※Ver3.0.0よりプラグイン名称が変わりました(旧名称:ルックアップ元追加)
kintoneでこんなお悩みありませんか?
- レコード作成時、ルックアップ元にデータが無く、新規作成できない。
- ついつい、マスタデータの登録を忘れてしまいがち。
- 顧客マスタと、発注データを同時に登録したい。
例えば、新規のお客様からのご注文のとき、顧客情報と発注データをそれぞれの別アプリに登録しますよね。
急いでいるときに同時に登録できれば便利です。
そんなときにおススメなのが
「ルックアップ元追加・更新プラグイン」です。
プラグインの概要
本プラグインは、レコード作成・編集画面で、設定したルックアップ元マスタアプリに必要データが無い場合に、マスタアプリに新規レコードを追加できるプラグインです。
またその際に、マスタアプリデータの編集や更新なども行えます。
※操作動画はVer2.0.0のものです。
詳細機能
本プラグインでは、下記のような機能を提供します。
ルックアップ元追加機能
- レコード新規登録画面、編集画面で対象ルックアップのマスタアプリに新規レコードを追加できます。
- 新規レコード登録すると自動でルックアップデータが反映されます。
- 表示するフィールドがルックアップの場合、新規レコード登録モーダルではドロップダウンで表示します。
- ルックアップ元のマスタアプリへの、新規登録画面に表示する項目を設定できます。(※新規登録画面の入力必須項目に関して)
新規登録画面の入力必須項目に関して
以下のいずれか条件に当てはまるフィールドを設定画面と新規レコード登録モーダルで入力必須項目としています。
- マスタアプリで入力必須に設定されているフィールド
- ルックアップ設定のコピー元のフィールドの項目
ルックアップ元更新機能NEW!
- レコード新規登録画面・レコード編集画面で、ルックアップでコピーされるフィールドの編集ができます。
- 「編集可能」「更新可能」が設定されているフィールドは対象画面での編集が可能になります。
- 対象画面の「レコード保存」完了時、更新対象に設定されているルックアップでコピーされるフィールドのデータがマスタアプリの登録内容と異なる場合に、マスタアプリのレコードを更新できます。
他機能
- 設定したデータをダウンロード・アップロードすることができます。
留意事項
ルックアップ元追加機能
- テーブル内ルックアップは対象外です。
- 対応フィールドタイプは以下の通りです。
- 対応フィールドタイプ
-
- 文字列(1行)
- 数値
- ドロップダウン
- リンク
- 以下のいずれか条件に当てはまるフィールドは、設定画面と新規レコード登録モーダルにて入力必須項目になります。
- マスタアプリで入力必須に設定されているフィールド
- ルックアップ設定のコピー元のフィールドの項目
- 以下のフィールドに必須設定をすると、レコード追加画面に表示ができないため、エラーになります。
- ルックアップのコピー先フィールドに指定しているフィールド
- マスタアプリ側のフィールドで、対応フィールドタイプ以外のフィールド
ルックアップ元更新機能
- テーブル内ルックアップは対象外です。
- 以下のフィールドは編集・更新設定ができません。
- 設定不可フィールド
-
- レコード番号
- 作成者
- 作成日時
- 更新者
- 更新日時
動作環境
- 本製品のご利用には、サイボウズ社 kintone スタンダードコースのご利用が必要です。
- 対応ブラウザは、Google Chrome /Mozilla Firefox / Safari / Microsoft Edge です。
いずれも最新版で動作検証をしています。
価格
- 本プラグインは、買い切り制なので、一度購入したらずっとご利用可能です。
- 同じドメインであれば、複数のアプリに設定が可能です。
- また、バージョンアップにも無料で対応します。
(プラグインのバージョンアップ作業はお客様自身で対応をお願いします。)
- 初期費用
- 150,000円(税抜)/ドメイン
- 月額・年額
- 0円