付けたい場合はを選択して、その下の条件設定部分に条件を追加してください。

【注意】
  • 条件に設定できるのはプロセス管理のステータス/ドロップダウン/ラジオボタン です。
  • 一覧画面で直接編集した場合は、保存後に一括採番ボタンを押下してください。

採番タイプ

採番タイプ(採番の文字ルール)を選択します。

選択できる採番タイプ
  • 連番 (※)
  • 日付 + 連番
  • 日付 + テキスト + 連番
  • テキスト + 連番 (※)
  • テキスト + 日付 + 連番

選んだ連番タイプによって、必要な項目を入力していきます。

【注意】
  • 採番タイプに日付が含まれていない場合、連番のリセットタイミングは設定できません。
  • 連番桁数は必須項目です。
  • 日付書式にまたは年度が含まれていない場合、連番のリセットタイミングは設定できません。

アプリを更新

プラグイン設定を保存し、再びアプリ設定画面の「アプリを更新」ボタンでアプリ全体を更新して完了です。

任意設定

以降は任意項目です。必要に応じて設定してください。

一括採番

「一括採番実行グループ」にグループを設定すると、そのグループに含まれているユーザだけが一括採番機能を利用できます。
この機能をOnにすると、一覧画面上に一括採番ボタンが表示されます。

適用イメージ:一覧画面

【注意】
  • 一括採番は一覧で絞り込まれているレコードのみが対象となり、レコード番号が小さい順に採番されます。
  • 「一括採番」を使用する場合は、一括採番を行える管理者グループを作成してください。
  • CSVによる一括読み込みの場合は、読み込み後に「一括採番」ボタンを実施してください。
  • 「一括採番」ボタン押下時に、採番対象が指定桁数を超えてしまう場合は採番できません。
    その際には、対象としている一覧の絞り込み条件を変更し対象数を減らすか、プラグイン設定画面の以下項目を変更してください。

    • プラグイン設定画面->連番桁数を変更
    • プラグイン設定画面->採番条件を変更

リセットタイミング

採番を自動的にリセットするタイミングを設定できます。
(例. 毎年4月にリセット など)

【注意】

リセットタイミングに年度を選択した場合は、年度の開始月も選択してください。